下弦の月

Wishing


もうずいぶん一緒に過ごしている気がするよ

夜に負けそうな日は 電話してしまういつも
“いまからすぐそこへいこうか?”と
その言葉だけで救われる

同じ環境で似たような経験積んできているからかな
不思議なほど 君の事を近くに感じられる

いつも頼ってばかりごめんね 何にも出来ないわたしだけど
胸に描いたその夢いつか 叶うのを誰より祈っている
 君が大好きなあの人と 幸せになれますように


ずっとためてたものが 急にあふれ出したとき
隣にいた君まで一緒に もらい泣きして笑っていた

星の数ほどの 出会いと別れを繰り返し
あの頃まだ 失うものの方が多かったけど今は違う

いつも頼ってばかりだけれど 今度はわたしが守るからね
本当は君も強くはないし 一人じゃいられないことも知った
 君が大好きなあの人と 笑っていられるように





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