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2024年05月02日
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予約は9時55分。

前回は門の前に大勢外国人がいて押し合ったりカオスだったので早目に9時35分に到着したら幸い閑散としていて5,6人しかおらず、皆さん落ち着いて待っていた。

前にいた男性に「何時の予約ですか?」と聞いたら「僕は10時過ぎだけど9時台なら入れるよ」と教えてくれた。

ラッキー!
適当に9時55分を選んで大正解だった。

門番に招聘状を見せて敷地内へ。
荷物検査を通って建物内に入れたから気温5度くらいの寒い中、外で待たずに助かった。

受付で番号札をもらった。

「S830」。

結局予約時間はたいして重要ではなく、早く着た順にチケットを配るらしい。

待合室はほぼ満席で100人近くいた。




画面にチケット番号と窓口番号が映し出されるが、一向にSで始まる番号が出てこない。

待つこと5分。
9時45分にやっとSから始まる番号が出たがS803。
つまり、私の前に27人もいるのか〜

9時55分にS810…
10時16分にS818…

待合室からは見えないが、窓口は二つあるらしく回転は速い。

そして40分ほど経った10時25分頃、やっと私の番が来た。

窓口では事務的に必要書類を渡した。
少しして電子収入印紙はQRコードではなく領収書を渡していたことに気付いて謝ったら、「大丈夫、領収書に載っている番号で処理しましたから」とのこと。

係員は大量の封筒が並ぶ中から私のものを見つけて渡してくれた。
「記載に間違いがないか確認を」、なんて言われないから自分で確認して受取サインをして終了。

先に更新した友人たちから聞いて覚悟していたとはいえ、「permanent(永住) 」の表記がないのが残念だった。

まず更新希望のメールを送った際に「permanent希望」と書いた。
そして返信で来た必要書類一覧表には「Carte de résident permanent」、「2枚連続のcarte de résidentの後、自動的に発行される。」と明記されていたから全く疑うこともなかった。







まんまと騙された〜

友人たちも同様。
誰も疑っていなかった。

更新手続き時に窓口で確認しなかった自分を責め続けている。

友人は受取時に窓口で聞いたところ「permanentなんてない」と言われたそう。
もしかしてこの副県庁では発行してないのか?

もう仕方ない。
永住カードとは言え、カード自体の寿命の関係で有効期限は同じ10年で更新料がかかるし。
次回更新時には60歳を超えているので絶対にもらうぞ!

兎にも角にも、これで10年は更新手続きのストレスから解放されるから嬉しい。
家に帰るとき、心も晴れ晴れとして見慣れた景色が綺麗に見えた。











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Last updated  2024年05月02日 16時57分40秒
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