「ミレニアムリーグを終えて」
そういえば、今年でファイナルができて、まだ2年目でしたね。会場が竹ヶ端になって、3年目。そういえば私が4年のとき初めてリーグ最終戦(岡山大対川崎医療福祉大)を竹ヶ端でやりました。他大学の4年の連中が「いいなぁー」って言ってたのを思い出しますよ。私が唯一観客席からリーグを見た年だったっけな??で、翌年からファイナル3が始まって、強い2チームが竹ヶ端で試合をすることになったので。これは平等!そしてファイナルといえば竹ヶ端に定着したんですね。今では中四国のラクロスの聖地になってきたようで。まだ3年目なのにね。でも、あの電光掲示板は江戸陸よりいいかも!?
ファイナルを終えて、やっぱり年々向上していくもんだと思いました。アルマゲドンは見てないけど、試合後の音楽にはびっくりした!泣かせにかかるとは思わなかったから・・・。HJYやるな!と思いました。これで終わりじゃないのに川崎の連中ももらい泣きしてたし(誰かさんは大泣きしてたし)。音響もアナウンスも初めてきっちりできたしよかったよ。ここはどこの会場だろう?って下の本部室で思ってました。あとはお客を入れよう。メインスタンドがいっぱいになるくらい。あとは本部室で仕事をする人間を増やそう。選手兼役員多い今は難しいけど、それがでなきゃ進まない。裏方の人間が増えること、閉会式に出ない人や試合中に試合を見ない人間が増えなきゃ、やっぱり素晴らしい大会にはならない気がします。それとOBやOGが増えなきゃ観客も増えないから、いっぱいになるにはあと5年くらいかかるかな??
一方でリーグの始まりは、やっぱりなんとなくになってる。「開会式」はまだ必要ないのかな?中四国には。だからかな?リーグの運営はやっぱり危機感がないというのか、どうもきっちりいかない。こういうのも2カ年計画だと思います。失敗が多くて、来年こそは!と次の年頑張る。役員も残る。だから成功するのかも。で、つぎの年はやっぱりぼんやりしてしまうんですね。何とかならないかな?ホントはどんなに上手くできても、もっと上を見れば課題は必ずあるんですよ。だから常に上を見て運営することは可能なんです。けど常にリーグ運営を支えられるような人材がいない。私もリーグの中心になるほどの余裕がない。しかも、やっぱり学生リーグは学生がやるべきだと思うし。中四国くらいの規模なら、十分きっちりできると思うんだけど・・・。どうなんでしょうね?学生諸君。
そうそう、それでも来年は、会場(竹ヶ端担当)と運営に関わるスペシャリストができそうだし、もしそれができれば中四国はちょみっと変わります。毎年竹ヶ端ででファイナルできます。こうやって社会人や学生で選手や審判とは違う関わり方をする人がでてくるといいですね、やっぱり。チームのスタッフやコーチやマネージャーもそう。これってものすごい大事。一歩一歩進んでることを実感する一瞬でもあります。このまま進んでいくなら、3年後は分からないもんだなぁと。思ったより先に進んでるかもしれないし、やっぱり停滞しているかもしれない。でも、ハッキリ言えることは、私が関わり続けているということ。だから必ずちょっとだけでも進んでいくんだってこと(たぶん)。私と一緒に中四国を作っていきたい人が、いつか現れることを期待して・・・。あー、今でも少しずつ増えているけどね。
後は中四国のレベルかな?女子で言えば川崎が今年は4年生の数でも試合内容でもぶっちぎりだったけど、ここに今までの中四国にはなかった強いチームの見本があるんだよね。一つは4年が残ってリーダーになること。もう一つは筋力的にも体力的にも本物のスポーツ選手になること。サークルと体育会の違いがあるんです。トータル的に個人の技術レベルをあげること。本物の強さはそこがカギになる。来年はそういうチームがひとつでも増えることを期待しますよ。そして、今年のこれからの川崎に大いに注目してください。東京に行きます。行けた暁には東京まで応援にきてくださいね。中四国代表は他地区代表とは違うってとこ、見せちゃいましょう。なーんて。
・・・行けるように、頑張ります。では、今回はちょっと長いかな?