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塾の本館の玄関に、半紙に筆で書いたものを「額」に入れて掲げている。
「中元・歳暮・手みやげ等持参された場合、入塾をお断りします。在塾生の場合、退塾勧告します。」というものだ。
もう20年以上の歳月を経て、それなりに古びていい味を出している。(決して舐めた訳ではない。)
塾を始めた当初は、いろいろの贈り物があった。まず断る。それでも置いて帰る場合は、同額と予想される図書券を贈ったりしていた。
中元・歳暮という言葉があるくらいだから、これらは日本の伝統(?)かもしれない。贈収賄が伝統であるように。
「物を持っていく」という場合、普通、そこには何らかの「お願い」が込められている。そのお願いの心情は、贈賄罪として扱われる心情とそう大きな違いは無い。
従って、そういう気持ちを抱かないためには、一切受け取らないこと、に尽きる。そして、今、塾では100%実行されている。
勿論、例えば卒塾生のお土産などは、スタッフみんなでいただいている。また、卒塾に当たっての図書の寄贈などは認めている。要するに、塾生という立場にある場合は、一切の(所謂チョコレートも!)贈り物は駄目ということだ。
今では、そういうこと(一切の贈り物を受け取らないということ)が「当然」ということになっている。
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