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今回のハワイ行きでは、マリオットのメンバーということもあってマリオットホテル指定のツアーを利用しました。宿泊したホテルは、Waikiki Beach Marriott Resort & Spa幾らマリオットのメンバーだからと言っても、パックツアーでの宿泊ですから特典なんて何も無いのですが、以前にマリオットから貰ったチェックが200ドル分あったので、これを利用して、何かできればいいなぁ~なんて思ったりしているのでありました。マリオットはアメリカで急成長したホテルグループ企業で、日本では以前にこのブログでご紹介した名古屋に1つ、他に同社のブランドでルネッサンスが5つの合計6箇所があります。ハワイには、オアフ島には3つ、カウアイ島に3つ、マウイ島に3つ、ハワイ島に1つの合計10箇所があります。今回はワイキキビーチ沿いのあり、ロケーション的には申し分無い場所、おまけに部屋はオーシャンビューかつダイアモンドヘッドが真正面に見えるダイアモンドヘッドオーシャンビュー(DOV)と言う23階の部屋です。申し込んだ時期が遅かったので、エアはもう無いし、殆どのツアーも満員の中、何とか見つけ出して申し込んだ割には部屋はハイフロアで眺めの良い部屋で今までの我家のハワイ旅行で、一番良いビューの部屋でした。部屋は広めで、写真に写っているベッドが4台は入る大きさ。その中にダブルサイズのベッドが2台、デスクとテレビチェスト、テーブルと椅子が2つと、2人で滞在するには充分です。ラナイにもテーブルと椅子が置かれていて正面にはダイアモンドヘッド、少し視線を右に振ればワイキキのビーチが見えます。実は、後で解ったのですが、逆側の部屋からだと年末年始のビーチの打ち上げ花火を部屋から見ることができると言うので、逆向きの部屋は満室のようでした。でも、花火だけの話で、別に滞在中は何も不満はなしです。このホテル、元々はハワイアンリージェントと言うホテルで、私は昔から知っていたのですが、マリオットのオペレーションに変わるときに大幅なリノベーションをしたそうで、ホテルの中はなかなかゴージャスです。部屋は特別綺麗とか言う事は無いのですが、設備的には特に不満が無いレベルです。10点満点で7点くらいかな?ベッドはふんわりマットで私好みではないかな?って思ったりしたのですが、それでも腰が痛くなるなんてことも無く快適に眠る事ができたので、問題なし。このホテルは2つのタワーがあり、それぞれは星の名にちなんだケアロヒラニと天国の香りを意味するパオアカラニと言う名前がつけられています。プールは3階に二箇所。ジャグジーもパオアカラニタワー側にあります。フロントはパオアカラニ側の1階にあり、私の泊まったケアロヒラニタワーからだと少し遠かったです。1階にワイキキで有名なイタリアンのお店、アランチーノがありますが、店が狭くていつも満席。オマケに噂では本店に比べて味が落ちると言う事で、今回は利用しませんでした。館内施設の中で一番利用したのが、メインランドではスタバと並んで有名なシアトルズ・ベストが各タワーにそれぞれあって毎日のようにコーヒー買っちゃいましたが、更にハマッたのがここで買えるチョコレートケーキ。激ウマです!お奨めは必ず生クリームを乗せてってリクエストすること。言わないと損します。(料金同じですから・・・)ワイキキ有数のメガホテルだけあって、館内にはABCストアやレンタカーのハーツなんかも入っていて、とにかく便利です。ビーチリゾートホテルとしては、これで充分じゃないかなって感じました。 ←ワンクリックご協力をお願いします。[prev][rundom][next] + Freude am Fahren +
2007.01.04
お正月に行くところと言えば、皆さんは何を思い浮かべられるのでしょうか?我家の場合には、お正月恒例の行き先は、私の故郷である神戸三宮の生田神社に初詣が定番となっているわけですが・・・今年のお正月は神戸に帰らずハワイと言う事で、初詣は帰国してからかなぁ?って思っていたのですが、ワイキキの街頭に置かれているフリーペーパーをパラパラ何の気なしに見ていたら、ハワイでの初詣は ハワイ金刀比羅神社&大宰府天満宮 へ・・・なぁ~んて言う広告を見つけてしまったのです。ハワイにお寺があるのは、以前にそこのお坊さんがダイバーと言う事もあってダイバー繋がりで知っていたのですが、神社まであるとは思ってもみませんでした。でも、よくよく考えれば、お寺があるんだから、神社があってもおかしくない!日系人社会が存在するハワイですから、逆にあって当然なのです。・・・ってことで早速、ハワイで初詣に出掛けることにしました。しかし・・・この神社、ワイキキの近くにあれば良いのですが、ワイキキからダウンタウンを抜けカリヒと言うところにあり、ちょっと不便な場所なのです。これは絶対に行ってみたいってことで、いろいろ調査を開始。先ずは、その広告を見つけたVISAのカードラウンジのお姉さんに、この広告の神社ってどうやって行くのかと聞いてみると、この広告に書いてある通りなんでしょうね・・・と曖昧な答え。この人、完全にハワイの日系人なのに神社の存在を知らない・・・ついでに調べてもらうと、この辺りって観光客は行かないので危ないですよ・・・なぁ~んて言われる始末。でも、何としても行ってみたい私としては、諦めきれません。ホテルに戻って・・・今度はコンシェルジュに聞いてみると、そんな質問をされたことは初めてらしく、広告を見ながら地図を広げたり、電話で神社に確認をとってくれたりと、とにかく一生懸命に調べてくれました。最初はタクシーか何かで貸切で往復すれば安心かな?なんて思ったりもしたので、タクシーがリムジンをチャーターするつもりでいろいろあたってみたのですが、これが結構お高い・・・バスで行けば往復4ドルなのに、タクシーだと片道で30ドルは掛かるって、リムジンのチャーターも1時間40ドル、結局、バスに乗り継いで行くことに決定!しかし、バスでの行き方は書いてあるのに、バス停の名前が解らないのです。神社に問い合わせても、バス停の名前は解らない・・・ホントにそんなことってあり!?って思いましたが、コンシェルジュの方は手書きの地図にバス停周辺の事を書いて持たせてくれて、これをバスのドライバーに見せれば解ると思いますよ・・・とのこと。まあ、何とかなるさってことで出発です!今回は我家初のパッケージツアーでのハワイと言う事もあってワイキキトロリーが乗り放題。先ずはREDラインに乗ってイオラニ宮殿まで行きます。トロリーの停留所の道向かいに「ザ・バス」の停留所があるので、そこで乗り換え、1番のバスに乗ってホテルのコンシェルジュさんに書いてもらったメモを乗るときにドライバーに見せると、降りる場所でドライバーさんが「ココだよ~って・・・」ホントいつも思うのですが、ハワイのバスドライバーさんは親切です。バスを降りて広告の切れ端に書いてある通りにバス停から空港方面に歩き6本目の路地を山側に行くと目的の神社はありました。 おぉ~着いた!神殿は結構ちゃんとした建物で、予想をはるかに超えて立派なものでした。しかし、お正月の三賀日と言うのに人影はまばらでした・・・帰国してからWebで調べてみたら、ハワイにも神社は幾つかあるようで、ワイキキの人に有名なのは、出雲大社。更に、ワイキキからも歩いて行ける石鎚神社というのもあるそうです。でもでも、私はハワイ金刀比羅神社に拘ったのには理由があって、ここで売られているお守り欲しかったのです。社務所に並んでいるお守りはどれも面白いものばかり、今年の新作とかで星条旗柄の物や、ハワイでゴルフを楽しむ人が多いことから、ゴルフお守りなんて言うのもありました。地元の人に一番人気は、金運のゴールドカラーのお守りでしたが、残念ながらハワイ金刀比羅神社と書いてなかったので私の場合は、これはパス・・・しっかり、目的のお守りなどをゲットして、無事にホテルまで戻ってきました。帰りは、バスでチャイナタウンで降りて、辺りを散策。その後、更にバスでアラモアナセンターまで行き、タワーレコードが閉店するって噂もあったので、処分セールでもやってるんじゃないか?って思い行ってみると年末で閉店してしまっていました・・・。残念!まあ、1日掛かりのバスを乗り継ぎ小旅行、こんなのもなかなか面白いなぁ~と思った次第です。 ←ワンクリックご協力をお願いします。[prev][rundom][next] + Freude am Fahren +
2007.01.03
今年の正月はハワイ!一度、年越しをハワイでしてみたいと思っていただけに、2006年のハワイ行きはギリギリで大晦日に出発でワイキキで年越しを実現できました。日本の年越しと言えば、NHKの紅白が終わって行く年来る年でお寺の除夜の鐘がゴーン♪って感じで横浜在住の我家では、鐘の音だけでなくて横浜港に停泊中の船の新年の汽笛なんかも聞こえたりします。さぁ~て、ワイキキの「行く年来る年」はどんなものかと言いますと・・・先ずは、夜の10時を過ぎても各ホテルでやっているライブ演奏なんかが終わる事無く続いていたり・・・午前0時前になると、町のあちらこちらで花火がバンバン!ワイキキの後ろ側に見える丘陵地の住宅街のあちらこちらでも打ち上げ花火(家庭用)がバンバン上がり始めたりするのです。ワイキキビーチを見てみると、午前0時少し前からビーチには人が集まり始め、何が始まるんだろうと思い、私もビーチに行ってみると、どうも海上から花火が上がるらしい・・・その様子は、日本の夏の花火大会!?ちょうど0時になると、沖合いの作業船らしき場所から花火がドーンと打ち上がり始めます。A HAPPY NEW YEAR!!!! 周囲の誰からとなく歓声があがります。これにはちょっと感動です!以前はワイキキでも、NYのようなカウントダウンイベントなんかもあったらしく、0時ジャストになると周囲に居る誰彼となくキスしちゃう!・・・なんてこともあったようです、その辺がちょっと気になっていたのですが、それはワイキキビーチでは全くありませんでした・・・まあ、観光客が多かったこともあるんでしょうか?ワイキキの町は花火が終わってもオールナイトパーティー状態バンド演奏が明け方まで絶える事無く続いていたようですが、行きの飛行機の中で充分な睡眠をとることが出来なかった私はベッドで横になるなり眠りに落ちてしまったようです・・・そして、翌朝・・・初日の出をダイアモンドヘッドに登って拝むってことで、行って来ましたダイアモンドヘッド。登るのは、30分くらいで頂上の展望台らしきところまで行く事ができます。頂上近くまで登ると、渋滞しているんです・・・あ~やっぱり同じ事考える人、多いんだなぁ~ってね。水平線の先では雲が出ていて、これでは水平線から顔を出す太陽を拝むことは難しいかな?って思っていましたが、雲の切れ目から日が昇り、ハワイでの初日の出を見ることができました。なかなか良かったですよ。初日の出を見ていると、今年は何だか良い事がありそうな気が・・・"Hau'oli makahiki hou" ←ワンクリックご協力をお願いします。[prev][rundom][next] + Freude am Fahren +
2007.01.02
ハワイ渡航歴もかなりの回数になると、沢山のお土産を買って帰ってくるなんてことはしなくなる。勿論、知り合いにハワイへ行ってきたなんてことも言わない。私の場合には休みは沖縄へ行っちゃうから、年中日焼けで黒い事もあって、ハワイへ行っても誰も気付くこともないと言う都合の良さ・・・。でも、自分達は帰国後もハワイ気分を引きずっていたいし、ハワイの味を少しは身近に置いておきたいって事で、私も妻もお気に入りの一品がある。それが・・・"Honolulu Cookie Company" のハワイクッキー拘りの素材で1つ1つ丁寧に焼き上げられ、ハワイをイメージするパイナップル型のショートブレッドクッキーは工場直売でローカルの人達に大人気。クッキーと言えば、セット販売が普通だけど、ここはさすが工場直売とあって1個から買えるので、お土産だけじゃなくて滞在中もちょっと食べたい時に食べたいだけ買うことができるのがGOOD!種類はホント一杯あるんだけど、その中でも私のお気に入りはほんのりピンク色した "LILIKOI MANGO"前々からこのクッキーは食べていたんだけど、"LILIKOI"って何?って感じだったので、今日は調べてみました・・・。"Liliko'i"はハワイ語、巷ではパッションフルーツのことで、南米ブラジル原産で「トロピカルフルーツの女王」と呼ばれる果物。ルビー色に熟した実をカットすると、柑橘系のフレッシュな香りにゴールドのさのう(ゼリー状の果肉)があらわれる。この果肉を食べるのがパッションフルーツの食べ方だそうで、甘酸っぱい味が旨いそうで・・・。これをクッキーの生地に練りこみ、真ん中にマンゴーのドライフルーツをあしらった可愛いクッキーを頬張ると、ハワイの乾いた風と波の音が蘇る・・・。なぁ~んてね!もう一つは何て言っても "PINEAPPLE MACADAMIA"こちらは完熟パイナップルと砕いたマカデミアナッツを練りこんでパイナップルの果肉を乗せて焼き上げた一品。ほんのり甘く香ばしいハワイの太陽の味ってところかな?昔は工場のあるKalihiだけでしか買うことが出来なかったけど、今ではワードウエアハウス、ヒルトンハワイアンビレッジ、そして、ワイキキビーチマリオットホテル内と3箇所のショップでも購入できるし、ホームページから通販でも入手可能。ハワイの味、みなさんも如何? [prev][rundom][next]
2006.01.31
前回よりのつづきです。ロビーラウンジで30分程度待ったでしょうか?ようやく日本人の担当営業マンがやって来ました。年齢は60歳くらいでしょうか?冒頭はいろいろな雑談から始まりました。話によると明日から休暇をとってラスベガスに行く予定だったとかでどうも急遽呼び寄せられたようでした。ロビーラウンジを出て、マリオットの時と同じように様々な説明パネルのある場所へ行き、ヒルトンの歴史やネットワークなど、ヒルトンに関する説明を受けます。その後、販売センターを出て実際に部屋の見学です。ヒルトンの場合には、既に発売してから数年の時間が経っているので実際に現在タイムシェアとして使われている空き部屋を見学です。前日にマリオットのコオリナを見学していたので、違いをはっきりと感じることができました。詳しい物件の違いは後に書くこととして、ここでは3種類の部屋を見学させて頂きました。ワンベッドルーム、2ベッドルーム、そしてロックオフのできる2ベッドルームです。私はてっきりラグーンタワーよりも新しいカリアタワーを見せてもらえるものだと思っていましたが、カリアタワーへは行きませんでした。部屋の見学を終えて販売センターに戻ると、商談コーナーに通されて、具体的に資料を使ってシステムの説明や物件価格の説明などが行われました。話の中でカリアタワーの事を質問すると、既に完売しているとのことで今は、ラグーンタワーの残りのユニットと、その他地域のユニットに関しての販売だと言う事が、初めてここで知らされました。カリアタワーはラグーンタワーに比べ小さなものばかりで、ちょうど日本人向けとでも言うのでしょうか?スタジオやワンベッドルームがメインで、直ぐに売り切れたそうです。値段の話で出てきた物件は、ラグーンタワー、ハワイ島のワイコロア、そして本土のラスベガスの3物件でした。この営業マン曰く、一番お買い得はラスベガスですよ・・・と・・・理由は・・・どこの物件を購入しても、交換で利用すればハワイだって世界中のタイムシェアを利用できるのだから、わざわざ値段の高いハワイを購入する必要はないと言う事でした。部屋のグレードや広さが同じであれば、交換でハワイを利用できるので問題ないと言うのが彼の持論でした。なるほど一見その話は正しいように聞こえるし、確かに安い他の地域の物件をホームリゾートにしてその権利を交換に出してハワイに来ることも出来ない話ではありません。彼の話ではこれが一番お得なタイムシェアの購入方法だと言う説明で、他にもハワイ島の物件もオアフ島よりは安くお買い得ですと言う話もありました。彼は当日に話を詰めて契約に持ち込もうとは一切しません。非常にあっさりしたもので、説明開始から帰りまでは本当に90分程度と一応ひと通り説明をしてくれたと言った感じでした。しかし、1つだけ気になった事がありました。それは、私が前日にマリオットを見に行ったと言う話をした時です。「私の知り合いでコオリナを持っている人がいるんだけど、その人が言うのは、コオリナは夜になると非常に寂しいそうですよ・・・その彼のお子さんが急病になった時にもコオリナでは医療施設がないので結局ワイキキエリアまで来なくてはならないので、コオリナを購入して損をしたと言っていた・・・」と言うのです。なるほど、確かにワイキキエリアには24時間対応の医療機関もあります。しかし、他のエリアに行ったからと行って物理的に医療機関が近隣にあるかどうかよりも、そのリゾートのスタッフの対応ではないのかな?と私は思ったのです。安直に不安を抱かせたり、他の物件の悪口とも取れるセールストークは私にとっては完全に信頼を失うに等しい行為と私は感じました。マリオットでもヒルトンの話は確かに出ました。しかし、それは相手の悪口ではなく、ヒルトンはワイキキにあるので非常に便利な場所にあると言う事を素直に認めていました。ヒルトンの強みはワイキキエリアにあると言う事ですが、それ以外の魅力はこの説明会では見つけることができませんでした。「ワイキキエリアでないと絶対に嫌!と言う人向け」と言うのがヒルトンのトータルな私の感想でしょうか。最初から出鼻をくじかれたような感じの説明会でしたので、あまり良いイメージが無いと言うのも正直な感想です。しかし、待ち時間にいろいろなところを見ていると、館内で仕事をするスタッフの姿やロビーの雰囲気などとにかく殺伐としていて、私はここで1週間の大切なバカンスを過ごしたいとは思わないなぁ~って正直に思ってしまいました。 [prev][rundom][next]
2006.01.10
昨年のハワイ行きでは2つのタイムシェアの説明会に行って来ましたが、今回は2つ目、ヒルトンの説明会体験記をお送りします。ヒルトンのタイムシェアは正式には"Hilton Grand Vacations Club"(ヒルトン・グランド・バケーションクラブ)略称HGVCと言います。ハワイではオアフ島のヒルトンハワイアンビレッジ内にホテル施設と隣接した形でタイムシェア専用塔が現在2棟建っています。1つはラグーンの隣に建っているラグーンタワー、そして、もう1つは北東角に建っているカリアタワーです。ヒルトンのタイムシェア説明会参加には、ヒルトンの販売センターに行くのが一番の早道のように思いますが、普通にハワイ旅行のついでに行くならば、DFS(デューティーフリーショッパーズ)に行くのが一番です。4階にヒルトンタイムシェアのセールスブースがあって、ここで説明会の予約や相談を受付けているのです。以前にこのブログでも書きましたが、DFSではジャックポットと言って、スロットマシーンを使ったくじ引きをやっているのですが、ここで必ず一度はこのヒルトンのコーナーで景品の引き換えができる「あたり」が出るようになっています。このあたりクジを持って4階の景品交換所へ行くと、自動的に説明会参加を勧誘されます。その時に説明会に参加するだけで$100のDFSで使える金券プレゼントというとても怪しい話があって、そこでちょっぴり怖気づいてしまうのですが、実際には説明会に参加するだけで本当に$100の金券をくれますから、タイムシェアを購入するつもりがなくても絶対に時間に余裕があるなら行かねば損!です。さて、我家もその方法で説明会に参加を決め、当日を迎えました。ヒルトンの場合、宿泊しているワイキキ地区の中にあると言う事で宿泊先まで車でお出迎えがあります。車で10分足らずで販売センターのあるラグーンタワーに到着。早速、販売センターに行き、受付で名前を告げると・・・今日は販売スタッフが風邪で沢山休んでいて、ご予約の時間に説明が実施できないので、出直して頂けないか?と・・・朝一番の予約だったので、午後からと言うことで、タクシー券を貰って遊びに出かけました。午後指定の時間に再度戻ると、やっぱり人手が足らないので日程を変えて欲しいと言い出す始末!正直、この時には私はキレてしまいました。おそらくDFS経由で来る参加者は成約率が低く、暇つぶし半分の人も多いのでしょう。・・・しかし真剣に話を聞きたいって人も居る筈だし、我家もそんな中の1つであるつもりだったし、スケジュールもあるし・・・何とか今日中に説明を受けたいと要求!ヒルトン側は渋々と言った感じでしたが、少し待って下さるなら・・・と言うことで、ロビーラウンジのようなところで説明員が来るのを待ちました。営業の世界では百戦錬磨を自負する私としては、既にこの時点でヒルトンはかなりおかしいことになっていると気付かされることになりました・・・。説明を受けてみて、なるほど・・・この続きは、また次回・・・ [prev][rundom][next]
2006.01.09
タイムシェアを購入してオーナーになったら自分のホームリゾートを毎年利用したいところですがが・・・働き盛りのサラリーマン族の我々が、本当に毎年、それも1週間連続でハワイに行けるの?と考えた時、今は毎年行けそうだけど、もしかしたら数年後には昇進したり、転勤があったり、将来に渡って安定的に利用できるかな?って心配になったりします。そんな心配は何も日本のサラリーマンだけではなく、アメリカのビジネスマンたちも同じことです。今年はどうしても1週間連続で休みが取れそうにない・・・そんな時に・・・オーナーの持つ1週間の権利をいろいろな形に換える事ができます。先ずは、「翌年に繰越」です。今年は仕事が忙しくて利用できないけれど、来年はゆっくり2週間休みが取れそうとか、2回行けそうなんて時には今年の未使用分を翌年に繰り越すことができると言うルールです。人によっては隔年で2週間連続でゆったりハワイで過ごすなんてことも可能になるわけですね。次は、「ポイントに変換」です。今、世の中では何でもポイントを集めるなんて事が流行っています。例えば航空会社のマイレージなんかは代表的ですね。それと同じように、タイムシェアをオペレーションしているのは有名ホテルチェーンですから、使わなかった年の権利をそのホテルチェーンのポイントに交換してしまうのです。このポイントで世界中にあるグループのホテルが宿泊できたり、航空会社のマイレージに変換して特典航空券をゲットしたり、ホテルチェーンによって提携している会社やサービスは異なりますが、無駄なく利用することができます。日本の航空会社やホテルではポイントに有効期限がありますが、アメリカの会社ではポイントに期限はありません。ポイントに変換しても生涯いつでも利用可能です。更にもう1つ、「レント」です。レントとは、貸し出しのことです。自分が利用しようとしていた日程を他人に有料で貸し出しできます。友達でも親類でも、全く別の他人にでも、自分で利用者を募集して貸し出すのです。もちろんタイムシェアを運営している会社でもレントを取り扱って仲介もしてくれます。レントすることによって、交換や繰越、ポイントとは異なり、毎年の使用権を現金化することもできると言う事です。例えば、日本人に人気のシーズンであるゴールデンウィークやお盆休みの時期に利用を確定して、レントに出せば、借り手がつきやすいのは想像できますよね?このように、タイムシェアは購入してしまっても様々な形に換えて利用できると言う特典があるので、無駄になることは一切ありません。しかし、アメリカのシステムですから、権利は自分で留保できるように手続きをしなければ、ぼやぼやしていると1年間過ぎてしまって無駄にしてしまうと言う事はあるようです。世界中に沢山のオーナーを抱えるタイムシェア会社がいちいち期限が近づいているからどうしますか?と知らせてはくれません。日本人の私たちにはちょっと冷たいような感じがしますが、その代わりにポイントシステムなどでも日本と異なり、きちんと権利行使をすれば、その権利は会社が存続する限り有効とこのあたりはアメリカ的であると言う事が言えます。私たちサラリーマンでも購入価値ありだと思いませんか?ホント、タイムシェアはお得なシステムです。アメリカのビジネスマン達が挙って購入するのも納得できますね。 [prev][rundom][next]
2006.01.08
タイムシェアはアメリカでは正規な不動産所有権として登記されます。つまり、コンドミニアムを所有すると言う事と何ら変りはありません。(日本ではタイムシェアは、まだ不動産登記の対象ではありません。)所有してしまうと私たちのような一般庶民は・・・「毎年ここしか行けなくなる」「使わないと勿体無い」・・・などいろいろな理由からタイムシェアなんか自分達には合わないと、関係ないものとして考えてしまいがちです。しかし・・・タイムシェアは一部のお金持ちを対象にしたものではなく一般サラリーマン層のためのバケーションプログラムであるため、そんな様々な悩みを解消するためのシステムを持っているのです。そのシステムの1つが「交換」です。タイムシェアを開発・販売しているのは有名ホテルチェーンが殆どですが、ハワイの場合には、ヒルトンとマリオットと言う2大ホテルチェーンがそれぞれのタイムシェアを展開しています。タイムシェアのオーナーになると世界中に展開されているこの系列のタイムシェアと交換利用ができるのです。つまり・・・ハワイのタイムシェア1週間の利用権を所有していれば、他の地域のタイムシェアで交換利用できると言う事です。他の地域のオーナーも自分のホームリゾートだけでなく、他の地域を使いたいと当然考えます。この双方の要望を結びつけたのが交換システムです。更に、交換による利用は自社系列内だけではありません。オーナー同士が自分のタイムシェアを交換に出せるシステムとして、タイムシェア交換仲介会社がアメリカには存在します。タイムシェアオーナーになった瞬間から、このタイムシェア交換仲介会社の会員にも自動的になります。これによって、この交換仲介会社に登録されている世界中のタイムシェアリゾートを交換利用することが可能になるのです。つまり・・・自分の所有しているホームリゾートだけでなく、その利用権を交換仲介会社へ交換に出すことで、世界中の様々なタイムシェアを交換利用することができるのです。実は・・・タイムシェアが爆発的にアメリカで人気が出た最大の理由は、このシステムが充実してきたことが大きな要因になっています。これなら所有してしまっても、いろいろなところへ旅行できますね。ハワイ・タイムシェアの意外な特典はこれだけではありません。まだまだある続きは、また次回に・・・。 [prev][rundom][next]
2006.01.07
タイムシェアの概略については前回の「タイムシェアってなに?」で大体のおおまかなことを書きましたが・・・今回はタイムシェアが人気の理由について考えてみたいと思います。もともとコンドミニアム(以下、コンド)を所有したい、つまり別荘を所有しようと考えていた人なら、タイムシェアは様々な問題点や悩みの種を解消しバカンスを楽しむことに専念できる不動産所有システムであると言う事は安易に想像できることです。しかし・・・コンドや別荘などの不動産を所有することに興味が無い場合、タイムシェアを所有することは無意味ではないか?と言う疑問にぶちあたります。これはコンドや別荘の利用頻度の問題です。頻繁に休みを取れる、自分が休めなくても頻繁にコンドや別荘を家族が利用する場合には、年間の宿泊費を考えた時に所有してしまった方がお得でホテルを探し回ると言う予約などの面倒からも開放されます。しかし・・・タイムシェアの場合にはこのような人も所有者として考えられますが、一番のメインターゲットは頻繁に利用する人よりも、普段は多忙で年に一度くらいは1週間程度の家族サービスも兼ねてバカンスをハワイにでも行って楽しみたいと言う人に向けられています。年に一度のバカンスだから・・・どうせ泊まるなら安いホテルの部屋に泊まるよりも豪華に過ごしたい。でも、実際には余裕のある広い部屋や豪華な部屋に泊まろうと思えば1泊200ドル前後は軽く掛かってしまいます。当然キャンペーン価格の部屋はすぐに埋まってしまいますから、なかなか思い通りの部屋に宿泊することは容易ではありません。1泊100ドル以上の宿泊費を支払うことを考えれば、年に1週間の宿泊で700ドルを使っていますから、10年間で7000ドル、20年間で14000ドル、30年間で21000ドル、40年間では28000ドル・・・毎年の旅行でこれだけの費用を消費してしまいます。しかし・・・タイムシェアを購入して年に一度1週間のバカンスを購入価格は様々ですが常にスイートルームで過ごすことができるのです。スタジオの部屋(日本で言えばツインルーム)にエキストラベッドを入れて家族4人で窮屈な思いをしながら1週間を過ごす事を考えれば、これは天と地の差があるばかりか、上で計算した宿泊費の場合にはそれは費用として消えていってしまいます。しかし・・・タイムシェアの場合には、物件の購入費用として支払いですから、後には永代でタイムシェアの部屋を使えると言う権利とその不動産所有権が残ると言えば一番解り易いでしょうか?更に・・・タイムシェアを毎年利用してバカンスを過ごしたとします。20年間使った後にどうしてもお金が必要になって売却したとしましょう。20年後に値下がりしていたとしても、20年間バカンスで宿泊利用し、更に売却して売却金を手にすることができるのです。仮に20年間ホテルを利用してバカンスを過ごしていたなら、20年後にお金が必要になっても、使ってしまったお金は1円たりとも戻っては来ません。ここがタイムシェアを購入したときの最大のポイントです。どうせ毎年バカンスに出掛けようと考えている人ならば、タイムシェアを所有していた方が断然お得だと言う事です。豪華なスイートルームに毎年1週間滞在できるばかりか、所有していますから永代利用でき、財産価値もあると言う事です。今回は経済面での人気の理由を書きましたが、タイムシェアの魅力はそれだけではありません。当然、ここまでだけの説明ではデメリットも想像できますよね?例えば私は毎年違う場所に旅行してバカンスを楽しみたいから・・・毎年バカンスに出掛けることができるとは限らないから・・・などなど・・・しかし、タイムシェアの凄いところは、これらのデメリットをきちんと解決している点にあります。この続きは、また次回・・・。 [prev][rundom][next]
2006.01.06
ハワイ・タイムシェアの話をシリーズで書いていますが、「タイムシェアってなに?」って思っておられる方もいらっしゃると思います。そこで、今回はタイムシェア自体について説明してみたいと思います。このブログの一連のタイムシェアに関する記述を読んで頂いている人は、何となくタイムシェアって言うのはこんな事だろうなって理解されている方もいらっしゃると思います。タイムシェアと言う形が始まったのは非常に最近の話で、1995年頃からアメリカで流行し始めたコンドミニアムの所有形態のことです。ハワイフリークの方なら一度はこんなことを考えたことは無かったでしょうか?「年に数回来るくらいなら、コンドミニアムを持ってしまおうかな?」「年に一度のハワイバカンスだから豪華に過ごしたい」「毎回のホテル代を考えると、購入して所有した方が財産にもなるし、お得?」まあ、ハワイ好きで普通の人以上にハワイに来る機会の多い人なら一度ならずとも考えたことがあるかもしれません。しかし・・・実際にコンドミニアムを所有すると言う事を考えると、「自分が使わない間レントに出すと、誰が使うか解らないのが嫌!」「自分の不動産だからメンテナンスなども自分で行わねばならないので面倒!」「管理を現地の不動産会社に任せたり、様々なことが煩わしい!」・・・などなど実際には余程の資金的余裕とでも言うのでしょうか、かなり贅沢に潤沢にお金に余裕のある方でない限り、不動産を所有すると言うこともなかなか現実的ではありません。更に、年に何度も来るような事は、我々サラリーマンではなかなか居ません。しかし、せめて年に一度のバカンスには1週間くらいゆっくり休んでハワイでゆったり休日を過ごしたい!そんな方は少なくないはずです。この考え方はハワイだけではなく世界中のリゾート地でも当てはまる話です。そこで考え出されたシステムがタイムシェアです。タイムシェアの基本は・・・タイムシェア専用に建てられたタイムシェア専用の部屋を週単位で共同所有すると言う考え方です。アメリカではタイムシェアの所有に関して、きちんと法整備されており、マンションの区分所有権と同じく、タイムシェア所有権と言うもので所有者はきちんと守られており、不動産としての財産価値もあります。タイムシェアの基本的な考え方は・・・1年は52週間で割ることができます。1つコンドミニアムを52人の人で共同所有することになります。つまり、1年間を52週間で時間をシェアすることからタイムシェアと言うわけです。仮に50戸のコンドミニアムのビルがあるとすると、50戸×52週=2600人でこのビル1棟を共同所有して使うと言うことになります。マンションの区分所有権では部屋の位置までが特定されてしまいますが、タイムシェアでは上の例のように全体を2600人で共同所有するため、どの部屋が自分の物と言う所有権ではなく、1/2600週を建物全体の何処かの部屋で過ごすことができると言う権利を持つと言う事になります。では、利用の際にはどのようになるのか・・・これは普通のホテルと同じように、自分が行きたい時期に予約を取ってその時に部屋の位置などをリクエストを入れてみると言う事になるのです。ですから、上の方の階が良いとか、1階の庭に直接出れる部屋が良いなど、人それぞれに好みが分かれるところですが、部屋の予約に関しては早い者勝ちと言う事になるわけです。このあたりの詳しい話はまた改めて後にすることにします。ここまででタイムシェアの基本的なことは見えてきたと思います。タイムシェアが近年米国を中心にで爆発的に流行している理由は、海外旅行や週単位で休みが取れるようなサラリーマンにとって非常に有利で便利で面倒の無いシステムであると言う事が最大の理由であるということなのです。また、普通の旅行では毎年の宿泊費は消費されて無くなってしまいますが、タイムシェアの購入として支払えば財産としての価値もあると言うことです。更に、タイムシェアのオーナーが自分の持つタイムシェアと他の人が持つものを交換して利用できるタイムシェア交換会社の出現によって、自分が所有する物件だけでなく、世界中にあるタイムシェアを利用できるようになったことや、利用できない年の利用権を今流行の航空会社のマイレージやホテルポイントシステムなどへ転換できるなど、タイムシェアをオペレーションする有名ホテルチェーンや開発会社が様々なオーナーサービスを充実してゆくことによって、近年爆発的な人気となったわけです。日本では低金利の時代と言うこともあって、銀行にお金を寝かせておいても全く増えることが無いと言っても過言ではありません。そんな影響もあって、日本人の間でも投資対象としてもタイムシェアを購入する人が出てきたことも、タイムシェア人気の裏側ではないかと思います。非常に大まかですが、タイムシェアについての概略はこんな感じです。今後、更に細かい話をシリーズで続けてゆく予定です。 [prev][rundom][next]
2006.01.04
今年のハワイ旅行では、タイムシェアの説明見学会に参加することがひとつの目的になっていたので、現在ハワイで日本人向けに行われている説明会のうち、オアフ島西部で第二のワイキキを目指すコオリナ地区に建つMarriott Vacation Club International (マリオット・バケーションクラブ・インターナショナル)の"Ko OLINA BEACH CLUB"(コオリナ・ビーチクラブ)そして、もう一つワイキキビーチに建つヒルトンハワイアンビレッジ内の"Hilton Grand Vacations Club"(ヒルトン・グランド・バケーションクラブ)の2つの説明会に参加してきました。まず、マリオットの説明会ですが、こちらは日本から参加予約をしての参加です。キッカケはANAマイレージクラブカードの会員向けに来るダイレクトメールの中にこのコオリナビーチクラブの説明会に関するチラシが入っていたことです。このブログのタイムシェアシリーズの初回、「私が『タイムシェア』に行きつくまで」で書いたように、このチラシでは体験宿泊を夫婦2人で$499(4泊約5万3千円)で募集するものでした。しかし、必ずしもコオリナリゾートに宿泊できると言う確約がないことや私自身もハワイに行く時期を確実に決めきれていなかったので、旅行についでに現地見学に参加できないかと言うことを問い合わせてみたらそれでもOK言う事。更に、体験宿泊をしなくても約90分間の説明会に参加するだけで2500マイルをつけてくれると言うので、旅程が確定してから再度連絡して説明会に参加することになりました。当日はワイキキビーチマリオットリゾートより送迎バスが出ると言う事で、そのシャトルバスに乗って現地へ・・・。約1時間弱で現地に到着。説明会と言うので広い会場で集合形式で行われるものとばかり考えていたら、担当のセールスがついて、個別に説明が行われました。販売センター内にいろいろな説明写真や模型などで、マリオットグループの歴史やグループ参加のホテルやリゾートの説明などから始まり、コオリナ地区の開発の話などなど・・・。また、このコオリナビーチクラブは最終的には4棟のタイムシェア専用の建物が建つそうで、現在2棟目の建設が来年1月には完成で、以後も3棟目、4棟目と建築が進んで行く話や、全てが完成時にはどのようになると言うような説明などなど・・・。その後、実際のビラと呼ばれるタイムシェアの部屋へと案内。部屋の中はマリオット流のネオクラシック調のデザインに加えハワイのアイランドリゾートをイメージした雰囲気で、とても豪華なスイートルーム仕様。基本的な部屋の構成は、コンドミニアムで言えば2ベッドルームと言うことになりますが、実際には1ベッドルーム+スタジオと言った方が正しいです。この1ベッドルーム側をマスタールームと呼び、スタジオ側をゲストルームとマリオットでは呼んでおり、この2つの部屋をコネクティングしてビラと呼んでいるようです。マスタールーム側は豪華なスイート仕様!フルキッチン、広いバスルーム、ダイニングテーブルにリビングスペースとマンション風に言えば大きめの1LDK高級マンションと言う感じです。ベッドはキングサイズでリビングに大きなテレビがあるのですが、ベッドルームにもテレビがあると言う贅沢さ。ベッドルームの窓側はサンルームっぽい造りになっており、非常に贅沢な広い造りになっています。リビングスペースの先には、ハワイでは欠かせないラナイもあります。更に、マスタールームには洗濯機&乾燥機も部屋の中にあり、いちいち共同のランドリールームへ行く必要がありません。ゲストルーム側はホテルで言うところのスタジオ仕様ですが、ベッドはキングサイズだし、広めのソファーもあり、やはり、ホテルで言えば上級クラスのホテルのスタジオと言うくらいに充分の広さです。更にミニキッチンに狭いけどラナイも完備と充分に豪華です。マスタールームとゲストルームを合わせた1物件の広さは約115平米で、何とマンション住まいの我家よりも広い!(ちょっぴりショック!)この2つの部屋はコネクティング部分でロックオフできるようになっていて実際に利用する際には片方だけの利用も可能です。このコネクティング形式での2ベッドルームはコオリナの特徴でもあるそうで、更に3ベッドルーム仕様もあるそうです。見学では、オーシャンビューとマウンテンビュー、更に最上階ペントハウスなどを実際に見ることができました。オーシャンビューで見える海は、ワイキキよりも青く綺麗で素晴らしい風景。更に、サンセットはこのコオリナでは目の前に沈む夕日を見ることができるそうで、オーシャンビューの部屋ではそれを毎日部屋からみることができるそうです。マウンテンビューも景色を遮る高層建築物は一切無く、コオリナゴルフコースとその後ろに立ち並ぶ低層コンドミニアムや別荘群が広がり、夜景も綺麗だそうです。部屋の案内が終わると、諸施設の説明と見学。フィットネスセンターやサウナ、プール、ジャグジー、コオリナビーチ、ビーチバー、コンビニエンスストア、エントランスなどが主な施設。きちんとしたレストランは無く、近隣にマリオットイヒラニリゾートがあり、そちらのレストランを利用できるそうです。更に、イヒラニにあるスパもオーナー価格で利用できるとのこと。施設を一回り見学し終えて、担当セールスのオフィスに戻り最終的にはセールスの話しになると言うのが一通りの見学説明会の流れでした。続きはまた後日・・・ [prev][rundom][next]
2005.12.28
我家は妻との2人暮らし。しかし、2人だからいつでも2人で旅行に行けるでしょ!?と言うとそうじゃない。とにかく我家は2人とも何となくドタバタと忙しい。私はと言えば、家で寝る日数よりも他の場所の方が多い。仕事柄、自称出張族と言うほどに、全国を駆け巡っているし、趣味のダイビングも相まって、殆ど家に居ない・・・。妻は、自称専業主婦なのだが、実際には自分の遊ぶお金は自分で稼ぐと言う考え方で週2日は働きに出ている。8時間労働!オマケに海外旅行好きとあって、GWなどは家に居ないし、普段もフラを趣味としている彼女は毎週レッスンにも行っている・・・。そんな我家だから・・・2人でたまにのんびり旅行しようなんて事になると、これはスケジュール調整やら、なんだかんだとなかなか大変!しかし・・・そんな我家だからこそと言うか結婚以来の暗黙の約束は、「年に一度くらいは夫婦2人でゆっくりどこかに旅行に行く」 と言うもの。この暗黙の約束があったからこそ我家は安泰なのかもしれない・・・。結婚式を挙げたのがハワイと言うことで、二人共にハワイが好きになってしまい、年に一度の家族旅行は毎年ハワイと言うのが我家の年中行事になっている。まあ、そんな我家の旅行スタイルで毎年、私が頭を悩ませるのが・・・エア(飛行機)の手配とアコモ(宿泊)の手配・・・。飛行機に関しては、私が出張族と言うこともあって、マイレージなども利用して安くで「渡ハ」(ハワイに渡ること)できているが、やはり格安で「渡ハ」しようとすると、これまた結構な努力が必要。更に・・・そこにアコモデーション(宿泊)の手配まで自分で行う面倒な事をしている。何故、そんな面倒な事をしているか?「パックツアーで行けば楽チンじゃない!?」って言われそうだが、行くからにはゆったりしたいと言う事で、格安パックツアーのような1週間以内の旅行は×。期間の長いものは数が少ないし、いろいろと条件に合わない・・・。比較的長めの旅程になることと航空会社のマイレージを上手く組み併せ、格安かつ快適な滞在をしたいと言うスーパーワガママ級の手配をしなければならないので、旅行代理店なんかに手数料を稼がせている場合ではない。そんな理由で・・・毎年いろいろな情報や手段を駆使して比較的割安(格安)にハワイへ行っていたつもりだった・・・しかし・・・「渡ハ」回数の経験を積むことによってある日ふと気付いたのが・・・快適さを求めるとエアもアコモも割高になってしまうと言う現実!格安でハワイ旅行をしているつもりが・・・ちょっと良さ目のパックツアーで延泊をしても、実はそっちの方が安いのでは!?と言うような状態に気付いてしまったのだ。実は・・・エアとアコモを別立てで自前で手配をすると、どうやってもパックツアーの値段にはかなわないということに気付いてしまったのだ。ここで誤解が無いようにあえて書き加えておくが、超チープな宿泊施設で部屋も超狭くてベッドだけ、ビューも良くないし、バジェットトラベラーの使うホテルなどを組み合わせてならパックツアーの値段に勝てる旅行は充分にできる!旅行代理店にも負けない値段は実現できる知識もテクニックもあるつもり!でもでも・・・もうそんなに若くない私としては、そんな超バジェット旅行は出来ないし、絶対にしたくない!ゆっくりくつろげない部屋も×、飛行機の最後尾の通称ツアー席も×とにかくスーパーワガママで費用と快適さと言う矛盾を形にしなければならないから、言い換えれば元々無理な話なのかもしれない。そこで、頭の中に浮かぶのが「アコモを何とかしたい!」と思い始めたわけです。そんな思いの中で何となく最初に考え始めたのが・・・ハワイに不動産を持っちゃおうかってこと。もっと具体的に言えばコンドミニアムのオーナーになってしまおうかって考え始めたことだった。・・・実はさかのぼること5年前ハワイのローカル不動産情報誌でワイキキに近いコンドミニアムが割と安い値段で売買されていたような覚えがあった。更に、この5年間でハワイでの滞在期間は最長で3週間、平均でも2週間と言うように長期化してゆき宿泊先を考えると言う事は、我家の年に一度の旅行では一大問題になってしまった。自分が好きなときに好きなだけ使える・・・自分が使わない期間は貸し出しておけば良い・・・上手く行けば年間の経費以上に儲けも出るかも・・・低金利で預金を寝かせておいたり、不確実な株に投資するよりいいかも・・・とにかく、そんなことを何と無く考え始めていたのだが、しかし・・・それから既に5年の時が過ぎハワイの不動産はバブル期状態に突入!価格はどんどん高騰、更に追い討ちをかけるように借地40年問題なんかもあって安月給の私では全く手が届かない値段&オマケに様々な問題含みになってしまった。更に・・・不動産をハワイで持つと言う事、つまり別荘を持つと言う事は何かと面倒も増える。特にメンテナンスの問題!業者に任せれば費用発生は否めないし、年に一度しか行かないのに行くたびに物件のチェックやら様々な作業などをしていては、何のための旅行かワケが解らなくなってしまう。やはり、考えてみると別荘を持つと言っても現実的でないと言う事なのだ。さぁ~て・・・ハワイでのアコモはどうしたらいいいの?これからのハワイ旅行は我慢して格安パック旅行あさりをする?やっぱりどこかで我慢が必要?そんな事を考え始めた矢先にANAカードの会員向けに来たダイレクトメールの中にハワイ・タイムシェアリゾートの宿泊体験&説明会の文字・・・おまけに$499で高級リゾートホテルに宿泊体験と90分の説明聞くだけで5000マイルも貰えちゃうよ!今年のハワイ行きもどうしようって考えていた矢先だったので、「これに申し込んでみる?」ってところから始まったのが実は私の『タイムシェア』との出会いでした。ちなみに体験宿泊には申し込まず、今年も自前で手配して説明会だけに参加してきました・・・。おまけにその説明会でANAのマイルを2500マイルも貰っちゃいました!(ラッキー) [prev][rundom][next]
2005.12.26
今日は12月25日「クリスマス」♪♪皆さんはどんなクリスマスの1日を送っておられるのでしょうか?サンタクロースからのプレゼントは届きましたか?さて、そんなクリスマスですが、我家のクリスマスプレゼントはと言えば既に1週間のハワイ旅行を済ませて帰ってきたばかり・・・・・・と言うことで、クリスマスである今日はのんびり年賀状書きなどをしておる次第です。さて、そんな暇な休日と言うことで、今日のブログは・・・今回のハワイ旅行最大の目的であった「タイムシェア・リゾート」についてブログ上でまとめておこうと思います。我家の場合・・・ハワイ旅行と言うと短くても1週間から最大で3週間滞在と言う比較的長期型。しかし、これまでタイムシェアについては実は全く無知と言うか、全く興味すらなかったと言うのが本音です。また、これを読まれている方もあまり耳慣れない言葉ですよね!?しかし・・・出発前の数日、Webでちょこちょこっと調べているうちにこれって我家向けの滞在システムではないかな?って思い始め実際に今回のハワイ行きでは2つのタイムシェアリゾートの現地説明会に参加して、正に学んできたと言う感じなのですが、私の感想は・・・このシステムは絶対にこれから日本でもかなり注目される!と言うことです。アメリカではそんなに新しいシステムではなくもう既にかなり前から行われている滞在システムなのですが、アメリカ好きの日本がまだこのシステムが普及していないのは不思議なくらいです。まあ、そのあたりの裏側なども含めて数回構成でこれからタイムシェアについて書いてゆきたいと思っています。『自分には関係ないって思っている人!』私もここ5年間で10回もハワイに行きながら、それもこのブログで既に紹介した通り、毎回DFSのジャックポットで当たり券が出て説明会参加に勧誘されてきたにも関わらず一度も振り向きさえしたこと無かったのですが、実際に話を聞いてみると、何で今まで知らなかったの!?って感じです。この話、特にハワイ好きで毎年行っている方などは必見です!更に、毎年ハワイではなくても『毎年ホリデーは海外リゾートで・・・』と言う人にも必見情報です!できるだけ解り易く、書いてゆくつもりですので、是非お読み頂ければと思います。 [prev][rundom][next]
2005.12.25
今日はクリスマスイブと言うことで、ちょっとハワイスタイルのサンタをご紹介!ハワイのクリスマスはホワイトクリスマスと言うわけには行かず、サンタも常夏ハワイでは水着に着替えてウクレレ♪ハワイではサンタも白髭のただのおじさんに戻って「アロハ!」です。でも、その前に子供たちにプレゼントを配るのを忘れないで!勿論、ハワイでは雪はありませんからトナカイ&ソリではなくて、波を切ってジェットスキーで・・・。 "Mele Kalikimaka!" Merry Christmas! そして・・・このままハワイは年末年始を迎え・・・"Hau'oli Makahiki Hou!" A Happy New Year! ・・・と、お正月を迎えるわけですね! [prev][rundom][next]
2005.12.24
ハワイ滞在の最終日、何処かホテルでやっているフラショーを見に行こうと言う事でいつもならシェラトンのプールサイドでやっている無料のショーをコーヒー一杯を買って見に行くところを、今回は夕食も兼ねてバーでカクテルでも飲みながら、ゆったり見ようと言うことで、前々から気になっていたハレクラニのショーに行くことにした。一応、ショータイムの時間や場所を確認するために、事前にホテル散策も兼ねて下見・・・。ショーはどうやら夕方5時半よりスタートすることが解ったがどこでやるのか解らないので、ハレクラニの中にあるビーチバーのスタッフに質問すると、彼は紳士的な態度で、それも解り易い英語で教えてくれた。更に、良い席で観たいなら5時には来る事のがお勧めです・・・と付け足して教えてくれた。ホテルのゲストでも外からの訪問客でも、分け隔てなく紳士的に応対する態度には関心してしまった。ショーの時間と場所がわかったところで、ホテル内のショップを覗いて見ると、ハレクラニグッズがいっぱい売っている。特に私が目を見張ったのは、大きな「羽毛枕」ハレクラニのベッドは殆どがキングサイズだと聞いたことがあったが、キングと言えばベッド幅はおおよそ2m近くになる。そこに2個横に並べて置くと幅一杯になる大きさの枕。つまり、1個の枕の大きさはおよそ1m近くもあるのだ!1個200ドルなり! カバーとケースも付いているとのことだが、残念ながらハレクラニのものだと言う事を示すマークや刺繍などが全く無かったのが残念。まあ、ホテルの枕カバーなどにホテルのマークが入っているのは私も方々泊まり歩いているが、お目にかかったことがないから仕方ない・・・。(もし、少しでも書いてあったりしたら、その場で買ってただろうな・・・)でも、あんなに大きな枕で寝てみたい。枕の代わりではないが、家で使うバスタオルでハレクラニ気分を味わおうとちゃっかりハレクラニのロゴ入りビーチタオルを購入!一度、宿泊先のコンドミニアムに引き揚げ、帰りが遅くなっても帰国準備でバタバタしないようにパッキングなどを先に済ませ、再度ショーを観に出掛ける。教えてもらったお勧めの5時は過ぎていたが、まだまだ客足は疎ら。入口でハレクラニのゲストかどうかを聞かれたが、比較的に良い席に案内してくれた。(さすがにステージ前の席は駄目だったけど・・・)バンドの演奏が始まり、少しするとサンセット。夕日がとても綺麗。ハワイアンバンドの演奏を聴きながらのサンセットは初めての体験となった。なかなか感動!元ミスハワイのカノエ・ミラーさんのフラもなかなか圧巻で、さすが本物のハワイアンバンドに本物のフラ、雰囲気も最高!バーのカクテルとおつまみに取ったココナッツシュリンプも美味い。そして、本物のホテルサービスに感動しながら夜も更けて行った。建物はクリスマス装飾できらめき、他のホテルにはない落ち着きの中にワイキキを忘れさせる高級リゾート感がハレクラニの本当の意味での良さなんだろうと改めて思い知らされた。「リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」の「クオリティ・アワード」を受賞するだけのことはある。ホテル内の清掃は隅から隅まで行き届いており、植木の手入れや壁や床の白さもまばゆいばかり。更に、南の島と言うと、どうしても何となく緩みがちなスタッフの制服や態度なども、最高クラスと言えるだけのものがある。ホテルの格付け評価において世界で最も権威があることで知られるリーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド は抜き打ち審査をすることでも有名。高いクオリティーが日常的に保たれていない限り、この「クオリティ・アワード」の受賞はあり得ない。どこで宿泊客に化けた審査員が審査をしているか解らないのだから・・・。 たった1度、それもバーでフラショーを観ただけなのだが、「いつか一度は泊まってみたい」と強烈に思っしまった!大きな枕に埋まって、最高のホスピタリティーとサービスを体験できるのは一体いつのことなんだろう・・・。そんな日が来る事を願って・・・。"A hui hou"
2005.12.23
今回、ハワイ滞在中に地元誌で気になる記事を目にした。その見出しは「ストリートパフォーマンス規制法」と言うもの。記事の中身は・・・ホノルル市議会は11月に行われた議会でワイキキのメインストリートとも言えるカラカウア大通りでのストリートパフォーマンスを禁止する法案を再審議するというもの。カラカウア大通りの歩道ではパントマイム、ジャグリング、ミュージシャンなどがパフォーマンスを行っているが、法案ではこれらのストリートパフォーマンスを指定された5ブロック内で毎夜3時間のみ許可するというものだ。同様の法案は4年前にも市議会に提出されていたが、この時はストリートパフォーマーらが裁判に持ち込み「法案は表現の自由に反する」として却下された経緯もある。市議会ではワイキキの歩行者の交通の妨げなどを理由に法案が再審議されるとあった。 それが昨日・・・ホノルル市議会で行われたワイキキのストリートパフォーマンス規制法案の承認投票の結果、7対2で規制法案が可決されたそうだ。今回の法案は・・・カラカウア大通りのインターナショナルマーケットプレイス正面を含む4ブロック間で夜7時から10時まではストリートパフォーマンスを全面禁止するというもの。この法案が最終的にホノルル市長の承認を受けることになれば、人権保護団体により訴訟を起こすのは必須の様相。ホノルル市長は今日の法案可決に関して、「法案内容の検討会の開催もせずに法案を可決したのは思慮に欠けていた」と述べ「法案に反対している人権保護団体側の主張を先ずは聞くつもりだ、 現時点では法案を承認するかどうかについては決めていない」とコメントした。このワイキキのストリートパフォーマンス、確かに夕方から深夜にかけてこれらの場所で行われているが、時には大勢の人だかりが出来て歩行者の通行に支障が出ることもある。しかし、このストリートパフォーマンスはワイキキ名物とも言えると思うし、観光資源の一部ではないかと思うのだが・・・。夜の7時から10時と言うパフォーマンスにとってゴールデンタイムと言える時間帯にそれも一等地である場所で全面禁止と言う今回の法案は時間帯が幾ら限定的であっても、これって殆ど全面禁止に近い過激な法案に見える。今後この法案の行方はどうなって行くのだろう?次にワイキキに行ってストリートパフォーマンスが消えていたと言う事があるかもしれないと思うと、ちょっと寂しいような気がするが・・・。
2005.12.22
6泊8日に渡るハワイ旅行から帰ってきました。日中気温25℃のハワイから10℃以下の日本(東京)は、やっぱり辛いですが、風邪ひかないように家は暖房ガンガンです!さて、今回のハワイ行きは、今までやったこと無いことや5年間で10回の「渡ハ」の集大成と言うか、いろいろな裏技を実践してみたと言った感じです。今日ご紹介する裏技は誰でも気軽に便利に使える裏技ですので、是非、ハワイへ行かれる方は覚えておいて絶対に損はありません。ハワイへ有名な旅行代理店などで販売されているツアーを利用すると殆どのツアーには「ワイキキ・トロリー」の無料利用券など、ワイキキエリアや有名なオアフ島のポイントに自由に移動できる手段としてとても重宝しますよね!しかし、格安ツアーや自分で格安航空券やホテルを手配するとこのような交通機関の利用券などは付いて来ません。私の場合には、これまでのハワイ行きでは、殆ど航空運賃はマイルを使ってタダだったので、格安ホテルや泊まってみたいホテルを自分で手配していました。そんなハワイ行きですから、当然の事ながらワイキキトロリーの利用券はありません。そうなると移動手段に困ってしまいます。当初は移動手段に困ってしまうって事で、毎回、空港からレンタカーでワイキキ入りして、滞在中の足にもしていました。しかし、滞在期間中ずっとレンタカーで何処かにゆくって言うのも回を重ねるごとに面倒になるし、ゆっくりしていたい派の私としてはだんだんレンタカーが面倒なものになってしまっていました。でも、滞在中にワイキキエリアから少しだけ離れたアラモアナショッピングセンターなどに行きたい場合、公共交通機関であるTheBusを1回2ドルで乗車したり、ショッピングセンターが出しているシャトルバス(1ドルだっけ?)に乗ったりしていました。でも、このアラモアナSCにタダで行ける方法があるのです。それも、行きはバス、帰りは何と!豪華にタクシーです。この裏技、ホント便利です!先ず、ワイキキエリアからアラモアナSCへ行く時には、ワイキキの中心部にあるDFS(デューティーフリー)に行きます。DFSはお客様送迎用にシャトルバスを無料で出しています。これに乗っちゃうのです。DFSのシャトルバスは西回り・東回りの2種類があって、この東回りのバスがアラモアナショッピングセンターに隣接するアラモアナホテルにお客様を送っています。これでワイキキエリアからアラモアナSCへはタダで行けます。更に帰りはタクシーですが、これもDFSに出入りするために初日に登録しましょう!って前回の裏技で書きましたが、登録をすると、その中にタクシー利用券が入っています。このタクシー利用券は決められたホテル前からDFSまで行くために使えるようになっているのですが、アラモアナホテルから利用できますから、アラモアナSC内で客待ちしているタクシーでも受付けてくれます。タクシーのドライバーに「Can I ? 」って言って提示すればOK!これでDFSまで送ってくれます。DFS到着時には、タクシー専用入口まで入って行きますが、そこからDFSの登録カードを提示して店内に入ってしまえば良いのです。DFS内で買い物しなくても、そのまま店内経由で出てしまえば良いのです。アラモアナSCで一杯買い物しても、その荷物を持ってDFS内を通って出てゆけば問題ありません。アラモアナSCエリアには、一昨年あたりからウォールマートも出店して盛り上がっていますので、滞在中に数回はワイキキエリアからこのエリアに来ますから、この方法はホントに便利です。特に帰りのタクシーは何だかリッチな気分にさせてくれます。タクシー券は最初1人に1枚、登録カードに入っていますが、DFSに行けば追加で何枚でもくれます。また、複数人なら、タクシーに乗れる乗車定員で1枚ですから、3人だと3回は使えることになります。まあ、ハワイでリッチに旅行って方にはこんな裏技は必要ないかもしれませんが、チープな節約旅行でちょっぴりリッチな気分を味わうことができます。ちょっとせこかったかな?でも、これって実際使ってみましたが、ショッピングであちこち歩き回って疲れた足にはとても楽チンで良かったですよー!
2005.12.21
こちらは現地時間では12月19日14時30分なんですが、日本のこのサイトに書き込みをすると当然ですが日本時間で20日に書き込まれるんですね。今回、ワイキキに滞在していろいろと変化があったので、先ずはそのレポートから。1つ目は、ロイヤルハワイアンショッピングセンターが大規模な工事に入っています。前々からテナントがどんどん抜けて、歯抜け状態になって行き、あ~寂れ始めているなぁ~って思ったら、大改造工事が始まってたって感じです。先ずは正面右側ですが、以前はフェラガモがちょっと裏側って感じの位置だったのですが、今回の大工事で正面に出てくるようです。それも3階建てになるのかな?それと、左右の建物の間に噴水と長いエスカレーターがあった部分が完全に無くなって工事に入りました。今までは、シェラトンやロイヤルハワイアンホテルが表の通りからは見えなかったのですが、今回の大改造でこの位置から見えるようになります。この部分には建物は建たずに遊歩道と言うか緑地帯として、奥にあるホテルに続くようです。 2つ目は、ロイヤルハワイアンショッピングセンターの正面のビーチコマーの隣にあった映画館が取り壊されました。何が建つのかは不明です。元々、ワイキキは40年問題と言って、あの辺りのホテルの殆どは借地権で建てられているのですが、その借地権の更新がそろそろあちこちで起きていて、問題になっているようです。特に大手のホテルは地主に対する借地料の問題でかなりモメているようで、今後更新されたとしてもホテル代金が高くなったり、いろいろな影響が出てくる可能性もあるようです。3つ目は、昨年来た時には、クヒオ通りが大規模な歩道の改修工事をしていましたが、完全に終了していました。何処がどう良くなったのかはよく解らないのですが、まあ、工事が無くなって、人も車もスムーズに行き交う事ができるようになっていました。4つ目は、これは自分が気づいていなかっただけかもしれませんが、カラカウア通り沿いに、デュークカハナモクの銅像はあったのですが、それから東側に銅像が2つ増えているような気がするのです。どちらにもレイが掛けられていたりして、気が付かないワケがないので、多分新たに作られたのでは?5つ目は、ルワース通り一帯が大改装に入っています。全面改装で窓も何もかも取り外されて凄い状態になっていました。あの辺りはアウトリガーが持っていた比較的安めのホテルが多く、外人街なんて言ってたのですが、老朽化なんでしょうか?新しい建物に生まれ変わろうとしています。何が出来るのかは知る術がありませんでした。[・・・と書いたのですが、後日調べてみたところ・・・]ショッピングセンターとフェアフィールドと言うタイムシェアリゾート、そして、エンバシースイートと言うホテルが進出するようです。どちらも日本ではあまりなじみがないですね・・・。この工事の影響でワイキキトロリーなどの交通機関のルートが変更されています。裏側は大型バスは走れませ~ん状態でした。多分、他にも一杯変わったところあるんだと思いますが、ワイキキエリアも老朽化などで再開発計画がどんどん立ち上がっているようで、あの怪しげな雰囲気のインターナショナルマーケットプレイスも無くなってしまうようです。今日で実質最終日、明日には帰路につきます。あ~ぁ、この暖かいのともお別れか~。日本は極寒のようで、帰りたくないです!
2005.12.20
今日のハワイはワイキキの天気はあいにくの曇り空。南の風が強く、ビーチには行かず昨日から裏技三昧の2日間です。先ずは、説明見学会に参加して$100ゲット!これってとっても美味しい話です。こんな書き方をすると物~凄く怪しそうに感じますが、これがまたかなり健全な話です。中身はと言うと、出発前からタイムシェアの説明会に行って来ると書きましたが、そのタイムシェアの説明会に参加すると、DFS(デューティーフリー)で使える$100分の金券が貰えると言う物です。さて、これってどうすれば良いかと言うと、先ずはワイキキに到着したら、一目散にDFSへ行きましょう!DFSに行く時には、必ず帰りの航空券を持ってゆきます。そして、DFSで入場用のパスを貰いに登録に行きます。登録が済んで店内に入ったら、これまた一目散に3階まで上り、3階の一番奥にあるジャックポット(スロットマシン型のくじ引き機)をします。おそらく、この手順で自分で航空券を持って登録を済ませてジャックポットをすると、必ず「あたり」が出てプレゼント交換券が機械から出てきます。その後、そのプレゼント券を持って指定の交換所に行くと、実はそこはホテルで有名なヒルトンのタイムシェア説明会参加の勧誘のためのコーナーになっています。ここからが肝心です!タイムシェアって言うのは、ハワイに別荘を持ちませんか?って言うやつなのですが、そこで自分には無関係な物だと思わずに堂々としていてください。そこの係の人が景品をくれながら、タイムシェアって知ってますか?とか、説明会を実施しているので参加しませんか?なんて聞いてきます。そこで、前から興味のあるふりをして参加してください。その時に、独身者は駄目です。更には年収で750万円以上(夫婦合算)でなければなりませんが、そこは年収がそれ以下でも、そのように振舞ってください。そして、説明会参加の日時を決めて予約してください。あとは、説明会に参加して話を聞いてタイムシェア物件の見学をして、それが終われば、質疑応答などなど、これを終えれば説明会に参加したお礼にギフト(DFSで使える$100券¥)を貰う事ができます。凄いでしょ!私は毎年ワイキキには来るのですが、今までも毎回のようにジャックポットであたりが出て、毎回のように景品だけは貰って帰って来ていたのですが、その時には悪徳勧誘で実際に説明会に行くと無理矢理にタイムシェアに契約させられてしまうのではないかと思っていたのですが、これがあっさりしていると言うか、ホントに説明だけなんですよ。これで$100貰っていいの!?って感じでしたが、今回もマンションのモデルルームを見る感覚で行ってみたら、ホント貰えちゃったんです。更に、これって本当に使えるの?って思ったのですが、貰ったその日に早速使ってみましたが、全く問題なく使えました!これって凄い!ホント、ビックリしました!でも、$100は大きいですよね!ちなみに、これって一度参加するとしばらくは参加できません。3年だったかな?気をつける点は、いくら買う気がなくても真剣に話を聞いてあげる事。そして、質問もちゃんとしてあげることです。$100分の演技はちゃんとしてくださいね。それと、夫婦同伴で! 年収は足りなくてもそんなの判りませんから~!是非、お試しあれ!他にも、細かい裏技と言える話があるのですが、それはまた次の機会にでも。では、また!
2005.12.19
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