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茶事


茶事七式:正午、朝茶、夜咄、暁、飯後、臨時、跡見

炉正午の茶事
招待、先方に挨拶、
持ち物:扇子、懐紙、ふくさ、茶巾入れに入れた茶巾、黒もじ、ハンカチ、替え足袋など

亭主:寄りつき待合の用意ができたら門前に打ち水

寄り付き待合:半東が白湯を客の数だけ持ち出す

腰掛、露地:亭主の迎えつけを待つ
亭主:座掃き、手桶を持ち出しつくばいの手水鉢の上水であたりを湿らせ、口や手を清め、手桶から水を補充し水屋へ
迎えつけ:黙礼

席入り:
正客:つくばいで手水を使い、手や口をすすぐ。次客もつづく
席 入りー正客:戸を開け、扇子を前に置き、様子を伺い、にじり入る。ぞうりを重ねてたてかける。
床の拝見
釜の拝見ー次客:にじり口を入り床前へ
末客の仕事:腰掛の片付け、手水を使い、にじり口を入ったら音をたてて戸を閉める。
主客のあいさつ:亭主の一礼で「どうぞお入りを」と会釈、扇子を前に一膝にじり出る。亭主にじり入り、戸を閉める。正客から招待の礼を述べる。末客まで挨拶がおわると、正客は「待合から腰掛、露地の心入れ、お床のお軸は?」
亭主:答えてから水屋に下がる

初炭を直す:亭主一礼し「炭を直させていただきます」香合拝見が終わると取り込み、一礼「勝手を見つくろいまして、粗飯をさしあげます」

懐石:
亭主:膳を運び出すー正客の前へ運ぶ。正客:一膝進み受取り、亭主:渡すと一膝下がり一礼。正客:膳を下に置くと膝退して、次客に「お先に」と会釈し控える。
亭主:運び終わり、「どうぞお召し上がり下さい」一同礼

箸 を取り、いただく:「いただきましょう」「お相伴を」挨拶を交わし、飯碗、汁椀の蓋を取り重ねておき箸を取り、汁を吸い、ご飯をいただく。

燗鍋、引き杯を持ち出し、一献:亭主持ち出し正客前にすわりすすめる。正客:次客に次礼をして、杯を預かり次客におくり、亭主から酒を受ける。お酒を一口飲んだら向付をいただく。

飯器をだし、汁かえをする:亭主「おつけいたしましょう」正客「どうかおまかせを」亭主「それではお汁のおかえを」

煮物碗を出す:亭主「どうかお召し上がりを」

焼き物を出す

2回目の飯器を出す:正客「おまかせを」亭主「お汁かえを」

相伴のあいさつ:亭主:おあずけ徳利という二献目を持ち出し「勝手でお相伴いたしますから、ご用がございましたらお手をおたたきください」正客「どうかご都合でお持ち出しを」亭主は辞して勝手口を閉めお相伴。
末客:飯器などを勝手口に返し杯台を正客の前に持っていく。連客:膳の上を整える。客一同食べ終わった頃に「勝手でお相伴いたしましたが、いっこうに不かげんで」客も挨拶

箸洗いを出す:亭主小吸い物を持ち出し、煮物碗を引く「どうぞお吸い上げを」一礼

八寸と燗鍋を持ち出す:亭主正客の正面に座り、一献さしあげ「小吸物碗の蓋を拝借します」八寸の海の物を入れてすすめる。
千鳥の杯:正客「一献さしあげとう存じますから、ご別杯のお持ち出しを」亭主「持ち合わせがありませんので、ぜひ拝借を」正客:杯を懐紙でふきすすめる。亭主:正客の杯を受けて次客からついでもらい飲む。正客:懐紙に八寸の海の物、山の物をのせて亭主にすすめる。次客「お流れちょうだいいたします」亭主は正客に「お杯をしばらく拝借いたします」
亭主:次客にさして、ます正客に山の物をすすめ、次いで次客に山の物をすすめ、次客の杯を受け、末客からついでもらって飲み、末客にさし、末客の返杯を受ける。「ながながとお杯拝借いたしまして」と正客に返し、亭主がつぎ、正客がさす杯をいま一度受ける。正客「じゅうぶんにちょうだいいたしましたから、どうぞご納杯を」

湯桶と香の物を出す:亭主持ち出し、持って出す、正客「どうぞおまかせを」亭主:さしだし、小吸物碗を引いて下がる。正客:湯桶のふたを次客にまわし、香の物を向付にとってまわし、湯を飯碗、汁椀にいれ、湯づけをし、きれいにする

後始末:客は湯づけをいただいたら、向付、汁椀、膳の上を懐紙で清め、汁椀は蓋をし、飯碗のふたはあおむけでかさね、杯も重ね、箸もふき、膳の右縁にかけておく。末客:湯桶などを返す。席に戻ったら、正客から「では」といっせいに箸を膳の中へ落とす
膳を引く:亭主茶道口を開け、主客総礼、器物をさげて、正客の前に座り、正客は一膝進み膳を亭主に渡し一膝下がり、亭主は膳を受け取り、一礼

菓子を出す:亭主正客の前に持ち出す

中立ちと後座:
客:床の軸、炉の様子をうかがってにじり口から退出し腰掛にいき小憩
亭主:客の仲立ちで、床の掛け物をはずし、席中を掃き清め、花入を床の中くぎにかけ、花を入れて、水指しをすえ、濃茶器を飾って、炉中の火相、湯相を見、香をたき、迎えつけの鐘を打つ

席入り
床の花を見、花入を見、道具畳に行き、道具を拝見し席につく

濃茶

後炭を直す

座ぶとん、タバコ盆
お干菓子
薄茶

送り礼:連客のあいさつが終わり、正客「どうぞお見送りご無用に」亭主勝手に退く。正客から床を拝見、炉を最後に拝見して露地に出る。末客の戸を閉める音で亭主はにじり口の戸を開け送り礼に出る。主客総礼で一同立ち去る。



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