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2004年07月17日~18日 長野・燕岳登山


日付:2004年07月17日(土曜)~18日(日曜)
同行者:まさたか(リーダー)・さつき・ますぴー・きむ(4名)



登山した山について…
標高2763mの燕岳は北アルプスの中央部に位置し白い花崗岩(かこうがん)の大きな岩が印象的な山です。コマクサの大群落があることや、白い花崗岩の山は北アルプスの中では特異な山と言えます。また標高も2763mとそれほど高くなく、危険な個所も少ない登りやすい山で一般のハイカーの人達にも人気の山です。山荘からは周囲360°の素晴らしい眺望を誇り、北アルプスの主峰槍ヶ岳を始め、穂高連峰、立山、剣岳、また白馬連峰と北アルプスのダイナミックな眺望が目の前に広がる。燕岳のもう一つの人気は山小屋の燕山荘です。昭和12年に帝国ホテルの援助により建てられた建築がそのまま残され、本館部からして山小屋としてはおどろくほどぜいたくに出来ている。夜のオーナーの話しやアルプホルンの演奏は燕山荘の名物となっている。登山者は燕岳から槍ヶ岳への表銀座コースや、燕岳から大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳へのパノラマ銀座コースへ始点としても重要な山となっています。 とのことです。

【コースと所要時間】
1日目:ひたすらに岩山を登りきる道
AM 6:45 中房温泉登山道入口
AM 7:25 第1ベンチ
AM 8:20 第2ベンチ
AM 9:20 第3ベンチ
AM10:20 富士見ベンチ
AM11:00 合戦小屋
PM 1:03 燕山荘

合計:6時間と18分(モデルコースから1時間と48分ほどの遅れ…笑)

2日目:スリル満点で、危険で静かな山歩き
AM 7:20 山荘発
AM 8:00 燕岳
AM 9:00 北燕岳
AM12:05 東沢分岐
PM 1:10 東沢乗越
PM 3:00 中房川渓流
PM 5:25 中房温泉

合計:10時間と5分(モデルコースから4時間ほどの遅れ…苦笑)

【山行メモ】

1日目



標高1460mの中房温泉登山道入口から樹林の中を登り始める。この辺は植物分布で言うと亜高山帯に属し始め唐松、ミズナラ、ダケカンバ、ブナなどの落葉樹林が多く見られた。



途中かえるを発見したり雨が降って来たりと
すばらしい景色が周りにあると知りつつ、
ひたすら合戦小屋まで登ると、雨もあがり
少しだけ素晴らしい眺望が…

「明日はあの稜線を行くんだよ!」
「へぇー あんな所歩けるの?」



燕山荘に到着!
なんとなく途中から石畳を数え、登り終えたときには156だったので、
もしかしたら、156歳くらいまで生きれるかも?!(笑)
出発の時から顔が疲れきっています…。少しむくみも…。



外が激しい雨と風のため、テント泊を断念…。
山小屋泊を決断…。そのため、夕食までの時間をプチ宴会と称して、
ココア、ワイン、ビール、おつまみ片手に宴会。
隣の登山家たちとも仲良くなり、手作りの梅酒などもいただく!!
(美味でした♪)



久しぶりの本格的登山の為、疲れきっていて、寝顔の写真を撮られたとは…。
不覚でした…笑。



2日目

朝は冷え込み山荘の脇にある木には霧氷がついている。

山荘表で霧があけたりまたかぶったりしながらする合間に垣間見れるすばらしい景色を楽しみながら、燕岳へと出発した。




!!!!!!!!!!!!!
ここが燕岳の山頂だぁ~!!!!!!!



今回の登山のメイン!!
登山道脇の急斜面の砂礫の中でひつそり咲いていた高山の女王コマクサ。
厳しい高山の気候と地形に耐えて淡いピンクの花をびっしり付け逞しく咲いていました。




ここが北燕岳の山頂。槍ヶ岳と穂高山脈が素晴らしい!



さてと、いよいよ、下山開始…。
ここからが、今回の登山の至難の始まりとなる…。
死にかけた回数…5回以上。
足が震えた回数…数え切れません…。
途中で泣きそうになった回数…3回ほど。
ヘリコプターで救助隊を呼ぼうと思った回数…1回。(本気でした)

とにかく、『大変』でした。
茶道の先生に、とても大きな異変が無い限り、『大変』といった
言葉を使わないように、と、言われていますが、今回のは、
正に、『大変』でした。




しかしながら、下山した時には、生きていることへの感謝で
感激しました。途中の沢では、ひとときの安堵と冷たい川水で
咽喉を潤したり、顔を直接洗ったり…。(笑)

いやぁ~。本当に生きてるってすばらしいですね。



出発から、約34時間と40分後に無事生還!!!
顔が結構むくみました。でも、体重的には1kgも減ってラッキー♪





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