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発酵道を読みました
この間「発酵道」という本を読みました。先月観にいった「降りていく生き方」のモデルの一つになった酒蔵のお話です。酒屋に入って生産性マーケティングなどを駆使して売上げを伸ばそうとしていたご主人が自分の腸を腐らせてしまったことをきっかけに「腐敗ではなく発酵の生き方をしたい」と本来あるべき酒造りへと目覚めていきます。菌を滅し色んなものを添加し効率を高め風味を近づけ安く大量に安定して作る酒造りから微生物たちの力を活かすためにそれらが働きやすい場所と時間をとりしっかりした素材を使う生きた酒造りへ☆まさに今までの経済社会とこれからの経済社会の縮図を見るようです。一つを探求していくと到達する真理はどの分野にも共通するといういい事例でしょうか♪微生物は自分たちの出番となるとイキイキと働き他の微生物も尊重してスムーズにバトンタッチをしていく自分を殺すでもなく相手を押さえ込むでもなくそんな微生物たちの働きが発酵を生んでいく☆実際玄米酒「むすひ」を買ってみたんですがビンの中で発酵が進んでいて蓋を開けるときすごくシュワシュワしていてシャンパンみたいに吹き出るんじゃないかとちょっと怖かったくらいです。酸味のあるどちらかというと白ワインのような濁り酒です。とても力のある生きたお酒だと思います。興味のある方はお試しをhttp://www.teradahonke.co.jp/皮膚や胃腸など色んな微生物と仲良く共生する事によって僕たちも健康を保てています。（なので度を越えた滅菌や抗菌は却って危険な気がする・・・）僕たちが見失っていることで自然から学ぶことはたくさんあります。色んな名著で言っている真理と通じるものがありますが、この本だと言葉がすっと届く方もいるかもしれません♪ふぅ～やっと紹介できたぞ。自分の時間をゆったり持つって大事です。
May 4, 2010
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齋藤孝のざっくり！世界史
友達に薦められて齋藤孝のざっくり！世界史を読みました。通常の世界史の本だと年代ごととか国ごととかイベント順に書いていくんですがこの本の面白いのはコーヒーを切り口としたり宗教を切り口としたり帝国主義を切り口としたりいろんな切り口から大きな歴史の流れをつかんでいくところです☆どちらかというと行動心理学や社会学に基づいた歴史考察でしょうか。この本を読むと「歴史は人の営みだなぁ～！」というのを実感しますよ。歴史を学ぶのは今どうしてこういう世界が生まれているかを知り未来に活かしていくため学校の歴史教育も早いところ暗記から離れて大きな物語としての楽しさを伝えて欲しいなと思います。
March 31, 2009
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バーテンダーは名言の宝庫ですねぇ☆
スーパージャンプに連載中のバーテンダーってマンガはコーチングをしているものからすると「ほぉ～～！」って思うものがよく出てきます。今日もこのフレーズが氷山の下にどれだけ見えない氷を蓄えられるかそれがバーテンダーの力になります映画や芝居や絵画を見る本を読む音楽を聴く大事なのは技術を支える感受性です愛すること 傷つくこと悲しむこと 後悔すること・・・でも時々見えない氷にはいろんな不純物も堆積しています慣れ 放漫 自惚れ 怠惰・・・そこから生まれる小さな不注意 タロットを提供する人はたくさんいますコーチングを提供する人もたくさんいます基本的なスキルの下にどれだけの人間力を磨いていくことができるかツールとしてお酒を使うだけで心根はホント近いものを感じますねぇ☆--------------------------------------------------------------10月29日は京都のロハスサロンエルモリヤでタロットコーチングセッションを提供☆
October 21, 2008
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人生をちょっと変えるスキル
昨日帰りに「an an」を買ってみました。「人生をちょっと変えるスキル」ってタイトルが気になったからです。やっぱりセッションを提供してる側からしたら興味ありますよねぇ♪堀北真希さんオトナっぽくなってました☆内面や外面の色んなアプローチからちょっと変えてみようという特集です。確かに若干テクニックっぽいところはありますが、形から入って今の自分を見つめてみるのも一つの手かなとは思いますよ。ここにも書いてましたが・自分が変わることを自然と楽しんでる女性は、何歳になっても魅力的に輝いている・自分を客観視すること・小さな行動の積み重ねこのあたりはタロットにもコーチングにも通じるところですしねぇ☆僕が印象に残っている言葉は堀北真希さんのインタビューの中の「最後は自分。どんなに周りから応援してもらっても、 自らが決意しないと、人は変わることができないと思う。」でした。う～む、確かにそうだなぁとコーチはいろんな面でサポートさせていただいてます。ただ、それを最終的に活かすのは自分です。だから僕のコーチングがすごいのではないくて、僕のコーチングで変われた人たちがすごいんだと思いますよ☆現状に「おや？」っと思っておられるタイミングならちょっと読んでみてはいかがでしょうか？
October 10, 2008
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ローマから日本が見える
久しぶりに本の紹介を♪塩野七生さんの「ローマから日本が見える」って本を読みました。「ローマ人の歴史」って大作を書かれた方です。ローマの歴史は面白い！色んな政治形態を経て、試行錯誤を繰り返して色んな英雄が出てきて長きに渡る歴史を紡いできたんです。政治学のモデルケースがこんなところに！（共産主義はこのころなかったものの）大学の頃政治学をやってたのにローマに目を向けなかったのは残念だなぁ～・・・というのも、作者によればキリスト教の影響でローマ帝国って悪いイメージが強いんです。独裁者が民衆を困らせるイメージ。でも実際はすごく名君も現れ一時代を作っていってるんです。今の日本の人もここから学ぶべきことは多い！今の混迷を見てるとそう感じます。カエサルも言っています「どんなに悪い事例とされていることでも、 それが始められたそもそものきっかけは立派なものであった。」あと、歴史好きな方は是非☆やはり塩野さんは人を中心に歴史を書かれているので面白いです！はじめちゃんの激士塾のような早く流れや人を中心とした歴史教育が広がって欲しいですねぇ☆僕が提供してるタロットもルネサンス期に作られたのなら盛り込まれているのはギリシャ、ローマの時代の思想！このあたりの歴史を知れば更に理解が深まるかなぁと。人の本質に対する洞察ってこのころから進んでたんですね♪今読んでる本が終わったら「ローマ人の歴史」を少しずつ読み進めていきます☆
October 7, 2008
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生物と無生物のあいだ
生物と無生物のあいだ「生物と無生物のあいだ」って本を読みました。 福岡伸一さんという生物学者さんが書いた 生命のミステリーです☆ 「生きてるだけで奇跡」 そんな言葉がよく言われますが、 この本を読むとますますそんな気になります。 今こうして日記を書いている間も 「ここにある」と思っている手や足や頭や内臓全てが、 バックアップをとりながら そこに同じようにあるように でも常に新しいものに変わり続けてるんです。 そう例えば 滝つぼのように。 作者はこう書いています 「私たちは遺伝子をひとつ失ったマウスに何事も起こらなかったことに落胆するのではなく、何事も起こらなかったことに驚嘆すべきなのである。動的な平衡がもつ、やわらかな適応力となめらかな復元力の大きさにこそ感嘆すべきなのだ。」 科学と宗教は切り口は違っても 突き詰めれば同じ世界が見えるんだなぁと感じます。 ちょっと専門用語も出てきますが、 すごく分かりやすく書いてます。 こんな切り口から生命の偉大さを感じるのもいいと思いました☆
June 22, 2008
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僕もお世話になってます♪
Izumimirunの「vege dining野菜のごはん」といっても、食べるの専門ですけどね・・・彼女さんがよく参考にしているレシピサイトvege dining 野菜のごはんが好評につき本となったんです♪お野菜を使った簡単で美味しいごはんたちです☆お野菜を美味しく食べたい方にオススメ！さっそく母にプレゼントしました。買ってみて分かったんですが、結構レシピ本とか好きみたいです♪友達の奥さんにもオススメしてみたら、「既に知ってて、料理に使ってるって言われたよ」だそうです。結構お料理好きの中では有名なのかも！
March 24, 2008
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ロッカショ
こないだ日記でも書いたように「六ヶ所村」というところで何が起こっているのか聴いたので、さっそくとっつきやすそうな本から読んでみました。「ロッカショ」って本です。坂本龍一さんやＳＵＧＩＺＯさんとかが作ってます。以前本を読んだことがある辻信一さんや政治家の河野太郎さんなんかもインタビューに答えてます。すごく分かりやすく説明してくれてます。知らない間に色々決まっちゃうんで無関心って一番怖いかもです。とっつきやすいところから知ってみましょう♪こんなサイトもありましたしね大事なことは中々向こうから声をかけてくれないです。自分から色々足を運ばないといけないのかもですね☆※僕個人としては河野さんの意見が一番しっくりきたかなぁと。プルトニウムを増殖させて発電させるもんじゅのような高速増殖炉が目処がたってない今プルトニウムを増産する施設を作るのは意味が無いかなぁと。原子力や天然ガスなどを活用して原子力発電所があと数十年で耐久年数が終わっていくので、そのときに廃炉にしていけるように自然エネルギーなどの代替エネルギーの開発を進めていこうという流れでした。放射性廃棄物とか厳重に管理しないと危険らしくこれを残していくと後世に恨まれそうですねぇ・・・まずは色んなことを知るそして省エネとかできることから取り組んでみましょう♪
February 5, 2008
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これは本格的な推理小説？です☆
どちらかというと実用的な本を読んでることが多い僕なんですが、今小説家でお気に入りの方は東野圭吾さんです。もともと白夜行のドラマを見てから小説を読んでこの構成の巧みさと人物への深い描写から色々読みました。今回は紹介されたんで「悪意」を読みました。詳しくは是非読んでもらいたいとこですが、通常の推理小説とはまた違った展開と理屈では説明できない人間の性（さが）ってやつが感じられます。手記を中心とした構成もまたチャレンジですよねぇ♪いくつか読みましたが、これもまた秀逸です☆本来の話とはちょっと違うところでの気付きとしては・人は自分の説を強めるものはパッと見つけてそのまま受け入れる・人間って弱いがゆえに誇りを持って生きる必要がある生き物なんだなぁということでした。やばいぞ、これは！また本屋に行ったら東野圭吾さんの小説を買ってしまいそうだぞ！
October 25, 2007
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こんな活動をしていきたいなぁ♪
こないだみよちゃん家で出会ったトミミンさんは絵本を書かれてました。パラパラっと読んで心に響くものがあったので、さっそく購入しました。僕が「人にこう接していきたい」っていうのが、分かりやすいお話で表現されてました！また種蒔きが好きなもんで、しっくりくるんですよねぇ♪今はちゃんとできてるだろか・・・？僕はいつも存在や言葉によって表現していますが、こうして絵本や歌や絵などで表現できる人ってのはステキですねぇ☆
July 2, 2007
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「手紙」を読みました
本屋でずらっと並んでたんで東野圭吾さんの「手紙」を読みました。今度映画化されたんで、一気に売り始めたんでしょうね。この人はドラマにもなった「白夜行」を見てから好きになった作家さんです☆この本のテーマはものすごく重いです。キレイ事で無いリアルの世界の鏡がそこにあります。犯罪を書くときは警察の側や被害者の側や加害者の側から書かれることが多いですがこの小説は加害者の身内の視点から書かれています。犯罪によって影響を受けるのは当事者だけではない。当たり前のことですが、そのことを思い知らされます。犯罪とは刑罰とは更正とは差別とはこのあたりを色々と考えてしまいます。人は弱い弱いからこそ自分を守るためにいろいろなものを生み出す「イマジン」でジョンレノンが歌ったような世界を人は目にすることが出来るのだろうか・・・僕は電車の中で読んで泣きそうになっちゃって困りました。秋の夜長にじっくり自分の部屋で読んでみてください☆
November 8, 2006
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人はそれぞれ地図を持ってるんだろなぁ♪
阿刀田高さんの「異形の地図」を読みました。短編集なんでさくっと読み終われますよ♪読んでるうちに気付いたのがテーマの関連性。どれも旅先の風景や歴史などから話が生まれてるんです。「あの山は～に見えるなぁ～」「昔そんなことがあったんなら、こんな幽霊がいそうだなぁ」きっと、ふと浮かんだその発想を基にしてストーリーが生まれたんだろなぁと。あ～～、だから「異形の地図」なのか～～～！きっとこの短編集が阿刀田流の地図でありガイドブックなんでしょうね☆同じ土地に行っても人によって感動するポイントも違えば表現も違うそれが食を写真で表現することになるかもしれないし風景を音楽で表現することになるかもしれないし文化をフィクションで表現することになるかもしれない。自分の体験と重ね合わせる人もいるかもしれない。そうなると無限の地図が生まれますね☆また表現の奥深さに触れられてうれしいです♪この人の作品は初めてなんですが、何冊か読んでみたくなりました！
October 22, 2006
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これからも注目していきたいなぁ☆
昨日「憲法九条を世界遺産に」という本を読みました。人類学者の中沢新一さんと爆笑問題の太田光さんとの対談です。太田光さんはすごくいいですよねぇ！感性鋭くて色んなことを勉強されてます。そして一番すごいのが「タブーを作らず、しっかり議論していく姿勢」ですね。「ゴーマニズム宣言」の小林よしのりさんに近いものを感じます。興味を持ったので夜にやってた「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。」を見たんですが、このときも「メール全面廃止」というマニフェストを提案してました。この番組でも突拍子もない提案から、色んな議論が生まれ問題などへの認識が深くなっていきます。絶対正しい法案なんて実際無いと思います。色んな角度が見えているか？それが大事なんだろうなと思います。ただこの本でもこの番組でも太田さんはストレートに自分の想いを語っておられました。そのことに関しては「自分の芸の未熟さ」だとおっしゃっておられました。歌や小説や絵やコントなどで楽しんでもらいながら感動してもらいながらメッセージを届けるのはものすごくレベルの高い表現ですよね☆これからも時事ネタを面白おかしく問題提起する道化師のような人であってほしいです。目指せチャップリン？
September 2, 2006
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ゲド戦記、本のほうを読んでみました♪
ふぅ～中々の長編大作でした・・・。ゲド戦記を読み終わりました。※ 間違えてハードカバーの方を買ってしまいましたんで、 読んでる姿を見て 「その大きな本を見てると、小学校の図書館を思い出すなぁ～」 と冷やかされました・・・。扱ってるテーマが「善と悪」「光と影」「生と死」「均衡と混沌」それら相対するものを飲み込んでいくものすごく壮大な物語です！所有を選んだ人間死を恐れるあまり生の輝きを失った人間それにより生じるひずみは今の社会に通じるものがあるかもです☆抽象的な表現が多いので結構消化するには大変ですが、哲学好きな人にはかなりいいでしょうね！※対象年齢が小学校高学年からとなってたんですが・・・ ハリーポッターなら大丈夫でしょうけどねぇ・・・心理学をかじった僕としては一巻の「影との戦い」がよかったです♪著者は文化人類学者らしく舞台となるアースシーという世界の文化・歴史・登場する人物など背景まで相当きっちり創りこまれてます。「物語チックで楽しい世界史」を読んでるようです♪人（こっちでは竜も住んでますね・・・）が住んでいるところでは、違う世界が出来たとしても、こんな感じで個性が出てくるんだろうなぁと思います。ここでゲドという魔法使いが出てきます。魔法使いというだけでとってもファンタジーの世界なんですが、それでもとっても人間くさく描かれています。力を求め、力におぼれ、力を活かし、力を失い、新たな力を得るそのときのゲドの心の移り変わりがとっても読み応えがあります。十牛図を見てるようです。※軽く解説してるブログを見つけたので、興味のある方はどうぞさて、先に本を読んだ僕としては「こんな壮大な世界を一本の映画でおさめられるんだろか？」というのが率直な疑問ですねぇ。レビューも結構厳しい評価が続きます。ジブリ好き、ゲド戦記好きになった僕としては、明日の映画の日を利用して観にいこうとおもってます。ゲド戦記そのものではなく「宮崎吾郎さんがゲド戦記を読んで感じたこと」に興味がありますね♪
August 31, 2006
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国家の品格
昨日を読みました。「品格」という言葉に魅かれたんですよねぇ♪この本を読んで感じたのは「日本の素晴らしさを見直そう！」ということでした。戦後（明治以降かな・・・？）、民主主義や資本主義、論理思考などが日本に入ってきました。これらが悪いとは一概には思えません。僕も大いに恩恵を受けている一人ですから。ただグローバリゼーションによって、「それが標準」となってしまったのがもったいないなぁと。※だから他の文化がダメだといってるんではないですよ。 ヨーロッパの文化もルネサンスとか見直してみたいですし。日本には虫の声で季節を感じる情緒があります元々言語外コミュニケーションが発達しています自然と調和してきましたそして恥を知っていますこういう優れた文化、道徳、教育を持った素晴らしさを今さらながら思い出させてくれました。経済的合理性を追求した結果こうした精神的な豊かさを失いつつあるなぁと感じます。いい本でした、ありがとうございます☆コーチングをしてても思うんですが、自分の良さってのは中々気付かないものですね。
March 7, 2006
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世界を変えるお金の使い方♪
昔買った本がふと出てきました。ホワイトバンドなどが流行っている今なら、きっと興味を持つ人が多いかもと思って、この本も出てきたのかもしれないですね☆みんな人を助けたいと思っています。環境に貢献したいと思っています。でもどうやって貢献したらいいかが分からないのが本音だと思います。だからできることというと募金したり、バンドを買ったりこの本には「これだけの金額でこんなことが出来て、こんな人たちが助かるよ」というのが、支援団体とセットで書いています。例えば100円で内モンゴルのホルチン砂漠に植えるポプラの苗木が10本買えます。水を与え大切に育てれば、それはやがて10ｍのポプラ並木へと変わります。アクションの入り口緑化ネットワークこんな感じです。発展途上国への支援環境問題文化的活動それぞれの興味のある分野でまずは試してみてください。これを紹介すること自体一つの社会貢献だと思って、ふと紹介してみました☆
October 14, 2005
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あなたにも時間泥棒の魔の手が・・・
ミヒャエル・エンデ作の「モモ」を読みました。子供向けの小説なんですが、きっと大人が読んだ方が、「う～む」とうなってしまうことが多い作品だと思いますよ☆主人公のモモという女の子は、人の話がきちんと聞ける女の子なんです。ただただ相手の中に入って、人の話を聴くんです。僕なんか相手のためと思っていてもついつい自分の色んな感情から話してしまいたくなりますもんね。モモに話を聴いてもらった人は、悩みが解決しますケンカが仲直りします想像力が膨らみますとっても幸せに毎日を生きていますだからモモのところには話を聴いて欲しい人がどんどん来ますそれはそうですよね。これって傾聴ですもん♪モモは理想のカウンセラーでありコーチであるわけです☆このように自然のリズムに従い、日々の暮らしを楽しんでいた人たちに時間泥棒がしのびよってきます。彼らのおかげで、同じことが短時間でできるようになります。どんどん生産性が上がります。ただ「よい暮らしのため」「将来のため」に常に忙しくなり、人間として大切なものを失っていってしまいます。時間泥棒は気がつけば横に現れます。時間泥棒に知らないうちに支配されてしまうんです。「今はそんなことをする暇がない」「何だか知らないうちに日曜日が終わってる」・・・もしかしてあなたのそばにも時間泥棒がいるのかも・・・それにしても自分の人生を自分が大切にしているものに使えるセンスが身についたら幸せでしょうね☆時間とは何か？自分らしく生きるとは何か？コミュニケーションとは何か？このあたりを見つめるきっかけとして、すごくオススメです♪子供向けに分かりやすくしながらも、真理を探求させる本って、すごいですね！この作者に敬意を表します。僕も分かりやすく本質をつく表現を目指します☆
July 7, 2005
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今も昔も大切な100の言葉
こないだローソンで、「みんなのたあ坊の菜根譚」を買いました。菜根譚というのは、中国の古典で、人としていかに生きるべきかを書いた本です。それだけ聞くとすごく堅そうなんですが、たあ坊のイラスト付なんで、とってもとっつきやすいです。か、かわいい～（⌒▽⌒）。「毎日毎日が発見だ」「近すぎるとかえって見えないことがある」「すなおに話せばわかるかもしれない」などの言葉が一ページに一つづつイラスト付で紹介されてます。シール付なので、気に入ったフレーズは、目に付くところに貼っておいてもいいかも♪僕は文庫サイズなので、最近はいつも持ち歩いています☆つい忘れがちな当たり前のことにハッと気づかされます。これはお薦めですよ♪最後にあとがきに書いてあった言葉から「青春とは人生のある期間を指すのではなく、 精神の在り方を指すのです」あなたの好きな言葉は何ですか？
February 4, 2005
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稼ぎ力ルネッサンスプロジェクト
今日は久しぶりに本のシェアを。僕にとって大切な友達のさくら0211さんから「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクトという本を教えていただきました。※それにしても・・・どうして楽天のアフィリエイトって、 無い本が多いんでしょ・・・？この本は作者の渋井真帆さんが、やりたいことが見つからず焦っていたところから、起業にいたるまでのストーリーを書いています。メインは旦那さんからのレクチャーといった感じで。すごく会話調で読みやすいとともに、女性の皆さんなら「そうそう！私もこんなこと考えてるの～(>_
January 29, 2005
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