☆★☆晴れたり曇ったり☆★☆

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お礼


以下、発起人のお一人、トロさんからのメールです。
改めて、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
経過につきましてはフリーページに載せてあります。
                        2005.11.30

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皆様にご協力いただいた署名活動についての詳細です。
11月16日に開催された「社会保障審議会介護給付費分科会(第34回)
議事次第」がWAMネットに掲載されました。

WAMネット

このトップページの「新着情報の掲載履歴」の、11月17日に掲載された
「第34回社会保障審議会介護給付費分科会資料 平成17年11月16日開催)
を選んでください。

資料2-1 「がん末期」を特定疾病に追加することについて(案)
 1) 介護保険の特定疾病について
 2) 「がん末期」の取り扱いに関する法案審議等の概要
 3) 特定疾病における「がん末期」の取り扱い等について
    ○国会等における議論を踏まえ、特定疾病に「がん末期」を
      追加することについて、がんやターミナルケアの専門家に
      より構成される「特定疾病におけるがん末期の取り扱いに
      関する研究班」(班長:垣添忠生国立がんセンター総長)に
において、主に以下の論点について検討を行っていただい
      たところ。
◆論点1
  全ての「がん」を1つの疾患として捉えることが可能か、
  また、その場合に「がん」は加齢に伴う疾患と言えるのか。
◆論点2
特定疾病において「末期」を定義することが可能か。
○今般、当該研究班において、これらの論点に係る報告が
     以下のとおりまとめられたところであり、今後、当該報告
     を踏まえ、平成18年4月から施行することを念頭に、
     政省令改正等の所要の手続を行うこととしている。

別添1 特定疾病におけるがん末期の取扱いに関する考え方について
     特定疾病におけるがん末期の取扱いに関する研究班中間
     報告(抄)
 3.「がん」の特定疾病としての該当性について
 3-1.「がん」の包括的な疾病概念としての整理について
 3-2.「がん」を加齢に伴う疾病として取扱うことについて
 ○ 「がん」を明確な同一の疾病概念を共有する疾病群として捉えた
    場合、罹患率及び死亡率は加齢との関係が認められ、・・・・・
 ○ こうした点を踏まえると、・・・・・
 ○ なお、乳がん、子宮がんといった、生殖に直結した臓器のがんに
    ついては、罹患率は必ずしも年齢とともに高くなる傾向があると
    は言えないものもあるが、これらのがんの発生機序はその他の
    がんと同様であり、これらの臓器の機能的な寿命が個体の寿命
    より短いことを考えると、これら臓器に発生するがんを臓器とし
    ての加齢に伴う組織学的変化によるものと捉えることができ、
    病的加齢現象と医学的関係があるものと考えられる。
 4.特定疾病における「がんの末期」について
 4-1.「末期」の定義について
 4-2.「がんの末期」の診断基準について
 5.まとめ

別添2 特定疾病におけるがん末期の取扱いに関する考え方について
    -がん末期の方々が住み慣れた地域や自宅で最期を迎える
      ために-中間報告

資料2-2 難病(特定疾患)の疾病区分の変更等に伴う特定疾病の
      変更(案)


別添1、2に詳しく出ています。
乳がん、子宮がん、とあえて取り上げられているのを見て、改めて
危うかったなあ、と思いました。(小児がんを除く全てのがんが入る
ことになります)


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