University life in Utah

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グランドキャニオン



グランドキャニオン1

あのころの僕は運だけはよかった。(今年に入ってからはだめなのデス)
実を言うと旅行に行く3日くらい前まで行く気はありませんでした。
というよりも、行く計画などありませんでした。
ところが!!!急に仲のいい韓国人の人たちが僕を誘ってくれたのです。
そりゃあ驚きましたよ。そのうちの1人とはもともと知り合いだったのですが、後の2人とは会ってから日も浅く、交流もそんなにありませんでした。
彼らはずっとグランドキャニオンに行く予定を立てていたみたいなのです。そこに自分が入れたなんて・・・フフフ

メンバーは僕とその韓国人の友達3人、そしてアメリカ人1人でした。
3連休で行ってきたので、ほとんどゆっくり休む暇などなく、車の中ですごす時間が一番多かった。
グランドキャニオンだけならず、ほかにも色々な自然公園などを見てきました。
ちなみにこの写真もグランドキャニオン♪

グランドキャニオン2

そしてこれがブライスキャニオン♪

ブライスキャニオン

運転免許を持っていたのはそのアメリカ人と僕だけだったので、2人で代わる代わる運転・・・正直結構疲れたよぅ

そんな旅の中、初日はそのアメリカ人の人の実家に泊めていただきました。ありがとー
2日目はみんなでモーテルに泊まったのですが・・・僕のせいでちょっとしたことが。
メンバーは先ほども書いたように5人だったのですが、内3人が男、2人が女でした。
とはいえ、みんなで1つの部屋を借りたほうが安いのでそうすることに決めました。
しばらくするとみんなはもう寝る準備万端!って感じだったのだけど、僕はそんな気分じゃなかったのです。
色々雄大な景色を眺めてきたせいで気持ちが高ぶっており、余韻に浸るしかない!なんて勝手に思い込んでいました。(・ε・)ノ ココロカラカンドウシテタノサ
だから「散歩してくる!」などと言い放ち、鍵を握り締め1人外へとレッツゴー♪ そのときの時刻は確か夜中の2時くらい。
あ、泊まっていたモーテルはすんごい田舎にありました。だから星がめちゃくちゃきれい!!!
もー、さらに余韻に浸っちゃう、なんて思いながら30分くらい散歩して戻ってきたら外に友達2人が・・・
“なんでじゃろ???”と思いつつ近づくと・・・

友達2人「ユキ、どうして寝ないの?私たちのせい?」

ユキ「・・・え!?どうして???」

友達2人「だって私たちは女だから同じ部屋で寝るのはいやだって思ったんじゃないの?」

ユキ「・・・そんなことないよ。」

友達2人「本当?でももしそう思ったんなら正直に教えて。だってユキは明日も運転するのに全然眠れなかったら大変じゃない・・・気を使わなくて良いから」

ユキ「う~ん、いい景色眺めてきたよね、今日。余韻に浸りたくて寝る気分じゃなかったから、散歩して気分を落ち着けていたの。僕は全然気にしてないよー。だから早く寝てちょうだい。」

なんてやりとりがありました。
にもかかわらず、なんか雰囲気的にあんまり僕の言い分が信じてもらえなかったよーな・・・
結局はそこに韓国人の男の人も加わり4人で話し込んじゃってました。あ、アメリカ人の友達だけはぐっすり眠ってたよ。 
でもま、韓国語の会話にはなかなかついていけなかったんだけどね(笑)
だけどそのうちの一人がほかの2人と話すのをやめてわざわざ僕にかまってくれたのでうれしかったー
そのひとはそんなに付き合いが長かったわけじゃないけど、このグランドキャニオンの旅の間にすごく仲良くなりました。
実はそのひとが今でも唯一付き合っている韓国人の友達。ほかにはもう普段遊べる韓国人の友達はいないのです(泣
で、最終的に僕は6時くらいから1時間ねたんだけど、どーやらほかの3人は貫徹・・・

おかげでその日の朝、自然公園についたんだけど、起きてたのはアメリカ人一人。見て来たのも、記念に石を拾ってきたのもアメリカ人一人だけでした。僕たちはただただ車の中でZzz~(笑

うん、今思えばあの旅はすごく楽しかった。機会があったらまたグランドキャニオンとかいきたいなー
( ゚Д゚)イイトモダチサガスゾー


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