ロード・オブ・ザ・リング

The Lord Of The RingsThe Lord Of The Rings


時は、中つ国(ミドル・アース)第3紀。養父ビルボから譲り受けた指輪が、冥王サウロンの作ったすべてのものを支配できる魔力を秘めた「一つの指輪」だと知った、ホビット族のフロド。
この指輪が創造主であるサウロンの手に戻れば、ホビットやエルフ、ドワーフ、そして人間などの種族が暮らす中つ国は崩壊、全世界は闇の支配下に陥ってしまう。 指輪の発見と同調するように闇のパワーは徐々にその力を増しつつあり、中つ国には不穏な空気が漂い始めていた。そして、フロドのもとに「一つの指輪」があると気付いたサウロンは、指輪を取り戻すべく配下のブラック・ライダー(黒の乗り手)を差し向け、フロドの身にも危険が迫り始める。指輪を葬り去る方法は、ただ一つ。サウロンの支配する敵地・モルドールのオルドルイン山の火口「滅びの亀裂」に指輪を投げ捨てるしか道はない。この非常に危険な使命を遂行するため、フロドたち4人のホビットと魔法使い、エルフ、ドワーフ、人間で構成された9人の旅の仲間が結成されたが、旅は最初から苦難の連続だった。
魔法使いのガンダルフはモリアの坑道で悪鬼バルログと戦い、地の底に転落、ボロミアはサウロンと裏切り者の魔法使い・サルマンが放ったオーク軍との戦いで命を落とし、メリーとピピンはオークに連れ去られてしまう。仲間と離ればなれになった混乱のなか、フロドは一人で指輪を捨てに行く旅を続けようと決意。同行することを申し出たサムと共にたった二人でモルドールを目指すのだった。


 なぜ、この映画を見に行こうかと思ったのか、記憶にない。この映画を見るまで映画、特に洋画に全く興味がなかった。人が殺されるシーンとか、とてもリアルで受け止めにくかった。でも、「ロード・オブ・ザ・リング」を見て、イライジャ・ウッドに興味を抱き、雑誌や映画を何回も見るうちに洋画の面白さに気づいた。まさに、世界が広がった感じがした!!私にさまざまな影響を与えた「ロード・オブ・ザ・リング」、見なきゃ一生の損だと思う!!!
 素晴らしい美術造型や、CG、特殊効果などによる中つ国(ミドル・アース)は、素晴らしいの一言。それ以上に、ロケ撮影が行われたニュージーランドの自然の美しさ、壮大さ!そして、物語は、冒険はもちろん、生きるものすべての使命、運命、責任、友情、裏切り、そして、誘惑と欲望にまつわる、古典ならではの展開。最大の見せ場の一つである、モリア洞窟でのトロル、オーク、そして、バルログとの死闘。純粋さゆえに、中つ国すべての運命を背負ったフロド・・・「指輪さえもらわなければ・・・」と思いながら涙するも、運命を受け入れ旅を続ける、その姿に感動し、私も涙した。「映画鑑賞」などではなく、まさに冒険を体験した感じがした!「指輪物語」が、20世紀のSF・ファンタジーに大きな影響を与える<原点>であることの証明だと思う。第2章「二つの塔」、最終章「王の帰還」も、文句なしの映画です!ぜひ観てみて下さい☆

Aragorn&Boromir...


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