[Stockholm syndrome]...be no-w-here

2021.10.25
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カテゴリ: 音楽
HR/HM界に限らず、今や音楽シーンの重鎮とも言えるバンド、METALLICA。
そのドラマーであり、業界屈指の音楽通でもあるラーズ・ウルリッヒが選ぶ「 最強のHR/HMアルバム15作 」という記事を、雑誌『Rolling Stone Japan』のWebサイトで偶然見付けた。
(記事そのものは、2020年4月のものだった)
JUDAS PRIESTやAC/DCなど名だたるバンドの作品が並ぶ最後に、ラーズからは想像できない意外なバンドが紹介されていて驚いた。

WARRIOR SOUL。

アルバムこそラーズの拘りや好みが反映されているとは言え、選んだバンドは誰もがHR/HMを代表する納得の顔ぶればかり。
その中にあって、WARRIOR SOULは失礼ながら一つも二つも格下のバンドだ。
日本での知名度も、かなり低いのではないかと思う。
それを、自身が推薦する15枚の中に加えてしまうとは…。

いや、だからと言って、それを不服に思っているのではない。
寧ろ、喜んでいるのだ。
HR/HM界の御意見番がお墨付きをくれたなら、堂々と大好きなバンドを紹介できる(笑)。
(調べてみたら、 彼らの事をブログに書いたのは11年も前 だった)

因みに、ラーズが選んだアルバムは5作目の『THE SPACE AGE PLAYBOYS』(1994年)。
彼が、数あるWARRIOR SOULの作品からこのアルバムを選んだのも意外だった。


個人的にお薦めなのは、2作目の『DRUGS, GOD AND THE NEW REPUBLIC』(1991年)。
ラーズの解説にもある通り、この頃は政治的なメッセージ色の強い曲が多かった。


ストレートかつ先鋭的なサウンドの『Rocket 88』は、かなりお気に入りの1曲。


続く3作目『SALUTATIONS FROM THE GHETTO NATION』(1992年)もヘヴィで格好良い。


再結成後に発表した『DESTROY THE WAR MACHINE』(2009年)以降は、かなり直情的で激しい曲が目立つ。





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Last updated  2021.10.26 18:18:15
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