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プロフィール

らむのみみ

らむのみみ

2005年01月08日
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カテゴリ: 思うこと。


本当にありがとうございましたm(_ _)m
とても心が慰められました。


ところで昨日のミニうさぎのお話には、続きがあります。


私の母は、詩を作ったり自由に絵を描いたりすることが大好きです。
例えば実家のトイレのタオルには、母が作った
「福耳ちゃん」というキャラクターと、実家で飼っている猫「ちび」
がお花畑をお散歩している様子が描かれています。
それから、私が集めていた可愛いノートを見つけてきては
そこに詩や絵を書き留めています。


ある日、実家の私の部屋の本棚で、そのノートを見つけました。


実家の飼い猫「ちび」が視点人物となっている日記です。
「ちび」の目から見た日常が描かれていました。

そこに、とうとう3匹目のたろうが亡くなってしまった日の日記がありました。

日付をみると、たろうが亡くなったその日ではなく、
それからしばらく経っての日記だったので、
たろうの死は、母の中で昇華されていたのでしょう。
ちびの目線からの日記ということで、
文体に暗さはありませんでした。


正確には覚えていないのですが、要旨はこういうものでした。


「うさぎのたろうちゃんが死んでしまって
ママちゃん(らむのみみ母のこと)の目には何かがきらきらと光っていた
それからママちゃんは、ほんのすこしだけ以前よりも
ボク(ちびのこと)に優しくなったんだ」



母には、たろうの死がこたえたのだなと感じました。
死にゆくその時に、幸せだったと動物たちが思えるように
可愛がってやりたいと思ったのでしょう。




そしてそれからしばらく経って


母と車に乗っているとき、こんな話を聞きました。

母の美容室に来て下さるお客様に、農家の方がいらっしゃいます。
その方曰く、


「この間、飼っていたうさぎが死んだので食べてみたら
おいしくなかった」


だそうです。




私はその話を聞いたとき、ちょっとびっくりしました。
でも思えば、農家のように命を育て、その命を奪って生きていっている
という実感のある人にとっては、飼っている動物を食べるという行為は
それほど珍しいことではないのでしょう。


以前、肉屋さんをしている友達の家に遊びに行ったとき、
昼食にその家で飼育している牛肉や豚肉が出されたのを覚えています。
牛舎を見せてもらった時、この牛たちが殺されて売られるのか
と、当時は不思議な気分になりましたが、
今思えば当たり前のことだなと思います。


幸いにしてか不幸にしてか、
私は命を育て、自分たちが育てたその命を奪い生きていく
ということを実感する場所にはいません。
お肉は肉屋さんやスーパーで、
キレイに切り分けられたものを購入します。
しかも、母が肉類を一切食べないので、
私自身もあまりお肉を口にする頻度が高くありません。



そして、豊かな生活と言っていい暮らしをしていると思うので、
余裕があるのだと思います。
もしも私がものすごく貧しい国に暮らしていて、
今日食べるものでさえも確保できないような状況にいたら、
うさぎや猫を飼うという余裕がなく、
動物は食料に見えてしまうかもしれません。

こうやってペットを飼い、ペットが家族の一員だと思え、
亡くなったらとても哀しいというのは
陳腐な表現ですが、とても恵まれていることなのだと
実感させられます。




飼っていたうさぎを食べた農家の方を、母は

「怖い~」

と言っていましたが、こんなことを考えると、
私はただ立場が違うだけなのかもしれないなと感じます。
おうちが肉屋さんの友達も、犬を飼っていました。
動物たちに対する愛情は、私たちと変わるところはないと思います。
ただ、動物たちの死をどう受けとめるかの違いなのかなと感じます。
私も魚なら平気でさばけますしね。









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最終更新日  2005年01月08日 17時13分25秒
コメント(12) | コメントを書く


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自然死したウサギの肉は  
病気かもしれないし食べれないな…と思ってしまいました。

でもお肉を頂くと言うことは動物を殺した結果なのですから、その重みと有難さがわからない現代の人は不幸なのかもしれませんね。むやみに沢山の殺生が出来てしまうわけですから。

人間の殺し合いの戦争も無機質な殺しの道具、戦車やミサイル、機関銃の投入で大分変わったと言います。自分の手を血で染めることは自分が奪った命の重みを実感することでもあるんだな、と思います。

子供ができたら店頭で売っている切り身の肉は何処から来たのかよく考えるように教えたいです。
(2005年01月09日 01時52分36秒)

Re:死と切り離された日常。(01/08)  
らむのみみさんのお母さまって、とっても可愛い方なんですね。すごく心が和みました。

昔、小学校の通学路の途中に犬を数頭飼っていた家があったのですが、そこは鶏も飼っていて、定期的に鶏を殺して食べていたらしく、鶏の羽や血をみて
動揺したのを憶えてます。その家にとっては当たり前のことだったのでしょうが、小学生の私には受け止めるのは容易ではなかったです。
動物の命、植物の命を頂いて私たちは生きているわけですから、食べるときの「いただきます」を、感謝の気持ちで言おうと改めて感じました。 (2005年01月09日 10時19分13秒)

お肉  
NANAmi  さん
お肉って、普段なにげなく食べてるけど、考ええてみたら少し前までは生きてた動物なんですよね(あたりまえだけど)(;_;)
ウサギの話はびっくりです~(@_@。
それにしても、らむのみみさんのお母様ってとても素敵なお母さんですね!
詩を書いたり、絵を描くって素晴らしいとおもいます! (2005年01月09日 14時06分12秒)

たしかに  
そうですよね
誰かがやらなくちゃいけないことだし
ただ僕はそうしなくてもいい環境に育っただけなのでしょう

不思議な感覚ですよね (2005年01月09日 20時29分41秒)

う~ん…  
hiro_lilly  さん
私たちが口にしているもの全てが生き物と関与しているものですから
農家の方もそれをいちいち気にしてたらキリがないのでしょうねぇ~
でも、やはり私も飼ってた動物を食べ様って気にはなれません_| ̄|○
ホント、らむのみみサンの言う命を奪う場所に居なくてよかったと思います。
でも、そんな動物たちから私たちの生活が成り立ってるという事を
忘れないようにしなければいけませんよね!
(2005年01月11日 00時31分03秒)

毛皮・皮革でも。  
aterasaki  さん
お久しぶりですm(__)m。

以前、級友から携帯の待ち受け画面になっているペットのウサギの写真を見せてもらった後に自宅でラビットファーの帽子を見て複雑な気分になってしまいました。
肉だけでなく、毛皮や皮革の製品も、動物たちの死の上に成り立っているのかと思うと、せめて大事に、長く使ってあげなくちゃいけないなという気になります。 (2005年01月11日 15時20分18秒)

ドクターありりんさん  
らむのみみ  さん
>病気かもしれないし食べれないな…と思ってしまいました。
うっ!確かに!!
衛生面を考えたらちょっと、食べられないですね・・・。

>でもお肉を頂くと言うことは動物を殺した結果なのですから、その重みと有難さがわからない現代の人は不幸なのかもしれませんね。むやみに沢山の殺生が出来てしまうわけですから。

そうやってたくさんの殺生をして得た食べ物を残したり捨てることに、あまり罪悪感も持てずにいますしね・・・。
日本は食料の輸入量が一番多いのに、残飯を出す量も一番多いというデータを本で読みました。
豊かであることはとても幸せなことだけれど、それにつかっているだけではだめだなぁと感じます。

>人間の殺し合いの戦争も無機質な殺しの道具、戦車やミサイル、機関銃の投入で大分変わったと言います。自分の手を血で染めることは自分が奪った命の重みを実感することでもあるんだな、と思います。

そうですよね。しかもそういう機械で殺傷したとき、自分には力があると優越感を抱いてしまいそうな気もします。
簡単に、一度にたくさん殺してしまえる分。

>子供ができたら店頭で売っている切り身の肉は何処から来たのかよく考えるように教えたいです。

同感です。命を大切に出来る子に育てたいですね。
(2005年01月11日 15時49分23秒)

ゆきぽん97さん  
らむのみみ  さん
>らむのみみさんのお母さまって、とっても可愛い方なんですね。すごく心が和みました。

いや、自称ポエトリーですので(笑

>昔、小学校の通学路の途中に犬を数頭飼っていた家があったのですが、そこは鶏も飼っていて、定期的に鶏を殺して食べていたらしく、鶏の羽や血をみて
>動揺したのを憶えてます。その家にとっては当たり前のことだったのでしょうが、小学生の私には受け止めるのは容易ではなかったです。

女の人は、比較的血に強いと言われますが、自分のものではない血をしかも大量に見るのは、やっぱり動揺しますよね・・・。
私が小学生の時に同じ体験をしていたら、やっぱりゆきぽんさんと同じように激しく動揺すると思います。
今見ても、十分動揺しそうです・・・。

>動物の命、植物の命を頂いて私たちは生きているわけですから、食べるときの「いただきます」を、感謝の気持ちで言おうと改めて感じました。

私もだらだら食事に突入したりして、食べ始めてからいただきます言ってなかった!と気づくことがあるのですが、それは「いただきます」が形式的になってるからなのだと反省しました。
最近は、ぴと一緒に「いただきます」をいうように心懸けています。
お料理で「いただく」という表現を使うのも、そういうことなのかもしれないなと、感じました。
(2005年01月11日 15時54分21秒)

NANAmiさん  
らむのみみ  さん
>お肉って、普段なにげなく食べてるけど、考ええてみたら少し前までは生きてた動物なんですよね(あたりまえだけど)(;_;)
>ウサギの話はびっくりです~(@_@。
やはり私にも、自分が飼っていたうさぎを食べることはできませんー(T_T)

>それにしても、らむのみみさんのお母様ってとても素敵なお母さんですね!
>詩を書いたり、絵を描くって素晴らしいとおもいます!
ありがとうございますm(_ _)m
どうも絵や詩は、母のライフワークになっているようで、
私が小学校の時に買ってきた小さな黒板に、日々違う絵が綴られています(笑
日記にも書いた「福耳ちゃん」が、マイブームのようです(笑 (2005年01月11日 16時02分30秒)

藤谷知史?(サポサティ)さん  
らむのみみ  さん
>そうですよね
>誰かがやらなくちゃいけないことだし
>ただ僕はそうしなくてもいい環境に育っただけなのでしょう
高校生の時に、『豚の死なない日』という本を読んだことがあります。
主人公の家は貧しい農家で、お金が苦しいときにトサツ(なぜか変換できません)場へ父親がバイトに行きます。
昔は動物を殺す職業の人は、忌み嫌われていたというのがわかる作品でした。
直接動物の命を奪わなくても済む環境に育つということは、とても恵まれたことなのかもしれません。


>不思議な感覚ですよね
そうですよね。
お肉の味の良し悪しを語ることに罪悪感はないし、残しても「もったいないな」とは思っても、その場限りでまた忘れてしまいますしね・・・。 (2005年01月11日 16時07分44秒)

hiro_lillyさん  
らむのみみ  さん
>私たちが口にしているもの全てが生き物と関与しているものですから
>農家の方もそれをいちいち気にしてたらキリがないのでしょうねぇ~
そうでしょうねー。
気にしていたら、何も口にできませんもんね。
私なんかは、自分が育ててきた動物を殺して食べることに抵抗がありますが、もしかしたら農家や畜産家の方は、自分が育ててきたからこそ殺して食べられるのかもしれないな、と思いました。

>でも、やはり私も飼ってた動物を食べ様って気にはなれません_| ̄|○
>ホント、らむのみみサンの言う命を奪う場所に居なくてよかったと思います。
>でも、そんな動物たちから私たちの生活が成り立ってるという事を
>忘れないようにしなければいけませんよね!
ですよね!
私は魚を平気でさばけますが、鶏をむしるとなると、やはりびびってしまうと思います。
魚は小さいときからさばく習慣がありましたが、鶏はなかったので、そういう習慣の関係もあるのかもしれないですね。
せめて、いただくものは大事にいただいて、無駄に捨てるようなことがないようにしたいなと感じます。

(2005年01月11日 16時15分39秒)

aterasakiさん  
らむのみみ  さん
>お久しぶりですm(__)m。
こちらこそ、おひさしぶりですm(_ _)m
aterasakiさん、お忙しいのだろうなと思っていました。

>以前、級友から携帯の待ち受け画面になっているペットのウサギの写真を見せてもらった後に自宅でラビットファーの帽子を見て複雑な気分になってしまいました。
>肉だけでなく、毛皮や皮革の製品も、動物たちの死の上に成り立っているのかと思うと、せめて大事に、長く使ってあげなくちゃいけないなという気になります。

そうですよね。
昔は、革製品や毛皮製品って、肉を食べた後、無駄なところをださないようにと使い方を工夫されていたのかなと思いますが、今は革製品や毛皮製品が目的で生き物を殺すということがありますもんね。
象牙なんかがその最たるものだと思います。
私自身、大量消費になれてしまって、物をあまり大事にしなくなっていると最近よく思います。
動物から得たものを始め、大事にしていきたいと思います。
(2005年01月11日 16時21分01秒)

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