オレンジチョコ★

ドラゴンヘッド




ドラゴンヘッド



スタントなしでブッキー&SAYAKA頑張ったそうです♪

アコ(SAYAKA)の表情、動きも良かった。
お父さん似の顔とお母さん似のかわいい声。
あまりにもミニすぎるスカートなのに、アクションもいっぱいこなしてすごい頑張ってた!

仁村(藤木直人)甘いマスクに危険な表情。二枚目は特だなぁと思った(笑)
この役、普通の人がやったらたんなる変態?藤木直人、この映画で一番カッコイイ悪な表情みせてくれたな。メロメロ☆

ノブオ(山田孝之)「ウォーターボーイズ」を見た後だったので、そのギャップが良かった。いじめられっこが気が狂うさまをよく演じてました。でもノブオのつめの甘さ(?)と孝之の元々もってる優しい目や顔立ちに、ところどころ私思わず笑っちゃいました。(^_^;)

なにが起こったかわからないけど世界に赤い隕石か、富士山の噴火が起こった場合、こんなふうに世界が廃墟と混乱と気が狂った世界になるのかな。
そんなとき一人よりも二人。
生き抜くという絆で人は強くなっていく。
そんなストーリー。


私が印象に残ったのは喜怒哀楽をなくし恐怖をとりのぞく「謎の缶入り食品」
人間の脳には「海馬体」という部位があり、欲求、本能、自律神経などの働きとその制御を行っている。
その部位に特殊な手術をして恐怖心をなくさせられた双子もでてきた。

これは・・・今でもこういう簡単な恐怖をとりのぞく薬ってありますよね。
精神安定剤とか・・・サプリメントでも・・・
たとえば、人より恐怖を感じることが多い場合(病気などで)安定剤を飲むことによって、恐怖感を減らすことができる。
それの多い版が「謎の缶入り食品」だったりするんじゃないかな・・・・・・て。
問題提議してるようにも思えました。

テルとアコは、それをこばみ、悲しいときは涙を流すことを選んだ。
自分だったらどうかな・・・・って、ちょっと考えさせられるよね。

地球の終幕を考えさせられて、今ある平和のありがたさを感じてもらいたい。そんな映画らしいです。

自分てきには、●●●●●、まる5つ満点★









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