大好き!ヨーロッパひとり旅

大好き!ヨーロッパひとり旅

「大好き!ヨーロッパひとり旅」まぐまぐ



http://www.mag2.com/m/0000111151.htm


 「大好き!ヨーロッパひとり旅」  PART3 
  「イタリアトリノ・南フランス・南ドイツの旅」

第3部に移りました。


ヨーロッパの旅大好きな人是非読んでください。

http://www.mag2.com/m/0000111151.htm

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□社会人のヨーロッパひとり旅です。もっと長期の休暇が取れたら
もっと優雅な旅が出来るけど、それは出来ぬ相談です。
学生時代とは、ひと味違う大人の旅になっていると思います。

今回の旅では、数日友人の車で古城街道をドライブしていますので、
すべてが一人旅ではありません。
旅行中のメモやアルバムに挟まれた写真・資料を元に、加筆・修正しました。
□ 旅先での人々の名前は仮名とさせていただきます。

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   ●○==Loving Trip in Europe by myself ==00000111151===●○

今回の旅のアウトラインをお知らせいたします。


■■旅のテーマ

南フランスのコートダジュールと、南ドイツの古城街道が
今回のダブルテーマの旅だった。

前半のテーマは海!
コートダジュールの海

後半のテーマは 
ルィートビッヒ2世の城

です。



■航空券

9月の旅を計画していたのですが、9月は連休が続けてあるせいか、
飛行機の席が取れず仕切直して、1月遅れの10月の旅となりました。
ミュンヘンのオクトーバーフェスト1度でいいから参加してみたいのですが、、、

ヨーロッパへは、今までほとんど直行便を選んでいました。
それはできる限りヨーロッパの滞在時間を稼ぎたかったからです。
今回の旅では、タイ航空での初めてアジア乗り継ぎの旅をしました。
到着都市と出発都市の国が違うオープンジョーチケットの場合、
こんな選択もあるかなと試してみたのです。
(バンコクにも寄れたし、時間は無駄にしていません)

タイ航空のヨーロッパ路線は、ロンドン・パリ・チューリッヒ・フランクフルト
・ミュンヘン・ローマに飛んでいます。
帰国時は、ミュンヘン空港発の便をリクエストしていましたが、
どうしても取れずに帰りはチューリッヒ空港からとなった。
最終的にローマinの、チューリッヒoutのオープンジョーチケットでした。


■鉄道切符の選択
「1等のユーレイルセレクトパス(5日間)」を事前に購入しています。
セレクトパスなので、連続して使用するのでなく、
青春18切符のように選んだ日付だけ5日間乗れるのです。
これを持っていれば、長距離移動にも切符いらずで乗れます。
(TGVは全車指定なので予約を取らなくてはいけないのですが)
人とのふれあいがある2等車の旅の方が好きなのですが、
1等車しかない列車や、疲れたときに2等がいっぱいでも座れるように
と奮発しました。(わずか数千円の差額です)


■旅のはじまり

前半のハイライトはコートダジュールと言ったばかりですが、
ローマ空港出発で、イタリアを素通りするわけにはいきません。

ローマは古代の遺跡の中に町があるとてもすてきなところですが、
ローマは今回の旅では立ち寄りませんでした。
ローマは2-3日くらいではとても見きれないすごいところなんです。


ローマ・フィウミチーノ空港は、地図で見ると海側に立地している。
フィウミチーノからローマを経由せず直接鉄道で北上できるか調べたが、
ついに分からなかった。
いつかフィウミチーノは、どんな町なのだろうか。行ってみたいけど、、。


テーマは海! である。

ローマ終着駅(テルミニ)からのオーソドックスなスタートをする事になった。
北イタリアへはフィレンツェ経由ミラノ行きの内陸の旅が普通だが、
ボクはローマから直接リビエラ海岸沿いのジェノバを経由し
トリノへ向かう北上ルートを選択した。
フランスへの中継点に、ミラノは避けてトリノを選んだのは、
ミラノは何度も訪れたことがあることと、メルマガ仲間から、
トリノがとってもすてきな町だと紹介されていたからです。
この町に2泊しました。その選択は成功でした。
(実は、もう一つトリノを選んだ隠しテーマがありましたが、失敗に終わりました)

トリノは海辺ではなくミラノと同様内陸の町です。

そこからコートダジュールへ向かう予定でした。



が、
航空券の予約が済んで、ほぼ計画が出来上がった後になって、
そこにもう一つ余分な要素が加わったのです。


航空券の予約確認書が届いた後に、パリから友人が来日したので、
東京・有楽町のガード下の英国人のいる居酒屋で飲む事となりました。
「今度はいつヨーロッパへ来るんだ?」という質問に
「実は来週行くよ」と言うと、
「ヨーロッパに来るなら家に泊まれ!」と熱心に誘われた。
その熱心さに負けて、
つい、
「もしイタリアからのTGVが取れたら行ってもいい。
取れなかったら行かない!」
という約束をしてしまった。

そんな事で、南フランスと南ドイツというただでさえ欲張りなルートが、
考えられないような、もっとハチャメチャなルートとなった。

でも、旅が始まるまでにいろいろな可能性について検討するのは
とても楽しい事です。

まあ、そろり、そろりと出かけてみましょう。




※ この「大好き!ヨーロッパひとり旅」は、
メルマガ発行者の大先輩であるちはるさんのHPでご紹介いただいて、
発行させていただいております。

ちはるさんの、
徒然日記ワールドも、是非ごらんになってください。
●『上海6日間★徒然日記』
●『ソウル7日間★徒然日記』
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●『アンコール5日間★徒然日記』
●『韓国9日間★徒然日記』

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