不思議な祭り


傘を届けるルイ

ルイ 「パパったら傘を届けに駅まで来てくれなんて…」
    「今日は午後から雨だってTVで言ってたのにさ。」
    「ま、パパの事好きだから良いんだけどネ。」

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角を曲がったら
角を曲がると

ネコ達 「どうする?」「今から走ればまだ間に合うよ。」
    「うん、10年に1度のお祭りだしね。」
    「よし、行こうよ、行って見ようよ!」

ルイ 「…ん…??」「あぁ、ネコたちが何かひそひそ話をしてるう・・」

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追いかけて
追いかけて

ルイ 「どこまで行くつもりなんだろう?」
    「こんな森は走った事がないぞ。」
    「とにかく見失わないようにしなくちゃ…。」

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森を抜けると
森を抜けて

ルイ 「はぁはぁ…。」「ここはどの辺りなんだろう?」
    「ずいぶん走ったぞ。」
    「どうやらあの角を曲がった所に何かあるようだ。」
    「よし、見つからないように慎重に・・・。」

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またたび祭
マタタビ祭

ルイ 「ん~???」「みんな踊っている…。」
    「いったい何の踊りなんだろう?」

    「あ!シンバもいるぅ…。」

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その時だった! …バサッバサッ!!…
その時だった

長老 「いかん、あやつはこの森に住む古代の鳥、ヤタガラス!」
    「おそらく、ずっと我らを狙っておったのであろう!」
    「みんな、逃げろ、逃げるのじゃぁ~!」

シンバ 「…バタッ…」「あぁ…」

ルイ 「あ!シンバが…」

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牙の封印を解いたルイ
ルイ封印を解く

ヤタガラス 「われの前に立ち塞がるとは・・何者ぞ…」

ルイ 「私はルイ!」
    「家族を助ける為、今キバの封印を解きました。」
    「シンバを食らおうと言うなら私が相手になります。」

    「さあ、かかってらっしゃい!!」

*作者 「きゃぁ、かっこいぃ~!ルイ~頑張って~!!」

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猫の接待
ネコの接待

長老 「いや、恐れ入りました。」「あのヤタガラスを追い払うとは。」
    「おかげ様で全員無事で済みました。」
    「今日は10年に1度のマタタビ祭。」
    「10年毎に人生(猫生)の旅路の無事を祝うお祭りなのです。」
    「そして、また旅にでる…」「という訳です。」
    「さ、さ、またたび酒でも…ぐぐっと…」

ネコ達 「うにゃぁ~、ふにゃぁ~、へにゃぁ~」

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帰り道
帰り道

ルイ 「不思議な体験だったなぁ…。」
    「ネコ達のマタタビ祭!」
    「私達にも、そういうお祭りあるのかな?」
    「帰ったらママに聞いて見なくちゃ!」

シンバ 「ふにぃ………」

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