あたたかな光と相思相愛-永遠の旅へいざなう虹粒子の流れ

あたたかな光と相思相愛-永遠の旅へいざなう虹粒子の流れ

星が見えなくても、夜はやさしく












『夜はやさしく、心透きとおって』フリーページへの案内として過去に書いた日記から




----- いったい人は人生の中で何を一番楽しむのだろう?
それは人によって違うものだろうと思う。わたし自身のことを振り返って思い出してみると、それはほとんど日常生活の中での静かなひと時である。
そんな時こそ、わたしが最も幸せな時であった。
-----

(アガサ・クリスティ『自伝』より)



上に太文字で記したアガサ・クリスティの言葉に、いとおしいほどの共感を抱いてしまいます。
僕自身も、ひとりで或いは少ない人数で静かに過ごしている時にこそ、
なんともいえない豊穣な、そして幸せな感覚に包まれることが少なくないからです。

今夜も、そんな小さな幸福感に包まれています。
窓辺から眺めるお月様が、とても美しいからです。
そして、驚いています。
どうしてかというと?
手を伸ばせば届きそうな距離に、お月様が夜空に浮かんでいるように見えるからです。
僕は視力が悪いにも関わらず、結構、鮮明に視界に入ってくる・・・・・そんな感覚。
星空もとても美しく透き通っています。
素晴らしい夜です。



ちなみに、このフリー・ページのタイトルは何年か前に、別のブログのタイトルにしていた言葉。
とても思い出深く、そして現在においても尚一層に、新たな響きをもたらしてくれる言葉です。

---まるで、お月様のやさしい光のように---

あの頃も、今夜と同じように、
窓辺から美しいお月様が静かに微笑んでくれていました。


明日は、どんな素晴らしい一日が待っいるのでしょう。
僕にも、そして、あなたにも。


このフリー・ページでは、
上に綴った風な、静かな、そして豊穣とした美しい時間を生きることを主題にした文章をまとめてゆきたく思います。









PARISの街と、静かに成熟してゆく日本の一介の地方都市と   2006.12.17



あなたに似合う服って一体どんな服?
僕にはどんな服が似合うんだろう?

自分の好みをしっかりとイメージ出来る人って素敵だなあって思う。

誰だって時を重ねてゆく中で沢山の服を見にまとってゆく。
「流行っていたから着ていたけれど、今じゃもう古いセンスかもね」
なんて呟き、その服を脱ぎ捨て新しい流行の服を・・・、そんなことを繰り返しながら。



メインの日記で12月の仙台の夜景<光のページェント>のことを掲載したら、ある人がPARISと仙台の街との類似点について想うことをコメント欄に書いてくれました。
何だか、とても不思議です。
夜景の写真を撮りながら僕はフランスの歌謡曲を口ずさんでいたから。

それはセルジュ・ゲンスブールが作り、ジェーン・バーキンというシンガーが歌っていた曲。
PARISと仙台が似た街だとは僕には到底思えないのだけれど、しかし、それでも確かに共通する何かはあるような気もします。
緑が街のあちこちに点在しているところもそうだけど、それ以外にも何かがあるのかも。
でも、どちらかというとPARISよりはリヨンの街の方が似たムードはあるような気もします。共に大都市ではないのだし。

それでも、やはりというか、自分の住んでいる街がPARISに似ていると指摘されるのは嬉しいです。

仙台の街は急激な変化を身にまとうことがありません。
静かに成熟してゆく街。
都市計画などの既成によって景観を損ねる建物(高さやデザイン等への配慮を含めて)への建設許可が降りないのです。

そんな仙台の街が僕は好きです。















『フラワーエッセンス Flower Essence 』2006.03.14の日記より



何かが自分のところにやってきて、

それに向かい合っている時。

それが自分のところに運ばれてきたことには大きな意味があります。

様々な出来事が重なって、

自分が意識していなかった無数の因果が現在の現象を起こしているのだからです。



今回、生まれて初めて体験した、

フラワーエッセンス

Rosemaryさん さんから頂いたものです。



昨日そして今日と一日に数滴ずつ試してみました。

単に軽い気持ちで飲んでみたのです。

素敵な楽天仲間の方からの贈り物☆

説明書にしたがって、ありがたく頂きます!と笑顔で ^-^



良い香りがする・・・・・

そんな風に感じていたのは、

実は小ビンの中身ではなく包装が放つ香りだったようです。

小ビンの中に含まれた水分には香りや匂いもなく、

感じるのは、

ひんやりとする地下水のような透明感。

形容し難き「命」の感触が体内に流れてゆくのを感じました。

花のひかり




フラワーエッセンスというものについて実は僕は全く何も知りません。

ただ、Rosemaryさんの日記に溢れた人柄が素敵だという理由から

ブログを訪問させて貰っていたというだけでした。

なので今回Rosemaryさんのブログの11111番目のキリバンを踏んだ贈り物として

フラワーエッセンスという言葉をメールで読んだ際に、

僕はそれを「花の香水なのかなあ?」くらいにしか思っていなかったのです。



そしてフラワーエッセンスが手元に届いて

封筒の中に包まれていた小ビンを眺めながら、

香水とばかり勝手に想像していたので?!と驚きつつも、

何の予備知識もないままに、ワープロ打ちされた説明書にしたがって

数滴試飲してみたのです。

すると・・・

心に、ある情景が浮かび上がりました。

それは深い森の中の清涼とした緑や草花、透き通った涌き水の情景・・・

不思議な感覚をおぼえました。


***まるで、体の中心から、

森の奥深い涌き水や緑や花々と一体になってゆくような・・・***



このような清涼感が体の中から湧き起こるのは初めての経験です。

今日、再び数滴のフラワーエッセンスを試して

それは確信のようなものに変わりました。

清流




それで気になりネット検索で「フラワーエッセンスって何?」という言葉を入力してみたところ、

沢山のフラワーエッセンスに関するサイトがヒットしました。

様々なサイトを閲覧しながらフラワーエッセンスについて勉強してみました。



☆フラワーエッセンスとは、花の持つ友好的なエネルギー(波動)☆

エッセンスを純粋な水に転写した飲料と説明しているサイトが多かったです。

しかし、「波動を転写」と説明されても僕には少々チンプンカンプンなのです。

それでもう少し調べてみたら以下の内容を紹介した幾つかのサイトに出会いました。
(文章は複合アレンジしてあります)


自然の中に咲く花びらの上には朝露溜まる。

朝露の中には花が成長しようとする意識と生命力が溶け出している。

花びらの上に溜まった、それらの朝露を集めたものがフラワーエッセンス。

その朝露を飲んだり体につけたりすると、花のポジティブな意識と生命力とが作用して、健康な心と体を保つことが出来るようになる。

治療薬としてフラワーエッセンスは有史以前から用いられているとも言われている。

1930年代に、免疫学とホメオパシー医学の草分け的人物であるエドワード・バッチ博士によって、20余年に亘る治療経験と研究の結果、完成された。

以後、現在において世界各地にフラワーエッセンスが普及している。





これだ!

これが僕を待っていたものだったんだ!!

大袈裟かも知れないけど、そう感じました。






昨年末から最近まで、

ストレスに感じることがあって、別に大したことではないのですが

それに抗する精神の免疫システムが構築するまでには僕は大人ではなかったのです。

そして静かに 何かを 求めていた。





Rosemaryさん との楽天での出会い。

そしてRosemaryさんに導かれるようにして、

今回の神秘的な、 フラワーエッセンスとの出会い。



僕はどうも、自分で知らず知らずのうちに

フラワーエッセンスが象徴する何かに出会うことを待っていたようです。

今日はふと、そんなことに気付きました。



出会いって、本当に奥が深いものだと感じます。

心の魔法






そんな風に想いはじめたら

何故だか、ワクワクしてきました!























星の見えない夜でも    2008.03.09



窓辺からは星ひとつ見えない。
こんな夜には、ポール・マッカートニーのファースト・アルバムを聴きたくなります。


「ポール・マッカートニー/ポール・マッカートニー」
http://item.rakuten.co.jp/sumiya/tocp3124/

僕の知りうる限り最も美しいアルバムのひとつ。
しかし三日月のような美しさではありません。
だから心落ち着きながら聴いていられる。そういう意味の「美しさ」がこのアルバムにはあります。

僕がこのアルバムの中で一番好きな歌は、12曲目に収録された歌。
「Maybe I'm Amazed」
そんなタイトルの歌。
「恋することのもどかしさ」なんて邦題がつけられているけど、Maybe I'm Amazedのままが最もフィットする。
6曲目の「ジャンク」も素晴らしい。
兎にも角にも素晴らしいアルバムです。





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