†Daughters of Cacophony†

裁きの十字架

裁きの十字架


さぁ、裁きなさい貴女の法則で 僕は愛さえも切れない犯罪者…
もう甘い声で僕を惑わさないで 僕が今から見せる好意は許されぬ罪「無言のサヨナラ」
もう貴女の中、僕は消えているよね? 「だから罪の十字架を突き刺して…」

「貴女と僕を天秤にかけたことさえ罪だったんでしょうか…?」
安らぎと安息の日々は短すぎた夢 出会ってしまった運命さえ皮肉すぎて…

underkill…糸を切れない×××弱××× underground…言えないままの最後の夜…

もう貴女は僕を愛してないから… 「理解っていたよ…他の誰かを…」だから言えなかった…
貴女から聞こえてくるのは僕じゃない名前 理解っていながらそんな貴女を愛し続けた

underkill…言葉に出来ない×××弱××× underground…失うことを恐れてたよ…
夜の狭間狂う思考に月が問いかける 「糸を切れば身体は自由を手に入れられる…」と
弱すぎた僕は終止符と言う裁きを貴女に託して背を向けた…

さぁ、裁きなさい貴女の法律で 僕は弱すぎる無言の犯罪者…
糸を切ると言う選択が出来なくて… 僕が今から選ぶ行為は許されぬ罪「無言のさよなら…」
立ち去ろうとするこの僕の背中に… 「罪の十字架を突き刺して…」

underkill…決断をせまれない×××弱××× underground…キズナと言う名のこの糸は
僕の心に記憶と共に絡み付いてくる 愛を無くしても切れないままで時は過ぎてゆく
ほどけないならいっそ僕の体ごとこの糸を切ってしまえば…

幼い恋の花 信じきっていた未来 約束さえもう歪んで消えてゆく…
「時を重ねても…もう…会わないからね…」
虚ろな瞳で見上げた空には罪と罰の月 戻れない遠い日々…
傷つけあうなら何も言わずにそっと記憶も消して…
さぁ、裁きなさい貴女の法則で 僕は愛さえも切れない犯罪者…
「罪深き僕に十字架を突き刺して…」
さぁ、裁きなさい貴女の法則で 僕は弱すぎる無言の犯罪者…
つなぎとめた時、胸の傷が†紅く†… 「染まってゆく罪の色…」


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