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長年、我が家の主だったスミレ母さんが昨日永眠しました。恐らく、14,5年は生きたんではないでしょうか。私はスミレの3人目の飼い主。最初の飼い主だった子は彼氏の家でスミレを飼い彼氏と別れるときにスミレを置いていった。その男の子はスミレを暗い一室に閉じ込めて近所で住んでた私は化け猫だ~~~って思うぐらい毎夜毎夜鳴いて窓の隙間から顔を覗かせてた。その彼もスミレを外へ追い出したかと思うとエサも与えず。当時住んでた借家の庭先にキャットフードを置いてみるとスミレは我が家へ通うようになりあれよ、あれよと言う間に我が家へ入り込み我が家のペットになりました。そして何度出産したことか。去年の冬ぐらいから極端に痩せ始め獣医さんに見せるとお腹に多分癌がありますね、と。手術をしても高齢だから麻酔から醒めないかもしれないし、それで後、何年も生きることは無いですよ、と言われました。じゃ、手術はしないと、その日から覚悟は決めてたつもり。去年は冬を越せるかな?と思いつつも、エサもよく食べ水が切れてると「水がないよ~~~」と言わんばかりに鳴いて訴えてきたり外へ出て行こうとするし痩せてる以外は普段と変わりはありませんでした。今月に入ったぐらいからスミレは居るか居ないのか分からないぐらい寝てばかりで何時もホットカーペットの上が定位置でした。帰ってくると家族の話は先ず「スミレ生きてる?」でした。今月も半ばを過ぎた辺りからグルーミングも出来ていないようでトイレさえも行けない状態になっていました。犬用の大きめのゲージの中へスミレを移して家族が動くたびにゲージも家の中を移動する毎日でした。でも、大好きな缶詰のキャットフードの蓋を開けると起き上がり食べてました。一昨日の夜ぐらいから横たわって息だけしてる状態になりこれは、もう長くは無いなって家族でも話してました。昨日の朝はエサを食べることも出来ず恐らく、スミレは今日、逝ってしまうなって分かりました。ヂヂもゲージの傍でずっとスミレを見守ってるような状況で、夕食準備をしてて振り向くとスミレが息してなかった。何度かペットロスを経験したけど、これほど穏やかに送ってやれたことは無いのではないかと思う。悲しいと言うより、寂しいと言う気持ちが強くて涙と言うより、スミレが私たちが見る限りは苦しまず眠れたことに安心したのとスミレに対する責任を果たしたって気持ちになりました。何度も飼い主が変わってスミレが我が家に来た頃にはもう人間で言う初老の状態だった。そのスミレが余生を安心して暮らせるように幸せに暮らせるようにって。幸せだったか、安心だったかはスミレに聞かないと分からないけど、きっとスミは幸せだったと思うことにしました。今朝、ヂヂは家中をスミレを探してるのか鳴きながらずっと徘徊してます。「ヂヂ、お母さんは死んじゃったんだよ」って抱っこしても、落ち着かない様子です。未だ、スミがこの家から居なくなった事に実感が湧きません。未だ、家のどこかでスミが寝てるような気がするし、洗濯を干しててベランダで日向ぼっこしてるように錯覚したり。何時もクールなスミだったけど、スミが居る事でどれだけ楽しかったか。魚料理をしてると、ちゃっかり後ろでおこぼれを待ってて、ちょこんと座ってる姿が可愛くて写真に撮ったりそんなスミレに旦那さんは、よく魚やイカなんかをスミレが食べやすいように料理して食べさせてたし。猫がくしゃみするところを花嫁さんが見ると幸せになるとかって話を聞いたことがあるんですけどスミは年中鼻炎持ちでくしゃみなんか毎日してて私は幸せなお嫁さんになれるわね~なんてスミに話したり。鼻が詰まってるからイビキをかいて寝る猫です、なんて笑ったり。スミがたくさん子猫を生んでくれたお陰で里親探しで一喜一憂もし、ヂヂともめぐり合えた。スミもヂヂも我が家の家族の一員です。旦那さんはスミを実家の畑へ埋めてくれて「肩の荷が下りたような気がする」と言ってた。スミが居ないと、さかりの時期に玄関におしっこされる事も無いし、洋服にグレーの毛がつくことも、もう無い。でも、それでも、スミレがやってきた日から家族が増えて楽しかった。スミちゃん、長い間、ご苦労様。毎日、スミには怒らされたり笑わされたり楽しかったよ。安らかに眠ってね。
April 25, 2005
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最近、どう言うわけやら我が家の愛猫ヂヂの甘え様が・・・王子出産で、決して無下な扱いはしてないんですけどね~。でも、王子に遠慮はしてるのは、よ~~く分かってます。で、ヂヂの出した甘え方は肩に乗ってくるのです。 こ~~んな感じ。で、親の肩に猫が乗っかってる光景に王子は大喜びしてるんだけど乗られてるこっちは重いし落とさないように気を使うから妙に肩は凝るし。前々からヂヂは甘えたい女NO1だったんだけどこうも甘えてくると、「そんなに可愛がってない??」って思ってしまうほど。でも、こう言う姿も可愛いんですけどね。しかし、彼女のメスの割にでかいんです。だから重いんです。一体、彼女は何を考えてんでしょうね~~?
January 8, 2005
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子供が生まれるとき猫を飼ってることで色々と言われてました。なので、猫と赤ちゃんが上手く共存することを証明したる!!って妊娠中は、よ~言うてました。赤ちゃんが喘息やアトピーになったらどうするの?とか~猫が赤ちゃんにイタズラするとか・・・。耳タコになるぐらい言われちゃってたんですよねえ。猫が居るから生まれてくる子が喘息になるんじゃなくてアトピーになるんでもないの!!それは、元々、その赤ちゃんが持ってたもので猫は関係ないの!!ま~敢えて問題があるとされるのは妊娠して初めて猫を飼い出した場合に限り何万分の一でママがトキソプラズマ感染し、で、そのトキソプラズマ感染したママの何千分の一の確立で赤ちゃんに水頭症が出るんだとか。でも、未知の可能性に近い確立ですよね~これも。娘のときも、前の結婚相手の姑さんに断固拒否されて泣く泣く知り合いの喫茶店のママに5年も飼ってた猫を貰ってもらったことがあります。でも、娘はさすが、私の子供。猫好きで小さな頃には既に拾ってきてましたね~。今回、王子を妊娠したときに親とか身内の人に猫は~~・・・ってイヤな顔をされる事は無かったのが幸いでした。でも、職場の人だとか、ちょっと知り合いぐらいの人には相手も善意で言うてくれてるんでしょうけど・・・超猫好きな私には耳が痛かったです。でも、生まれて王子と一緒に暮らすようになった猫達の生活はこれと言って変わりも無く王子も猫との生活を楽しんでおります。 こ~~んな感じ。スミレ母さんは相変わらず無関心で(私たちにも無関心ですが・・・)王子が居ようと居まいと何も変わらずマイペース。随分、高齢な猫なもんで、居るのか居ないのか分かんないぐらい寝てばっかで定位置は私たち、夫婦の寝室のベッドの上。ヂヂは写真のように王子にもみくちゃにされようと尻尾を引っ張られ様と王子に噛み付かれてベチャベチャになろうと、じっと我慢でされるがままです。時々、キャットパンチ食らってるけどね。でも、それも王子にしたら遊んでくれてるように思ってるみたいで超喜び!もちろん、猫達の爪は切ってます。王子もヂヂやスミレを見たときの嬉しそうな顔と言ったら・・・。そりゃ、もちろん、掃除とか猫のケアとかはマメにしてますよ。爪切りやグルーミング、掃除機かけとかネコえさやトイレは囲いをして王子が入れないように工夫もしてるし。何の問題もなくネコと王子は共存しとります。王子は成長過程が何だか早くて・・・友達には「一体、何を食べさせたら、そんなに成長が良くなるの?」って聞かれるぐらい。歯、既に6本生えてビスケットなんか普通~~~に食べてる。しかも、下の乳中切歯の横から7本目,8本目が見え始めてるし・・・。びっくりしたのは立ってます。掴まり立ちしちゃってるんです。私が看護学校で習った乳児の成長発達ではハイハイの8ヶ月、とうとう一人で立ったで立つのは10ヶ月。だったのに・・・・8ヶ月で立ってる。う~~む・・・あの教科書も見直しが必要なのかも??それに、何かよ~~~く喋ってますねえ・・・。まんまんまんまんまんまんまんまん・・・だったりばぶばぶばぶばぶばぶばぶばぶばぶ・・・だったりうにゃうにゃうにゃうにゃ・・・と何かを言ってるようです。毎日、面白い。今日は何が出来るようになったかな~~~??ってね。あんまり立つのが早かったせいか旦那さんなんか「足を使う有名人になるか~?それとも手を使う有名人になるか~?それとも、両方使ってNBAでも行くか~?マリナーズでもええぞ~~^-^」って、かなり親ばか。話を元に戻して、猫と赤ちゃん。共存は可能です。問題もありません。これから赤ちゃん産む猫好きの方、ご安心を。でも、猫達はストレス溜めてるかもね。
November 5, 2004
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