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今年も残りわずかですね~~私のペースでは、これが書き納めになってしまうと思いますので・・・今年一年お世話になりました。また来る年も、よろしくお願いします。maami家は喪中ですので、お正月らしいお正月はしませんが(年賀状と言う手間が省けた)久しぶりに大晦日、元旦が休みなのでの~~んびりします。さてさて、前回の京都の続き。 嵯峨野へ行くと必ず立ち寄る清涼寺の横にある、超穴場スポットの宝匡院へ。(ほうきょういん:きょうって字が変換で出てこない・・・)ここのお庭は綺麗。枯山水の庭で時を忘れてしまいます。久しぶりに来ると少し造成されて、お庭が広がってた。そんな事ってあるのね。庭の奥には楠木正行の首塚と足利義詮の墓が奉られて降ります。敵同士であった二人ですが6000の足利の兵に140の兵で武将自らが戦い敗れた戦に足利が死後は隣に眠らせて欲しいと願ったことからだそうです。この二人、お父さんの時代は上司と部下みたいな関係だったのにね。 本堂の窓から見る景色は、ずっとここに居たいと思えてきます。こんなお庭が欲しい!!って、Kちゃんに言うと「あ~~んた、実家へ帰れば、いっくらでも土地あるんやからパパに頼んで造成してもらえば??」だと。確かに土地はあるが、秘境の地・・・。山と畑ば~~か。いまや実家の父が石楠花園にしたり孫達のためにとカブトムシ養殖計画ものぼり、旦那さんなんか何時か私の実家で金魚の養殖するとか言うてるし・・・私の趣味の造園(?)いやいや、ガーデニングにまで手助けはしてくれんでしょう。京都のお寺の回り方で、最近はお庭が綺麗なお寺。枯山水の小堀遠州の作の庭が好きです。こんな私ですが、一応、華道の免許持ち。で、流派が遠州流なんです。襖絵なんかも好きで狩野派の狩野探幽作なんかも好きですね~~。京都は色々な視点で回り方が出来るので何度行っても奥が深い。 一夜に柿が全部落ちたと言う柿落社(らくしや)俳句の投函もできます。奥のほうに見えるのが、そうです。やはり柿落社は冬がベストな季節ですね。むか~し、むか~~しに「来年は彼氏と食べるぞ、あぶりもち」(あぶりもちは清涼寺のお庭で食べられます)と一句投函しました。旦那さんと知り合う前です。 私的には、今回一番行きたかった壬生寺。新撰組の駐屯地で有名です。壬生狂言の壬生は、ここです。一時期、幕末の歴史小説を読み漁ってたせいか、やっぱ壬生は抑えておかないと。でも、全然、歴史ロマンってのは感じれなかった・・・。新撰組~~~!!!って思えるのは、ほんの一角だけ。 近藤勇像です。ほんの一角に供養塔があり、隊士達のお墓もあります。 八木邸の方が、新鮮組!!って感じです。前川邸は今も住んでる方が居るので、非公開です。ところで、芹沢鴨ってドコで暗殺されましたっけ??八木邸??前川邸??旦那さんは「司馬遼太郎の本では土手になってたけどな~~」だと・・・。でも、それ、司馬遼の視点でしょ??未だに思い出せない。その後は南禅寺 南禅寺の奥にある水路閣です。都市が変わり衰退した京都を反映させるために明治時代に作られたもので、お寺の敷地ですが京都反映のために特別に許可されて作られ琵琶湖からの水路を物資の運搬に使ったものです。今も、琵琶湖水系の水が豊富に流れてますよ。そして、そして永観堂の見返り如来さま。修行中の永観さんの前に現れた如来さまが道先を案内するのに「永観遅し」と振り返ったお姿だそうです。 とても神々しいですが・・・・本堂改修工事中のため、足場の中に・・・ムードないし。凄い罰当たり感が・・・。今度は改修工事が終わってから行きます。やっぱ、京都検定受けようかな~~と情熱再燃の旅でした。そして帰りは医龍2に間に合うようにぶっ飛ばして帰り(苦笑)無事、医龍は見れたものの、王子・弟が夜中から4度嘔吐。翌日、下痢P----母は二日後に来ました。悪寒と関節の痛み。そして嘔吐、下痢。京都の疲れだったんでしょうかね~~。でも久しぶりの京都。ほんっと、京都検定。受けようかって情熱再燃して問題集、引っ張り出してきました(笑)
December 29, 2007
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年の瀬となり、世間は忙しそうな・・・そんな気配ですね。やたらと渋滞するし事件は多いし。年末だとか正月だとか無縁の仕事をしてるんで、どこかそういう世間の状況を客観視しております。最近は仕事もプライベートも忙しくリフレッシュらしいリフレッシュしてなかったもので。旦那さんは、殆ど毎日ゴルフゴルフ。今日もコンペに行ってます。「今に来て、絶不調・・・打った球がドコへ飛ぶか検討もつかん・・・」と、ぼやきながらお迎えにきてくれたM君の車に乗り込みでも、どっか~楽しそうなんだわ。で、私は私で昨日は久しぶり京都へリフレッシュ。仲良しKちゃんと女二人旅。日帰りですけどね~~~京都は本当に久しぶり。王子弟が生まれるまでは結構強行に京都へ行ってたけど最近はお遍路に回ったり、どこへ走り出すか分からない王子たちに出不精傾向だったんで・・・。行くきっかけとなったのがKちゃんの「鈴虫寺へ行けばお願いを聞いてくれるお地蔵さんが居るって聞いたんやけどね・・・。娘のことでお願い事があって、お願いに行きたいんよ」の一言。あれよあれよと言う間に話は決まり二人で出かけることに。Kちゃんは今年の始めにお父さんが亡くなりそれ以来、宗派や観音様、如来様、など仏像やお地蔵さんなどなどそういう本を読みあさっているらしい。「親が死ぬまでは、そういうの全く興味が無かったけど親を看取ってから老人看護してるとお父さんとダブルし人が死ぬって職場にいることも苦痛。でも如来さんとかの顔を見てるとね、凄く癒されるんよ」って。ではでは、お願い事をかなえてくれる幸福地蔵さまがある鈴虫とそれは、それは不思議な見返り如来さまが居る永観堂へ連れて行ってあげましょうと親友maamiからの提案です。鈴虫の幸福地蔵さま。わらじを履いており、お願い事をするときは住所氏名まで伝えること。わらじを履いているから、わざわざやってきてお願い事を叶えてくれるそうです。でもお願い事は一つだけ。住所変更があれば、京都の方向へ向いて住所変更を伝えてくださいだって(笑お願い事が叶えば、お礼参りにきて次のお願い事一つだけまたお願いするもよし。20回ぐらい着ている人もいるとか、最近では瀬川瑛子さんがヒット祈願に着てたそうです。 次は嵐山へ足を伸ばし人力車に乗り嵯峨野散策へ。やっぱ京都へ行けば人力車に乗らねばね~~。癒されたい女ナンバー1ですから~~そして酒酔い運転の車に突っ込まれ壊された山門でニュースになった清涼寺さん。この辺りは私の庭??(笑)勢いで何度も回ったところだからこのニュースには非常にビックリ、そして非常に怒り心頭。 罰当たりなヤツめ。 嵯峨野の竹林はマイナスイオンいっぱいで体が浄化される気分です。ま~色々な思いを持ってのKちゃんと、久しぶり京都で舞い上がっている私と、二人二様でしたが、この頃にはすっかり二人とも現実逃避。この続きはまた今度・・・。
December 21, 2007
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毎月21日は京都東寺のガラクタ市です。京都在住の妹の話ガラクタと地蔵の時は東寺辺りは凄い人よ~~だと。東寺のガラクタ市はなんせ凄いらしい。噂に聞くけど、行ったことはない。旦那さんも、かなり興味あるらしくって前々から行こう行こうと言いながらも行けてなかったんですけど。丁度、詰め所の子がガラクタへ行きたいって言ってたんで2家族で行こうということに。何度も言ってる人から今月は土曜日に当たるから凄い人よ~~覚悟して行きなよって言われてたんですが・・・。本当に凄かった。計画では京都駅周辺に車を置いて電車で行こうだったんですが東寺駅から出てくる人を見てるだけで電車は断念。なんせ、小さな子供連れてるもんですから。で、駅周辺で車を置いてタクシーで。旦那さんの希望はMKだったんやけど、そう簡単に捕まえることが出来ない。さてさて、東寺到着。覚悟はしてたけど、人、人、人、ヒトヒトヒトヒト。ところ狭しと並んだお店。東寺の中だけではなく、東寺周辺もフリマのごとく出店してるんだわさ。置いてる物は植木に花に古着に着物に骨董に陶器に・・・・と、ありとあらゆるもの。行く前に行った事ある人のアドバイスで「いい物があったら即買うこと。もう、一度見て買おうと思っても、そこへは行き着けないから」まさに、それね。何処を見たのか、何処を見てないのかも分からないぐらいの店の数に人の数。しかも、21日は京都最高気温の27度を出してて日焼け対策で帽子を着てたけど腕なんかは日焼けしちゃうほどの暑さ。茶碗、お箸、扇子、植木なんかで欲しい物があったけど買う勢いも失せてしまうほど。王子連れてると、熱中症の心配もあるし人ごみも遠慮がちになってしまうし。旦那さんは男物の着物と今、金魚にはまってんで金魚を飼う器や火鉢なんか見てたんやけど買うまでに行かず。古備前の壷に途中目がくらんでたけどあまりの大きさに断念。植木や盆栽のとこに小さな紅葉があって紅葉が欲しい私は見て~見て~してたんやけど物は可愛いが値段が可愛くない。一緒に行ってた子が「そんな紅葉が欲しかったらコケ球で作ってあげるから買っちゃダメ!うちの紅葉、花が咲いて種を落とすから花壇紅葉の芽が出まくってるのよ!」って言ってくれたから紅葉は辞め。結局、何も買えず、もう一度21日が平日でもっと涼しくなってから来ようと諦めました。で、京都駅まで帰り遅い昼食と買い物でもしようって帰ったら今度は修学旅行生の群れ。そういえば修学旅行シーズンです。京都劇場前では学生の団体が幾つもあるし。そ~~いえばうちの娘も修学旅行で来てるやんってノンキな母は娘は居ないかな~~?って探しても、そんな簡単に見つかるわけもなく。見つけても「こんなとこまで追いかけてきたのか」と、うとましがられそうやしね。結局、京都まで行って買ったのは趣味のご当地キティのボールペンとお土産に頼まれてたおたべの皮だけよーじ屋のあぶら取り紙だけ。来月も京都に行くんで。ま~皆さん、機会があれば東寺のガラクタ。一度、行ってびっくりしてみてください。と~~っても疲れましてよ。
May 21, 2005
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三日目の京都は曇り空。京都最終日。この日の日程はゆっくりプランで源光庵と大徳寺のみしか考えてなかった。あとは時間が許す限り、行きたいところに行こうと言う事。源光庵はJRのポスターになった迷いの窓と悟りの窓がある。ブロードキャスターでも、紹介されたり、南光さんの情報番組でも、紹介されたってこともあり人の数は凄い。 こちらは迷いの窓。人間の生涯を表し「生老病死」「四苦八苦」を表してるんだそうです。 こちらは悟りの窓。大宇宙や禅の思想や円通、人生の苦労を表してるんだそうです。で、ここの天井は血天井。関が原の戦いで伏見桃山城を死守して自刃した鳥居元忠ほか三百八十人の血の痕跡が残ってます。 これは足型に残る血天井。最初は床板だったみたいだけど、供養のために天井へ持ってきたそうです。他にも、あちこちと血の跡が。指で血を擦った後だとか。霊感の強い旦那さんは「これって供養になってない。ビンビン霊気が飛んでくる」って、直ぐ外へ出てってしまった。でも、源光庵のお庭は綺麗に紅葉してましたよ~~^^ この後は近いって事もあって父のリクエストともあり金閣へ。小学校の修学旅行以来だな~~。お天気が悪かったから金箔のキンピカぶりが冴えてなかったけどねえ。 そして、お庭が綺麗で有名な龍安寺へ。 龍安寺の入り口から既にこんなに紅葉が綺麗です。 虎の子渡しと称される有名なお庭です。でも、人の数が凄くて、ゆっくり静かに見ていたいけど、それは無理でした。人が多いから少し騒々しい。「静かに庭をみてください」って張り紙があったんだけど皆さん、それぞれに静かにしてるんだけど、なんせ凄い数だから・・・ってとこでしょう。 龍安寺の裏庭です。何処もかしこも紅葉真っ盛りで綺麗でしたよ~~。ここを最後に帰路につきましたが、妊婦にはやっぱちょいハードだったかも?でも、いい胎教になりましたよ。皆さんも秋の京都、是非、行ってみてください^^ほんと、自分の顔が赤く染まってるんじゃないか?ってぐらいの赤さです。そうそう、宿泊してた旅館より粗品が届きました。漬物、蕎麦ぼうろ、あぶらとり紙、それと一筆のお手紙が届きました。これには驚き!!こういう、ちょっとした気持ちって嬉しいですね^^で、旅館の宣伝。旅館のHPのURLです。http://www.kohro.com/
November 30, 2003
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秋の京都二日目は見事に大雨。朝は錦市場を通って市場散策。時間的に早いんで、市場の活気はこれからって感じ。でも、アーケードを出ると、大雨で憂鬱になるぐらい。アーケードを抜けて嵐山行きのバスに乗り嵐山へ。途中、島津製作所の前を通り「田中さんって、どうしてるのかなあ?一気に有名になっちゃって、びっくりしてんだろな~」なんて、旦那さんと呑気に眺めてました。父も母も同じ事を話してたみたい。嵐山で下車し、嵯峨野へ向いては徒歩。途中、野々宮神社へよりお礼参り。野々宮神社は子宝の社があって、ここでお参りして翌々月に妊娠したってこともあったのでね。旦那さんは、ここで安産のお札を買ってくれました^^今回の京都ではずせない紅葉スポットは嵯峨野の常寂光寺と祇王寺のもみじ。観光雑誌なんかでも有名ですよねえ。常寂光寺。 階段に落ちるもみじも雨に濡れて風情があるでしょ。そして祇王寺。 こちらが秋の祇王寺。 で、こちらは春の祇王寺。見比べてみてください。秋は派手ですねえ。嵐山では旦那さんリクエストの「にしん蕎麦」のお昼。寒露煮みたいにしたにしんが丸ごと1匹お蕎麦の上へ乗ってるんですよ。嵐山からJR山陰線で京都まで帰り奈良線に乗り換え東福寺へ。もう、この時の雨はピーク!!ここまで降ると厭らしい!!ってぐらい。先月は青葉だったもみじが一気に真っ赤に色づいて嵯峨野でもそうだったけど、自分の顔が赤く染まってるんじゃないかしら?ってぐらいの赤、赤、赤。でも、日本の赤はこの色なのかも。でも、デジカメでは綺麗な赤の色が出ないのが残念。 で、落ち葉のもみじの絨毯。 真っ赤に染まる地面も綺麗です。けど、人手は凄かった・・・。通天橋なんか落ちない?ってぐらいの人、人、人、人。ツアーも多いけど、海外ツアー、しかも中国や韓国系?の人が多いのに驚き。色々な言葉が飛び交う通天橋も、なかなかなもんです。天井に龍の絵が書かれてるのを先月ガイドさんに教えてもらってたので旦那さんや両親にも案内してたら、雨で暗くて見えない。だから私がデジカメで「フラッシュを点けた一瞬を見てね~~っ」てやってた。他のお客さんなんかも一緒に見てたら「去年までは主人と来てたんです。でも、その主人が今年、亡くなってね~~」なんて、いきなり泣き付かれてしまって・・・。私と母も貰い泣き状態。帰りは旅館までタクシーを利用。公共の交通機関を利用するのが面倒になるぐらいの雨と人。でも、タクシーの運転手さんの話によると、これで人足は普段の三分の一だそうです。「雨で減ってますよ」って言うけど、いやいや・・・。充分に凄かったです。歩き過ぎて旅館に戻ってはダウン~~。本当は夜間拝観も行きたかったけど父もダウン。横になるや否や私と父は寝てしまってました。でも、雨も凄くて起きてても行く事は出来なかっただろうけどね。そうそう、宿泊した旅館はリーズナブルな値段の割にお食事はいいし、立地的にも良かったですよ。仲居さんも楽しい人でしたし。旅館のHP http://www.kohro.com/※そうそう、ここでまたまたマメ知識。旅慣れた人は宿泊した際にチップではなく自分の住んでるところのお土産を持参して旅館の人に召し上がってもらうのがいいそうです。(旅の達人、女優の高橋恵子さん談。)徳島で言うなら鳴門金時を使ったお菓子とか狸をモチーフにした「金長まんじゅう」で、金長まんじゅうを。さてさて、京都滞在二日間。雨続き。三日目の京都に不安を抱きながら京都の夜はふけて行きました。
November 29, 2003
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行ってきました~~。秋の紅葉の京都。噂では、今年の紅葉は期待出来ないってことだったけど・・・。何が何が~~!!見事でしたよ、何処もかしこも。旅行中、3日間は雨に祟られましたけど、でも雨のお陰で人足が減ってラッキーと思えばいいんです。季節はずれの台風が発生してたけど、雨女の母は「私が動くんだから諦め~~。雨よ、しかも台風」と、最初から諦めの様子。当初、実家の山々の紅葉を見る方が遥かに上、なんて言ってたけど、実家のある町議会選挙が近いらしく立候補してくれと近所の人からお伺いを立てられてる父がこのお伺いから逃げるために,今回の京都旅行は逃亡のいい機会にもなったみたい。お昼前に我が家へ集まり、出発。休憩を挟み約2時間半ほどで京都入り。時間は3時前。当初、一日目の予定は東山界隈散策だったけど時間的に厳しいので的を絞って南禅寺へ。近くの真如堂や永観堂も一気に回ろうと。 これが南禅寺と言えば有名な三門。歌舞伎の勧進帳で石川五右衛門がこの三門の上へ登り京都の街を見下ろし「絶景かな、絶景かな」と見得を切るのは有名ですよね。 で、我々も三門に上りました。さすが、高い!!登りもキツイが下りももちろんキツイ。三門の上はぐるりと見て回れるんですけど、少し傾斜が掛かっててこれが怖さに拍車をかけますが、でも、南禅寺の紅葉が見渡せて京都の街も一望出来て五右衛門じゃないけど「絶景かな、絶景かな」です。歌舞伎役者の、あの熱狂的なファンにストーカーされてた人。名前、忘れたけど名前に「猿」がつく人!!あの人が石川五右衛門の姿をして山門の上から見得を切る写真も入り口には掛けられてました。※ここでマメ知識。見得を切ると、見栄を切る。この場合の見得は、「見得」だそうです。(余談でしたが) そして、南禅寺の庭へ。京都の寺院の庭は小堀遠州のものが多く、有名な枯山水庭園が多いです。ここのお庭もそうです。あと南禅寺は狩野探幽作の水呑の虎の襖絵なんかも有名だそうです。枯山水庭園ではないのですが、もみじが綺麗だったので写真に残してみました。 あと、お寺の風景にはミスマッチなんだけど水路閣が。琵琶湖から運河を利用して生活用水や工業用水を確保する目的で明治時代に作られたそうです。 見返り阿弥陀如来で有名な永観堂は紅葉ではあまりにも有名すぎて入るのに2時間待ち。旅館のチェックインの時間が迫ってたので一度、旅館へ。夜間拝観もやってるとのことで、出直そうってことで。でも、この辺りは小雨だったのに旅館に入ると土砂降りの雨に変わってました。ま~未だ二日も日程あるし、とこの日は大人しく旅館にこもる事に。翌日、中居さんの話では、この日の永観堂の夜間拝観は人出が凄かったそうで出かけたのに入ることも出来ず拝観時間が終わって帰って来たお客さんが多かったそうです。いや~さすが、京都の秋です。妹一家は旦那様が丁度、仕事でグアムへ旅行に行ってたので妹を呼び寄せ、一緒に旅館でお部屋食。父と母は久しぶりの孫達に何とも嬉しそうでした。結局、南禅寺しか回れない一日目だったけど、二日目、三日目に期待を残し、京都の夜は更けていきました。二日目は明日アップします^^
November 28, 2003
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明日より京都^^リフレッシュしてきますわ。私の両親も一緒でスポンサーは当初、母でした。でも、父が行く事でスポンサーは父に打って変わることでしょう。どっちにしても私達夫婦にはラッキーな旅行です。今日は旦那さんは念入りに車の点検&掃除を。オイルは変えたタイヤのローテーションもしたから溝も大丈夫。ま~あとはタバコ臭いのを我慢してもらって・・・。など独り言をつぶやきながら準備に余念がありません。夕方、母よりメールで「京都は寒いみたいだから何来て行こうか悩んでます。モコモコのコートで行こうかしら?」だって。かなり楽しみにしてる様子です。雨女でもある母を連れての旅行なんで、しっかりと明日から3日間、私たちが滞在する間中、雨です!!!!!!今年の京都の紅葉は色づき悪くって言われてますけどニュースやネットで見る限りはそうでもなさそうな?百聞は一見にしかず!この目で確かめてきますわ。あいにくの雨のようですが、この前、TVで高台寺(北の政所の菩提寺)の住職が「雨だと、がっかりしないでください。雨に濡れた艶っぽい紅葉が見られる事の方が珍しいのですから。艶っぽい、京都の紅葉を楽しんでください。」と、話されてた。そうそう!!考え方はポジティブに。ではでは、楽しんできます。レスは帰って来てから向かいますねえ^^
November 27, 2003
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30日は病院の慰安旅行、日帰りツアーの日。まあ、日帰りだから安近短旅行です。去年はUSJだったし。ツアー行程は黄桜カッパカントリー、東福寺、伏見稲荷。紅葉には未だ早く、目的も特に無く。でも、タダだし、なかなか仲良しナース総出でお出かけなんて出来る事じゃないし。それだけで嬉しいものです。今回は妊婦ってことで宿泊コースの旅行は諦めたら仲良しナースの4人が一緒に日帰りコースにしてくれた。も~~凄い嬉しい♪♪♪しかし、私はツアーに向いていないって事に改めて知る事に。SAではトイレ休憩ぐらいで巻きのツアー行程。買い物もゆっくり出来やせん。黄桜じゃ、レストランで昼食待ち30分。昼食も、「病院、金かけてくれてないよな~」ランク。そこのレストランの日替わり定食600円、自腹払ってでも、そっちが良かった・・・・。利き酒も少しはしましたわよ。百薬の長ですからね、妊婦でも少しぐらいはOKよん。30分待ちが大きくずれ込み、黄桜周辺の散策も10分も出来なかった。ゆっくり見たかった寺田屋。幕末の動乱に触れてみたかったのに・・・。でも、しっかり寺田屋の前で写真は撮ってきました。宇治川には百石船が走ってるし。昔は、百石船でお酒を運んだそうです。伏見は酒所で、月桂冠や黄桜の酒蔵があります。次は東福寺。でも、駐車場がいっぱいってことで随分と歩かされる事に。ここで、妹と待ち合わせしてたのに、時間が押したせいで妹との対面、わずか10分。保育所のお迎えも迫ってて、お互いに渡したい物を交換しただけ。ま11月末に、また来るから、話はその時、ゆっくりとね。でも二人きりの姉妹だから、ゆっくり話したい事は山ほどあったんだけどね。東福寺の通天橋の紅葉は未だ色づき初め。次ぎ繰るときは見事でしょう。ジグゾーパズルなんかでも、東福寺の通天橋の写真はありますよ。次は伏見稲荷。あの、千本鳥居は何があっても見ておかないとね~って行き勇んでたら、こっちはこっちで添乗員さん道を間違えまして。逆方向にひたすら歩いてたんですねえ。地元の人に道を聞いてる添乗員・・・。仲良しナース久美ちゃんなんか「あんた、何年添乗員してるんよ!!」って怒ってたわ。千本鳥居をくぐり奥の院へ行く途中「大体、サスペンスとかって、この鳥居の隙間の向こうに死体の足が見えたりしてんのよねえ」って声が。振り向くと、詰め所の先輩ナース。「それで、船越が見つけて片平なぎさが解決するんでしょ?」って合いの手入れると「分かってんじゃん!maamiちゃん」ってさ。こう言うところが慰安旅行って感じよねえ。しかし、凄い歩くのが多い旅行でした。「妊婦とは思えん・・・」と言われるぐらいに、すんごい元気に精力的に歩きましたわ。お陰で帰りのバスの中は熟睡。夕飯に頂いたタコ飯弁当は超マズ。まあ、病院は日帰り旅行に金かけてないっちゅうのが、よ~分かったけど、みんなで行くのは楽しかったわ。こんな仲良しナース皆で揃って出かけるとなると勤務の都合、家庭の都合なんかで、なかなか叶わないもの。あと1ヶ月で京都の紅葉は見頃を迎えますよ~~。京滋バイパス工事もやってて、例年以上の渋滞は予想されると思うけど、機会があるなら是非紅葉の京都へ。失禁するほど美しいと言われる紅葉ですから。
November 1, 2003
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京都散策二日目先日の雨から一転、二日目は少し肌寒い程度のいいお天気二日目は嵐山、嵯峨野、仁和寺散策。何時も嵯峨野へ来ると立ち寄る宝きょく院。先日の雨でこちらも苔が青々としてる。 正面から見るとこんな感じ。 ここは楠木正行と足利義詮の首塚があります。敵同士であったにも係わらずの義詮は敵方武将の正行の人柄を褒め称え自分もその傍らに葬るように頼んで敵方同士で奉られています。そして紅葉で有名な常寂光寺へ。この正門は有名ですよね。 常寂光寺のお庭。 次も必ず行く祇王寺へ。清盛の妾であった祇王が最後を過ごした場所です。 入り口の屋根にも苔が青々と色を放ってます。向こうで小さく写ってるのが旦那さん。 祇王寺にはたくさんの苔があって、それを紹介してくれてます。 正面から見ると祇王寺はこんな感じ。 で、庭の至る所にこんな感じで洒落てます。 次は京都の桜の名所と言えば必ず出てくる仁和寺 ここには京都で一番最後に咲く御室桜があります。でも、さすが一番最後に咲くとあってまだ蕾膨らむ程度。 仁和寺は本当に桜が多くて観光客も多い。何処を向いても桜、桜、桜、そして人,人,人。 で、あっと言う間の京都旅行。少し早い帰路につくことに。明石大橋は雨。淡路や四国の方は雨だったみたい。 は~~本当に綺麗だった京都の桜。皆さんも機会があれば是非、行ってみてくださいな。
April 9, 2003
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無事に京都より帰ってきております。旦那孝行&自分孝行&プチ新婚旅行の旅。7日、旦那さんが18時過ぎに帰って来ると速攻京都へ。京都は清水や高台寺の夜間拝観のためか、四条烏丸辺りで大渋滞。結局、ホテルについたのは21時過ぎ。この日は飲みに行って寝ただけ。だから~8日は出来るだけ多く見て回ろうと張り切ってたのに朝から大雨・・・。日頃の行いが悪いのかしら?でも、本日の予定をクリアしたいからバスは使わずマイカーで・・・。先ず、出かけたのが半木の道(なからぎのみち)枝垂れ桜の並木が鴨川沿いにあります。 こんな感じでね。よ~~く見ると、ここの桜はこんな感じ。 枝垂れ桜ってソメイヨシノより、咲くのは若干遅いみたいです。まだ、6~7分ってとこかな?次は銀閣寺まで足を伸ばし、銀閣寺の入り口にある哲学の道。ここは、ずっと桜並木。もちろん、観光客も多くて雨のお陰で傘、傘、傘、だったけど桜はもちろん美しい。 このとき、かなりの大雨でした。でも、そのお陰で銀閣の庭の苔は青々と色を放ち、それも美しい日本の風景でしたね。写真をよ~く見てくれると雨の様子が池で見て取れるかと・・・。 それから、少し雨を避けるために地下街で京都在住の妹とランチを。妹とは結婚式以来で、積もり積もった話を延々と話してると雨は止みました。次の目的地、清水寺に一緒に行こうと誘うも「あの坂道、登る気せんわ~」と合えなく却下。で、またここから夫婦2人で清水さんへ。雨が上がってお日様も出てきていい具合。先ず、詰め所のナースに頼まれた日本一辛い唐辛子「黄金一味」を買いに三年坂のお店へ。ここで、旦那さんは私がお金を払ってる間に「黄金一味」を試食したらしくって・・・。あまりの辛さに汗だくだく~~。だから、辛いって言ったのに。もちろん、我が家にも1本お土産に。三年坂より八坂の塔を見上げると、こんなにくっきり写るぐらいお日様が出てました。 で、人力車に乗った事が無い旦那さんに人力車に乗せてあげようと提案。もちろん、旦那孝行の旅ですもん。私も、この坂に少々疲れてたし・・・。人力で観光もしてもらいながら一気に清水さんの入り口まで。下から見上げる清水さん。 で、有名な清水の舞台。 桜は本当に、京都は今が見頃。満開です。美しさのあまりに涙が出そうなぐらい。何処へ行っても「綺麗、綺麗」と二人で連呼です。 この後、ねねの道を歩いて少しお土産などを買ってたら時間は「あ」っと言う間に過ぎてしまいました。この後、ホテルへ帰り少々贅沢にお寿司屋さんで2人で酔っ払って京都ラーメン食べて、ラウンド1でボーリングして。ホテルに最終的に帰り着いたのは1時過ぎ。もちろん、子作りも忘れておりませんわよ~~。これで子供が出来たら「都」「雅」「吉野」「左京」などなど、京都や桜に関する名前を2人で色々と挙げてるうちに寝てしまってました。では、9日の日記はまた明日、更新しますわね^-^
April 8, 2003
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今日から京都旅行。旦那さんの研修のお陰で未だ家でいますが・・・。最近、旦那さんのマメさに完全に甘えてしまってる私。職場でも言われたけど「図に乗って終いには捨てられないように」と忠告が・・・。本当にその通り何でもかんでも旦那さんにお任せ。家事に至ることまで全て。そりゃ~私も女性ですから~料理、掃除もするけど最近はたまに・・・・なのだ。元々家事全般が好きみたいだけど~。でも、調子こいてたらあかんよね。本当に捨てられないようにしなきゃ。で、今日からの京都旅行は旦那さん孝行します。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~クチコミで広がった「にがり」注文したお店から何度も注文するからだろうけど・・・「追加注文でよろしいでしょうか?」とメールが。事の次第をメールで送ると、その店の社長さんが感動されたとかで・・・何と、にがりゼリーをサービスしてくれたの~~。「どうぞ、職場の皆さんでお食べください」って。ま~嬉しい^-^味はポカリ味の、かなりあっさり味。なかなか良いですよ。ではでは、恐らく6時ごろには徳島を経ちます。また京都旅行報告しますね~。
April 7, 2003
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京都から無事帰っております~。早速昨夜は深夜勤務で現実に戻ったけど、凄くいい自分孝行が出来たって思える旅行でした。京都へついたら一番に目に飛び込んで来る東寺 ついたらランチタイムでグランビアでランチを。お昼からワインを1本一人で頂き、東山界隈を。駅のバス停で旅行客に道を聞かれちゃうわ、外人さんに三十三間堂の場所を聞かれてジェスチャ-たっぷりで説明する、なんてハプニングもあったりして・・・。八坂神社から円山公園~高台寺へと足を伸ばし「ねねの道」を散策。高台寺は夜間拝観をやってて幻想的なライトアップに酔いしれました。 清水の下まで来て四条河原町へ足を伸ばしたかったけど逆方向だったために10分3000円の人力車を利用することに。たった10分だけど3000円の価値はある観光案内をしてもらちゃった。人力車の女性のお客さんの職業NO1はナースや福祉関係なんだって。あ~やっぱり癒されたい職業NO1なんだわ。私も癒されたい女NO1よ。二日目は嵐山嵯峨野散策。 平清盛(のはず・・・???)のお妾であった祇王様が最期を過したと言われる祇王寺は穴場。 楓や紅葉ばかりの庭で少しくつろぎ。 これは一緒に行ってたナース友達さやか、くつろぎ中。清涼寺まで足を伸ばして清涼寺の浅草遠州流の庭師の庭を見ながら写経を。 超穴場の宝きょう院の庭も紅葉はしてないけどとても綺麗。緑が綺麗なのよね。三日目は妹と落ち合い京都でお買い物を。夕方から夕日に映える平等院鳳凰堂へ。 写真はたくさん撮ったのにデジカメの画像がアップ出来ないのが辛いわあ。撮り合えず携帯写メールの即席画像です。旦那がソリューションディスクXP用を買ったら急いで画像アップしますわね。取り急ぎ旅の楽しさと無事の報告です。
October 31, 2002
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明日から京都へ出発~~。楽しんできますわ。帰って来ると論文も大詰め、挙式準備も大変。少しの間だけ現実逃避してまいります。紅葉は残念ながら嵐山が色づき始めってことで、紅葉散策と言うより、普通の京都巡りになりそうです。でもでも、京都は何時出かけてもいいもんです。夜勤明けですが、これから旅行準備に取り掛かりま~~す。
October 26, 2002
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もう直ぐ京都、京都。27日~旦那様を置いて友達と待ちに待った京都紅葉散策ですわ。一緒に出かけるさやかとも二人で顔を見合わせてはグフフ~~ってにたついてます。さやかには「るるぶ」「まっぷる」の京都版を貸して行きたい所を見つけておいてと。私は今回行きたいのは前回、行くと直ぐ締まってしまった仁和寺、洛南、洛西辺りも行ってみたい。京都と徳島の気温差は2~3度あるから少々温かい衣装で出かけねば。今日は荷物を作りながら、久しぶりの京都へ気持ちはジャ~~ンプ。初日は東山辺りの定番京都を散策して二日目は嵯峨野方面へ・・と計画中。紅葉前線は嵐山まで下ってきてるし。三日目は洛南、洛西のどっちかを散策と計画してるけど。帰って来ると助教授のとこへ・・・と言うまたまた論文という大きな現実がありますが・・・・。京都にいる妹&二人の甥っ子の顔も見てこなくちゃ。そうそう、可愛い甥っ子には挙式に大役を。挙式の時にリングボーイでマリッジリングを運んで来る大役を頼んであるけど、無事マリッジリングは私達の元へ届くのかしらん?届かなくて迷子になっても、ママ~と泣かれても、そこは可愛さ&ご愛嬌で笑って許してやりましょう~。当日、甥っ子を母はベッカムヘアにしようと計画しているとか・・・。挙式の方もどんどん進んでます。土曜にはお見送りの時に渡すドラジェをお気に入りのケーキ屋さんの焼き菓子を特別オーダーしたので試供品が届きます。ドレスのお金も今日、振り込んだし。来月早々は美容院との打ち合わせ&お肌のお手入れ。ブーケも希望の形をオーダーしたし。何か楽しくなってきたぞ・・・。しか~し!!その前に論文だ・・・。何故か父は全国学会へ行って論文を発表する事がとても名誉な事だと勘違いしているようで。付いてきかねない感じ。何時学会だ~?どんな事を発表するんだ~?徳島県代表なんか?何時、徳島県の選考があるんだ?などなど。ほんとっ、忙しいけど、どれもこれも後一分張り。その前に京都へちょっくら羽を伸ばしてきます。
October 24, 2002
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