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2005.04.02
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【この映画について】
この映画は純粋に、一つのストーリーがあって展開する映画ではない。だから厳密に言えばストーリーはありません。
更に言えば、 映画のメインはニューヨークの有名なホールである「ラジオシティ・ミュージック・ホール」で行われたコンサートの模様を編集したものです。
2003年2月7日にジャンルと世代と国籍を超えたミュージシャンが集まった。そのアーティスト達は「ブルース生誕100周年」を記念して集合した。
集合したアーティストは誰もが知っているような名前の人(上をクリックすると詳細が見れます)たちで、聴衆達は始まる前から興奮が頂点に達していた。
コンサートのオープニングの前に、このプロジェクトを仕切っている名映画監督
のマーティン・スコセッシ氏(アビエーターの監督です)の挨拶があってから始まる。オープニングは西アフリカのベニン(旧仏領の為ベナンと表記する場合あり)
出身のアンジェリーク・キジョーだ。彼女は元々はアフリカの民族音楽と西洋のポップスを融合させた音楽を披露する人だそうだ。今回歌った曲のオリジナルは、ジミヘン(ジミ・ヘンドリックスのことです)の曲らしいが私はそれは知らない。だが彼女の歌い方は正に、ブルースそのものであった。
コンサートはその後も、著名アーティストのパフォーマンスが次々と披露される。映画では、楽屋でのショットや昔の映像やエピソードも語られるがこのエピソードは聞いていて楽しい。
まあ、私は正直言ってブルースはそれほど詳しくはない。今回、この映画でも歌っていたB.B.キングのステージは東京でU2のコンサートが有った際に前座で歌っていたのをはっきりと憶えている程度である。
【鑑賞後の感想】
この映画を最後まで見て気が付いたのは、ブルース音楽のルーツは西アフリカからやって来た黒人奴隷たちが持ち込んだ音楽であるということだ。故にこのコンサートの最初に登場したアンジェリーク・キジョーを起用した製作者の意図が分かった。
それがこの映画を見て自分なりに得た一つのブルースへの見方であった。







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Last updated  2005.08.24 22:44:49
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