2008/06/17
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今日の日勤の終わり
ずっと病棟にいるジャイアンに
「先生ずっと病棟にいて頑張ってるねー」って言ったら
「今日当直なんだ。差し入れ待ってるから!」とジャイアン。
「そんなものはないですよ!」って言ったけど
内心、ファンとして配慮が足りなかったことを反省。

これなんだよね、これ
恋愛で私に足りないものは相手を思う気持ちと配慮
日常生活でこれなんだから
今の私には恋愛をする資格なしw

札幌の中心街を出たころは雨は降っていなかったけど
地元の駅に着いたらしとしとと雨が降っていた。

今日は久々煮物でもしようと材料を買い揃えてからバスに乗る。
あと信号を一つ越えたら降りる停留所ってところで
信号に引っ掛かり、バスが止まった。

雨の車窓に目をやると
「子猫!子猫!」と騒ぐ子供の声とその傍に立ってバスの下を指さす
母親らしき人の姿が見えた。

「バスの下に子猫がいるんです!あ!あっち行っちゃった!!」
そう母親が声をたててバスの下を指差しているのにも関わらず
バスの運転手は見て見ぬ振りをしていた。

見かねた私は椅子に荷物を置いて
「降ろして下さい!」と運転手に言うと
「あ、猫いるんですか?すみません。」としらじらしく言う。
私は「猫いるから」とは言ってないのにね。

信号が青に変わったので傘はささずに必死に探した。

バスの下の水溜りの中にグレーの子猫がいた。
手を伸ばしても抵抗もしなくて
生まれてまだ数週間だろうか。
右手で首をつまみ上げ、左手に乗せる。
胸からお腹のあたりの大きさが丁度私の掌の大きさと一致した。
温かい心臓の鼓動が伝わってくる。

命ってこんなに温かいものだったんだ。

そんな気持ちが一瞬過ったけど
「ありがとうございます」という少年の母親らしき人が言葉を発する割には、手が出てこない。
「はい。」と差し出しても「え??」って言葉だけで手が出てこない。

オィオィwww

「私バスに戻らないと。信号も青に変わったんだし。」と言うと
「あぁ、はぁ。」と子猫を受け取った。

誰もあんたの家に連れて帰れなんて言ってないってw

バス停を降りて信号の向こう側を見た時にはもうその親子の姿はなかった。

問題は解決したか。と思って


シャワーに入り、洗濯をしながらビールを飲み、PCに向かった時
やっぱりあのグレーの子猫のことが気になってさっきの場所に探しに行った。

交差点にも、ドンキホーテの駐車場にもどこにも子猫の姿はなかった。
探しには来たけれど、本当のところを言うと
もう一度再会できて出会う運命だったのなら
寂しがり屋の私に神様がくれたプレゼントだと思う反面
自分の生活で精一杯で子猫を見てやる自信がなかったからほっとした。

誰に拾われるわけでもなかったとしても
あの子はあの子の道を歩いてくれたらいいなと思った。

そして出会いってやっぱり一期一会なんだなぁと思いました。





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Last updated  2008/06/17 02:06:39 PM
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