ニガウリ

ニガウリ
ウリ科　一年草
【学名】　Momordica Charantia
【別名】　ツルレイシ、ゴーヤ
【将来的なサイズ】　高さ:２．０ｍ　幅:５０ｃｍ
【花期】　６～１０月
【原産地】　インド
【利用部分】　果皮
【利用方法】　料理、園芸、ハーブティー
【効能】　解熱効果、利尿作用、駆虫効果、血圧や血糖値を下げる効果、ダイエット効果
【注意点】　特になし

ニガウリは独特の苦みがある。
ゴーヤの果実はビタミンＣやミネラルを豊富に含む。
ゴーヤのビタミンＣは他の野菜や果物のものより、熱を通しても破壊されにくい。
モモルデシチンや植物インシュリン、共役リノレン酸といった、他の野菜には含まれていないような栄養素がある。
果皮は熟すと黄色に変化する。
種を包む仮種皮は赤色で甘く、食べることもできる。
葉や茎も食べられる。

◆栽培方法◆
ニガウリの植え付けは、４～６月。
ニガウリは日当たりのよい、暖かい場所に植える。
ニガウリの植え付けは、本葉が４～５枚になったら50ｃｍ～1ｍの株間で植え付ける。
プランターでの栽培は、30ｃｍ程の深さのものを利用。
ニガウリ（ゴーヤ）は高温性の野菜なので、16℃以下になると、生育や果実の着果が悪くなる。
ニガウリは発芽適温も25℃と高い。
ニガウリは過湿になると、根腐れしやすい。
ニガウリは連作障害を起こす。

◆収穫方法◆
ニガウリの収穫は、７～１０月。ニガウリは開花後、２～３週間程度で収穫。
ニガウリは緑色→黄色→オレンジ色になる。

◆利用方法◆
ニガウリは暑い時期の食欲増進や体力維持効果のある夏野菜としてさまざまな料理に利用することが可能。
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