Oh To Be Wicked Once Again

Oh To Be Wicked Once Again

2004年10月


でも書きたいように書かしてもらいます。そのうちうまくならんかなぁ






10月16日(土)
SQUARE PUSHER
[I Wish You Could Talk]
(アルバム Go Plastic)
Go Plastic

ジャンル的にはテクノなんでしょうかね?某テクノポップの神様のライブに行ったときに、
前座をつとめていた大男。ひたすら機械をいじっているのかと思えば、たまに思い出したように
「ガーッ!!」て叫ぶ(笑)。それが初めて聴いたSQUAREPUSHERでした。そのときのライブで
最後に(たぶん)演奏したのが「I Wish You Could Talk」。ものすごく速いビートを刻んでいて
(ドラムンベースっちゅうらしいですが)、音は戦慄的なんですが、他の曲のみたいにどこに
行くんだか分からないような感じはなく、その意味では比較的安心して聴いていられます。
車で砂利路を猛スピードで走ったら、フロントガラスに小石がピシピシぶつかりますよね。
で、顔に当たらないと分っていても思わず目を閉じてしまう。例えるならそういう感じです。





10月20日(水)
LED ZEPPELIN
[The Song Remains The Same]
(アルバム Houses of The Holy)
houses of the holy

ひときわあやしいジャケットのツェッペリン第5作。プログレ全盛期の73年作ということで、
そこらへんの影響を受けているんでしょうか。一般的には7曲目のNo Quarterに人気がある
ようですが、私は1曲目のThe Song Remains The Sameが大好きですね~。ヴォーカル、ギター、
ベース、ドラムどれも聴き所満載って曲で好きなんですよ。ジャンジャカジャカジャカジャ!
っとペイジのギターから始まるこの曲は、やたら高揚感があって、プログレっぽさが
感じられます。とにかく気持ちい~い一曲です。





10月21日(木)
AUTECHRE
[pen expers]
(アルバム Confield)
Confield

普通に楽しく音楽聴いてきた方々にはあまりおすすめできないジャンルのアーティストです。
この人たちの音楽は、既成のリズム概念を打ち破ることに挑戦しつつ、ヒップホップの影響からか、
ほんのわずかながらポップな雰囲気ももっていて、自己分裂ぎりぎりの音楽とでも言いましょうか。
最初のうちは聴いていて緊張する音楽です。私が初めてAUTECHREに出会ったのがこのアルバム、
Confield。そして一聴してすごく気に入ったのが、この3曲目のpen expersです(謎の曲名は
ケルト語起源らしい)。「一定のリズムで」、「不規則な」音の洪水が耳に、というか脳に入って
きます。ほんとに荒々しい洪水という感じなんですが、なんか爽快なんですよね。不規則なのに気持ちいい、
そう感じ始めたら、あなたもAUTECHREの虜です。一緒にはまりましょう(笑)





10月22日(金)
PULP
[common people]
(アルバムdifferent class)
different class

こんな調子に乗って更新しつづけていいのだろうか?(^^;
シャーヴィス・コッカー率いるイギリスのベテランポップバンド、PULP。
本当にポップです。曲がキラキラしてます。日本のちょっと古い歌謡曲にもこんなんありそう
って曲が並んでます。そして何よりシャ-ヴィスのヴォーカルがエロい(笑)。たまにピロー
トーク調の語りが入っています。このエロさはイエモン聞いてた方なんかにおすすめです。
ここで挙げている3曲目のcommon peopleは、アルバム内でもピカ一のポップさです。
ダメダメな現実も、ささいな憧れも、若気の至りも全部ひっくるめたような甘酸っぱい歌詞が
なんともよい。同じく5曲目のDISCO 2000と並んで、ポップな曲の中ではマイベスト5に
入りますね。まあ聞いてください。…ポップしか言うてないな(笑)





10月26日(火)
PRIMAL SCREAM
[come together]
(アルバム Screamadelica)
screamadelica

今日の1曲と言いながら、そういや今日その曲を聴いているときの話とか全くしてませんね(^^;
自主休講の今日は、昼間からCD聴きながらパソコンの前に座りっぱなしです。ボーっと流し聴いてて
気持ちいいのが、この6曲目のcome together。このアルバムは、90年代を代表するロックアルバム
とか評されてますが、聴き様によってはほんとにアブナイアルバムです。ロックにダンス
ミュージックを取り入れたというよりも、ダンスミュージックにロックを加えたっていう方が
正しいような。そのなかでもcome togetherは(たぶんCDに入っているのはリミックス版ですが)、
海底から浮かび上がる水泡をイメージさせるような「ぽわんぽわん」なイントロから始まって、
ゴスペル調の男性・女性の声が入り…なんちゅうか、例えるなら、「窪塚洋介の世界を音に
してみました」って言えば分かりやすいですかね。酒を飲みながら聴いたら気持ちよ~くなれます。





10月27日(水)
FUGAZI
[ex-spectator]
(アルバム THE ARGUMENT)
the argument

今日みたいな曇り空で寒い日にはピッタリなロック(パンク?)アルバムです。ドラムの音って
普通「ダダダン」っていうような音がしますよね。このバンドのドラマーは、「パシパシッ」
って乾いた音を出すんです。しかもリズムは複雑。だけど正確。このドラミングが大好きです。
そして対照的なギターの音、硬い音の曲もありますが、特に9曲目のex-spectatorのギターは、
「ジャーン」の「…ャーン」の余韻が、寺の鐘を「ゴォーン」って鳴らしたあとの、あの
なんとも言えない余韻に近い音で、個人的には一番の聴き所です。そして吼えるヴォーカル。
曲によって緩急使い分けているのですが、ここは思いっきり「急」。そして、こんなドラム
・ギター・ヴォーカルに全くベースは負けていません。練りに練って、必要最小限の音で
最大限の攻撃性を発揮した曲、そんな印象の残る、本当に素晴らしい曲です。





10月30日(土)
GUNS N' ROSES
[KOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR live at the MARQUEE]
(シングル Yesterdays)
yesterdays

10月おそらく最後の今日の1曲。GUNS N' ROSESは、自分の青春の1ページを形作っている
ハードロックバンドです。ガンズを聴きながら大学の合格発表を見に行ったら落ちていたので、
余計に心に刻まれています(笑)。そのガンズの数ある曲の中からマイベストを1曲だけ選ぶ
ということはできませんが、少なくともこの曲はマイベスト3には入るでしょう。もともとは
BOB DYLANの曲をカバーしたものなんですが、もはやガンズ自身の曲にしてしまっている
「KOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR」。アルバムに入っている正規versionや、他のライブver.など、
いろんなver.が存在しますが、個人的にはこのシングルに入っているライブver.が一番です。
1987年6月28日、ロンドンのマーキーというライブハウスで録音されたこのver.は、4分41秒
というおそらくこの曲の中で最も短いver.であり、ガンズ(そのうちアクセルの割合80%)
の魅力が凝縮されています。デビューしてまもないこの頃のガンズは、最も脂がのっていた
時期でしょう。もちろん霜降りじゃなくて、食い放題のギトギトカルビですが・・・。
他のver.に比べてアップテンポのこのver.は、ヴォーカルのアクセルが「もう我慢できない!」
といわんばかりに、だんだん衝動を押さえられなくなり、野獣と化していきます。間奏の
スラッシュの鬼引きギターも、アクセルを煽り立てます。といってもWelcome To The Jungle
とかとは違うわけですから、なんとか曲の中に収まっているわけですが、だからこそ逆に
危なっかしさが強調されている感じです。とりあえず初めてこの曲のアクセルのヴォーカルを
聴いたときは、ほんまに鳥肌が立ちました。ガンズマニアにお勧めです(笑)


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