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さてさて、最近話題になっております。モーツァルトの未発表曲。ガンツ・クライネ・ナハトムジークが録音され、発売される。世紀の新発見、30代の若さで亡くなった天才作曲家のモーツァルトの未発表曲が発見されましたね。今更、またあるの?と言いたくなってしまいますが、発見されたのだから凄い。10代に作曲されたらしく、「非常に小さな夜の音楽」という意味を持つらしいです。また、名前がガンツって。ガンツ先生しか出でこないですよ、これ名前聴いちゃうと。アイネクライネと同じ系統なんでしょうね。若干パロディっぽく聴こえてしまうのは私だけでしょうか?さて録音は、歴史あるオケの一つライプチィヒゲヴァント管。指揮は老巨匠のプロムシュテットです。指揮者自らも96歳になっても、まさかのモーツァルトの新譜で世界初録音が出来るとは。と驚いていました。確かにそのとおりですよ。現代における作曲家とかなら、まだチャンスはあるかもしれませんが、世界的に誰でも知っていて300年弱前に書かれたものを現代に蘇らせるんですから責任重大ですし、チャレンジでもあり、ワクワクでもある。どんな演奏になっているのでしょうか。楽しみですね。本当に何が起こるかわからない。まだまだ未知の世界が広がるんでしょうかね。Mozart モーツァルト / 交響曲第38番『プラハ』、第39番 ヘルベルト・ブロムシュテット&シュターツカペレ・ドレスデン 【Hi Quality CD】UHQCD DENON Classics BEST モーツァルト:交響曲 第40番&第41番≪ジュピター≫ [ ヘルベルト・ブロムシュテット ]
2024.10.24
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今回初の試しらしい。世界的なオケ、ベルリンフィル。毎年ドイツの野外で開催していたヴァルトビューネが日本にやってくるという。それも河口湖だという。確かに野外はホールはある。富士山も綺麗にみえる。何で日本なんだろう?とか思ったりするけど、コンマスが樫本大進さんだろうか。親日家が多いからだろうか。もしくは、この野外ホールの反響がかなり良いのだろうか?また、やってくるのがドゥダメルという。脂の乗り切ってる人がやってくる。オール北南アメリカ音楽で固められている。完全にドゥダメル寄りで強気だ。音源や放送でも話題になったマルケスのダンソンNo.2やバーンスタインのシンフォニック・ダンス等をやる。ノリノリのドゥダメルが目に浮かぶようだ。意外な曲をやるかもしれない。ドイツではリンケが流れる。日本では何だろうか?君が代?越天楽?どちらもなさそう。となると、外山さんのラプソディじゃないと収まらないのではないだろうか。それにしても楽しみですね。フィエスタ! [ グスターボ・ドゥダメル ]【輸入盤】『シェーンブルン夏の夜のコンサート 2019』 グスターボ・ドゥダメル&ウィーン・フィル、ユジャ・ワン [ Orchestral Concert ]ベートーヴェン:≪運命≫-ヨーロッパ・コンサート [ ドゥダメル&ベルリン・フィル ]
2024.10.17
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何か面白そうな音源が発売される。【輸入盤】 Rimsky-korsakov リムスキー=コルサコフ / リムスキー=コルサコフ:シェエラザード(ピアノ独奏版)、ボルトキエヴィチ:千夜一夜物語 広瀬悦子 【CD】元々ピアノ版もあるようですが、ピアニストの広瀬悦子さんが、一台のピアノ用に編曲したみたいです。また、表紙が。妖艶な作品なのは確かですが、ヴァイオリンのソロがあってこその作品。かなりえげつない話がバックにありながらも話巧みに妃になるシェエラザードの凄さ。一晩中話していると考えると恐ろしいですが、それだけ話が奥深く入り込んでしまうものなんでしょうね。それが全てピアノというイメージがなかなかつかない。リムスキー=コルサコフもかなりマニアックですが、ピアノ協奏曲を作曲していますから、ピアノにもたけていたはず、教育者でもあり多くの作曲家を排出した人でもありますから興味深い。さて、どんな演奏でしょうね。リムスキー=コルサコフ:シェエラザード(4手ピアノ版)ピアノ 楽譜 リムスキー=コルサコフ | 交響組曲 シェエラザード 作品35 (作曲者自身による1台4手編曲) | Scheherazade Op.35(1P4H)楽譜 リムスキー=コルサコフ シェエラザード(ピアノ・ソロ版)(解説付)(160990/全音ピアノライブラリー)
2024.10.15
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カプースチン。ウクライナ出身の作曲家で、ピアニストである。数年前に亡くなってしまった。突如現れた謎の作曲家が自作自演を発売したところ一気にブームとなった。ユジャ・ワンや辻井伸行、かてぃんなど今では、カプースチンだけの演奏会が開催されるまでになった。こないだのカプースチンスペシャルナイトは聴きに行きたかったな〜。それもそのはず、JAZZ?クラシック?どちらなんだ?でも、これが事細かに楽譜にされている。新しい感覚。ピアノ協奏曲も6番まで、ジャズバンドを主体にした作品もあれば管弦曲もあり多彩。しかし、クラシックらしからず、JAZZ寄り。これが今までにはない作曲家。ピアニストとしても巧みな技を見せてくれる。そんなカプースチン作品を地道に録音してくれている人がいる。【輸入盤】 Kapustin カプースチン / ピアノ協奏曲第2番、第6番、トッカータ、他 フランク・デュプレー、ドミニク・ベイキルヒ&南西ドイツ放送交響楽団、南西ドイツ放送ビッグバンド 【CD】フランク・デュプレー。彼は地道にカプースチンのピアノ作品を録音してくれています。そして、ピアノ協奏曲を録音してくれている。大変ありがたい。彼から目が離せない。【輸入盤】 Kapustin カプースチン / ブループリント〜ジャズ・トリオによるピアノ作品集 フランク・デュプレー・トリオ 【CD】なんかクラシックっぽくない。まさに自由さが大事なJAZZ。それを表現するしてくれ形にしたのがカプースチン。彼の功績は大きい。カプースチン:8つの演奏会用エチュード [ カプースチン ]カプースチン:ピアノ協奏曲第5番、2台のピアノとパーカッションのための協奏曲 他カプースチン: ピアノ協奏曲第4番/二重協奏曲 他
2024.10.10
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結構前から気にはなっていた。指揮者の森正さんが振る、ホルストの「惑星」。オケが、東京都交響楽団。かなり貴重というか、当時としても珍しい演目。ましてや録音なんて、日本ですからね。海外からわかりますけど国内録音も結構珍しいんじゃないでしょうか。山田一雄さんの代打ということで降ったらしいですが、ヤマカズさんでもかなり貴重だっただろうに。森さんの録音はそんなに多いわけではないし、かなり貴重。いぶし銀もいぶし銀の指揮者なんですが、やっぱり私が印象に残ったのは、自主制作された名古屋フィルとのラフマニノフ交響曲第2番。これが良かったんですよ。当時の名フィル。若干の雑さとかもありましたが、逆にそれが良かったかもしれない。荒々しく勢いのある演奏で森さんってこんな感じなの?って思いました。そんな森さんが、どう料理してくれるのか、してくれているのか楽しみな一枚です。Holst ホルスト / ホルスト:惑星、モーツァルト:ホルン協奏曲第3番、『フィガロの結婚』序曲 森 正&東京都交響楽団、笠松長久(1982年ステレオ) 【CD】
2024.09.13
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【輸入盤】 Bruckner ブルックナー / ピアノ作品集 児玉麻里 【SACD】かなり珍しい。日本を代表するピアニスト、児玉麻里さんが珍しい録音をした。あのブルックナーのピアノ作品を集めた一枚。交響曲のイメージが強すぎて。室内楽や吹奏楽曲も作曲している。もちろん、自分の仕事であったオルガニストとしてオルガン曲もある。しかし、ピアノ?ってイメージがない。そんなピアノ作品に魅了されたのがこの一枚となる。旦那さんのケント・ナガノさんにも解釈とかブルックナー論を聴いて反映されたのだろうか。なかなかピアノ作品だけというのは珍しい。今年生誕200年にふさわしい興味深い作品ですね。ピアノ 楽譜 ブルックナー | ピアノソロ作品集 (ブルックナー全集 B12/2) | Werke fur Klavier zu Zwei Handen [B12/2]ブルックナー:ピアノ小品集 キッツラーの練習帳よりTBRCD0080/89 4手ピアノによるブルックナー:交響曲全集ピアノ 楽譜 ブルックナー | 交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」WAB 104 (ストラダルによるピアノソロ編曲) | Symphony Nr.4 E flat major "Romantic" WAB 104
2024.09.11
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【輸入盤】 Dvorak ドボルザーク / ドヴォルザーク:交響曲第8番、ムソルグスキー:展覧会の絵 ユーリ・アーロノヴィチ&フランス国立管弦楽団、フランス放送新フィル(1976年、1978年 ステレオ) 【CD】【輸入盤】 Shostakovich ショスタコービチ / 交響曲第7番『レニングラード』 ユーリ・アーロノヴィチ&フランス放送新フィル(1980年ステレオ) 【CD】【輸入盤】 Tchaikovsky チャイコフスキー / チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』、ストラヴィンスキー:組曲第2番 ユーリ・アーロノヴィチ&フランス国立管弦楽団(1977年ステレオ) 【CD】何とお茶目な表紙なんだろう。現代におけるロシア指揮者界の先駆者の1人ユーリ・アーロノヴィチの新譜が一気に3枚も発売される。かなり攻めている、イカしているというかかなりイカれているのかもしれないが、やっつけにはしてほしくない。そんな、アーロノヴィチがロシアオケではなく、気品にありふれているフランスオケを相手にロシア音楽の真髄を叩き込む。ミュンシュのような指揮者もいるから、一概にフランスだからということはなく、やはり指揮者が要なのだ。また、この指揮者をフューチャーしているのは、凄いとしか言えない。ロシアの指揮者は、皆熱い。ムラヴィンスキーにしても、ゴロヴァノフ、スヴェトラーノフ、ロジェストヴェンスキー、フェドセーエフ等挙げればキリがない。確かに今は、国としてどうなの?指導者どうなんだい?という感じかもしれないが、音楽は別物。改めて見直して欲しい指揮者ですね。【輸入盤】 ユーリ・アーロノヴィチ/ライヴ・コレクション(5CD) 【CD】【中古】 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/タマーシュ・ヴァーシャーリ(p),ユーリ・アーロノヴィチ(cond),ロンドン交響楽団
2024.07.26
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何かまた面白そうな映画が放映される。今となっては、中堅ではなく、ベテラン、巨匠に近い指揮者のグスタボ・ドゥダメルを題材にした映画。自分の母国であるベネズエラで、犯罪に手をそめないようにと音楽の道へと誘う、子どもたちの環境、生活を保証しようとして始めたエル・システマ。それに参加したのがドゥダメル。早々に才能が目覚めたドゥダメルは、シモン・ボリバル・ユースオケのコンマスとなりました。それから名指揮者の手解きを受け、第一回のグスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝します。これから、ユースオケが脚光を浴びて一躍時の人となりました。ニューイヤーコンサートも振りましたね。名門オケは、ウィーンフィル、ニューヨークフィル、ロサンゼルスフィル、エーテボリ響等。しかし2017年、祖国ベネズエラのマドゥロ政権への批判をニューヨークタイムズに投稿してから、一気に国のバックアップが消え、国と対立したことで、シモン・ボリバル・ユースオーケストラとのツアーは中止。祖国である、ベネズエラに足を踏み入れることすらも禁じられてしまいます。音楽を通じて祖国を想い、世界中でタクトで語り続けるドゥダメルの栄光と苦悩、そして挑戦に密着したドキュメンタリーの映画なんです。まだ若くエネルギッシュなドゥダメル。小さい頃に受けた環境を考えれば、こんな事は大したことないようにも感じます。いかに彼が音楽、子どもたちに助け助けられて成長しているのが、良くわかりますし、政策としても良い事をやっているのに、それがアダとなってしまったのが残念ですが、そんな事にヘコタレる事ないドゥダメルの姿が映し出されているでしょう。同世代として誇りに思え、尊敬しています。ベートーヴェン:交響曲第5番≪運命≫・第7番 [ グスターボ・ドゥダメル ]フィエスタ! [ グスターボ・ドゥダメル ]【輸入盤】 Rachmaninov ラフマニノフ / ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ユジャ・ワン、グスターボ・ドゥダメル&シモン・ボリバル交響楽団 【CD】
2024.07.18
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今年はブルックナー生誕200年。ブルックナーファンとしては、今年は記念の年なわけで。私は、ファンではない。しかし、徐々に曲がわかりつつある。ようやくブルックナーの良さがジワジワと押し寄せてきた。そんな中、また面白そうな音源が発売される。古楽器オケとして発足したアニマ・エテルナが、まさかのブルックナーを取り上げる。それも王道の交響曲第4番。インマゼールが発足したオケは、古楽だけではなく色んな曲に挑戦をし、演奏の幅を広げている。まさかのブルックナーとは、楽しくないそうだ。また、指揮者が最近話題のパブロ・エラス=カサド。どんな演奏を聴かせてくれるのか。まだまだ色んな音源が発売されそうだ。期待をしたい。【輸入盤】 Bruckner ブルックナー / 交響曲第4番『ロマンティック』 パブロ・エラス=カサド&アニマ・エテルナ 【CD】【輸入盤】『シェエラザード』 、他 インマゼール&アニマ・エテルナ [ リムスキー=コルサコフ (1844-1908) ]【輸入盤】幻想交響曲 インマゼール&アニマ・エテルナ [ ベルリオーズ(1803-1869) ]【輸入盤】交響曲第9番『合唱』、合唱幻想曲 パブロ・エラス=カサド&フライブルク・バロック・オーケストラ、クリスティアン・ベズイデンホウト [ ベートーヴェン(1770-1827) ]ストラヴィンスキー:バレエ音楽≪春の祭典≫,エトヴェシュ:ヴァイオリン協奏曲第3番≪アルハンブラ≫ [ パブロ・エラス=カサド ]
2024.07.11
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私が生きている間にはお会いする事もなかった。クラシック界の不動の指揮者、フルトヴェングラー。その彼が亡くなって70年経過する。もうそんな前の人なんだと感じる。確かに映像を見てもカラーということもないし、フィルムが多い気がする。だが、音源は廃らない。ドンドン技術が発展し、音質が良くなり雑音が消えてきた。逆にホールとか録音スタジオにいるんじゃないか?と思うくらいマイク近くの音や息遣いを感じたりできる。そんな技術を最大限に活用し、以前発売された「フルトヴェングラー・エディション」をUHQCDという技術で再発売されます。技術もさる事ながら専用のコンポやスピーカーで聴くと凄いんでしょうね。我が家にはないし、これから先もありえない夢のような話。古き良き時代の音源がよくなっていく事はいいことだと思います。ベートーヴェン:交響曲第九番 「合唱」 (2019DSDニューマスター) [ ヴィルヘルム・フルトヴェングラー バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団 ]【輸入盤】ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、シューマン:交響曲第4番、『マンフレッド』序曲 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ルツェルン [ Orchestral Concert ]フルトヴェングラー:交響曲第2番/ベートーヴェン:交響曲第1番(シュトゥットガルト放送響/フルトヴェングラー)(1954)[2CD]フルトヴェングラーのコンサート 解読・全演奏記録 (叢書・20世紀の芸術と文学) [ 山下 山人 ]巨匠フルトヴェングラーの生涯 (叢書 20世紀の芸術と文学) [ ヘルベルト・ハフナー ]
2024.07.11
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お恥ずかしいながら、凄い題名の映画だな〜と感じていたら、結婚してるの?と今更知るという。まだまだ勉強不足ですね。この映画は、あの有名なロシアの天才作曲家・チャイコフスキーを盲目的に愛し、“世紀の悪妻”といわれたアントニーナの実像に迫った伝記映画となります。女性の権利が著しく制限されていた19世紀後半の帝政ロシアを背景にチャイコフスキーが同性愛者だったという、ロシアではタブー視されてきた事実を明確に描き、夫婦間の知られざる真実に迫るかなり興味深い内容。何が、悪妻なのか?かなり束縛と一方通行の恋愛。まして、チャイコフスキーは同性愛者だったんじゃないかというのは有名ですが、その彼を追い込んでいく。ある意味ホラー?みたいな感じがポスターからも感じられます。どんな時代にも、色んな愛の形があります。しかし、この形は当時にしても現在にしても歪なものだったのが良くわかる。色んな作品には、そのような裏の姿が見え隠れしているんだろうか?興味深い作品だ。チャイコフスキー:交響曲第4番 [ エフゲニ・ムラヴィンスキー ]音楽家の伝記 はじめに読む1冊 チャイコフスキー [ ひのまどか ]
2024.07.08
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今、二つの気になる映画がある。二つとも見に行く事は出来ないとは思うが大変興味深い作品。一つ目は「パリのちいさなオーケストラ」パリ郊外で育ったアルジェリア系の少女が指揮者への夢へ挑む実話を描いた映画だ。現在も精力的に活躍の場を広げているディヴェルティメント・オーケストラを立ち上げた一人の少女と仲間たちの物語。指揮者を目指すアルジェリア系のザイア・ジウアニが、パリの音楽院への編入をきっかけに、巨匠セルジュ・チェリビダッケに指導を受け、時に厳しく時に温かく対話を重ね、音楽を学ぶ。まさに夢のような話。また、指揮者界最近では少しずつ増えて来たが女性指揮者は数える程度。その中から頭角を表して上に上がっていくのは、男性もそうだが、狭く険しい。そこに立ち向かっていったザイアの姿を是非見たい。そして、女性指揮者がもっと評価されますように。2024年9月20日(金)より全国公開。〜女性指揮者の作品を〜ブルックナー:交響曲全集/シモーネ・ヤング【輸入盤】 Schumann シューマン / 交響曲第1番『春』、第2番~マーラー編曲版 マリン・オールソップ&ウィーン放送交響楽団 【CD】アメリカの協奏曲と管弦楽組曲集/ファレッタ指揮アロンドラ・デ・ラ・パーラ(cond) / アロンドラ・デビュー!~華麗なるメキシコ・オーケストラ作品集 [CD]【輸入盤】管弦楽のための協奏曲、4つの管弦楽曲 カリーナ・カネラキス&オランダ放送フィル [ バルトーク (1881-1945) ]
2024.07.05
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また、何か面白い企画のものが発売される。アニメ、宇宙戦艦ヤマト。いまだに人気がありリメイクや実写がされる。松本零士さんの代表作の一つ。その音楽を手がけたのは、ザ・ピーナッツやゲバゲバ60分等を作曲した宮川泰さん。その宮川泰さんが組曲にした「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」。また、その音楽をモチーフにして、羽田健太郎さんが、作曲した「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」。が宮川泰さんの息子である宮川彬良さんの指揮で復活するという。また、一部楽曲にはピアノでお孫さんが参加されるという、まさに音楽一家だからできる夢の共演。元気で存命でしたら喜んだでしょうし、ダジャレや笑いをふんだんに入れたコメントとかでたかもしれませんね。また、嬉しい事にオケスコアが入っているというから嬉しい。ヴァイオリンに篠崎史紀さん、ソプラノに林美智子さんと豪華だ。ヤマトの人気と宮川彬良さんの人柄?人徳?があるから実現した音源。ファンだけではなく、幅広い世代に聴いていただきたいですね。【送料無料】[枚数限定][限定盤]二人の宇宙戦艦ヤマト(完全生産限定盤)/宮川彬良,東京フィルハーモニー交響楽団[HybridCD]【返品種別A】【楽天ブックス限定先着特典】宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター (4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 通常版)【4K ULTRA HD】(設定画使用オリジナル2Lキャラファインマット) [ ヤマト ]生誕30周年記念 ETERNAL EDITION PREMIUM 宇宙戦艦ヤマト CD-BOX(10CD) [ (アニメーション) ]羽田健太郎:交響曲 宇宙戦艦ヤマト [ (クラシック) ]
2024.07.04
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愛知県で活動するオケは、プロ、アマ、学生といくつもあります。そんな中、プロオケとして承認されているのは、名古屋フィルセントラル愛知の2つしかなかったんですが、先日日本オーケストラ連盟に所属し、小牧市を起点に活動している中部フィルハーモニー管弦楽団が正会員に承認され、プロオケと認められました。小牧市交響楽団として、発足し30年立たずに認められましたね。最近、よく見る富士山静岡交響楽団も同時に承認されたという事で、東海地区では大変嬉しい話です。(静岡では初のプロオケ)やはり、音大を出ればプロを目指す人が大半。ソロ活動する人もいれば、海外出る人も。個人レッスンしながら活動されている方も多いと思います。老舗のオケは、なかなか敷居が高く定員が空く事がそんなにないし、空けば一気に人がオーディションに集まる狭き門。就活しようにも、企業がない、人が増やせないという事もあって、新たに2つの団体が承認されたんじゃないかなと思います。これから生力的に活動が活発化されると思います。新しい新風を起こしてもらいたいですね。“グレート・シューベルト" 「ザ・グレート」&「未完成」 [ 堀俊輔 中部フィルハーモニー交響楽団 ]
2024.06.27
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今年は、ブルックナー生誕200年の記念の年。だから、今年は多くのブルックナー演奏が発売されるだろう。そんな中、横槍ではないが、意表をつく音源が発売される。朝比奈千足と東京都交響楽団という組み合わせ。名前からわかるように、朝比奈千足さんは、朝比奈隆さんの息子さんです。指揮者活動をされていますが、やはりなかなか親が親だけに録音という機会に恵まれませんでした。今回発売されるのが、初出し。過去にLP化されたが、CD化は初。また、この録音が交響曲第4番「ロマンティック」の第1稿の日本初演というから驚きだ。父はブルックナー指揮者として長く日本を率いてくれた開拓者。その影からようやく陽の目が出てきたようで、大変嬉しい話だ。なかなか千足さんの録音があるわけではないから大変貴重なものになりそうだ。どのような演奏を聴かせてくれるのか楽しみだ。ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」(ハース版) [ 朝比奈隆/大阪フィルハーモニー交響楽団 ]ブルックナー:交響曲第4番≪ロマンティック≫ [ 朝比奈隆&大阪フィル ]
2024.06.21
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【輸入盤】 Nielsen ニールセン / 交響曲全集~デンマーク王立管弦楽団創設575周年記念 セナゴー、ヴェデルニコフ、バーンスタイン、ラトル、ボーダー、ベルグルンド、シェーンヴァント(4CD) 【CD】また、マニアックな音源が。デンマーク王立管が創設575周年記念として、ニールセン交響曲全集が発売される。創設がメチャクチャ中途半端な記念な気がするが、日本だと室町時代。そんな前から楽器を奏でるオケがあったと考えると考え深い。私がニールセンに出会ったのは大学時代。選曲候補を悩んでいた時に中古で買った見慣れない作曲家ニールセンと指揮者プロムシュテットという名前に惹かれてBOXを買ってしまった。プロムシュテットとサンフランシスコ響という意外な組み合わせにも目を引いた。交響曲第1番の出だしから何処か田舎臭さもありながらも初々しさを感じた。それから立て続けに聴いてしまった。3番以降からかなり路線を変更しており、なかなか難しい部分もあるが、魅力のある作品が多い。だから、選曲で推した推した、それで演奏できたという私にはゆかりある曲。そんな出会いです。このデンマーク王立管は、一時期ヴァイオリン奏者として、ニールセンが所属していたというから、歴史を感じる。このオケが、各々違う指揮者と交響曲を奏でる。私の好きな1番、2番他、3番がバーンスタイン、4番がラトル指揮っていうから豪華ですよね。ナクソスもかなり意気込んで発売するもんだ。ニールセンの交響曲が見直される時が来たんだろうか。楽しみなBOXです。【輸入盤】交響曲第8番 ハルトムート・ヘンヒェン&デンマーク王立管弦楽団 [ ブルックナー (1824-1896) ]【輸入盤】交響曲全集 ファビオ・ルイージ&デンマーク国立交響楽団(3CD) [ ニールセン(1865-1931) ]【中古】 ニールセン:交響曲全集/ヘルベルト・ブロムシュテット,サンフランシスコ交響楽団
2024.06.18
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海賊版といいますか、正規盤ではないものが発売されているのは知っていたんです。だって、あのマーラーが晩年に作曲して完成しなかった未完成の交響曲第10番ですよ。マーラーが作曲した第1楽章は、たまに演奏されますが、それでも多いわけでもない。ましてや、補完された5楽章版はなかなか演奏されません。結構物好きな人しか演奏をしないと思います。その10番の1番有名な補完版のクック版をあのマルティノンが指揮しているというのが驚き。フランス音楽に精通した指揮者。ラヴェルやサン=サーンス等のイメージがどうしても強い。また作曲家としての顔を持つ。なかなか評価されないのが残念だ。数少ない自作自演を聴いていただきたい。マルティノンがマーラーを振るという意外性。日本にも来日し、N響を演奏した事があるマルティノン。確かにマーラーの交響曲第4番の演奏はありますが、あまりメジャーではないもの。だから、どんな演奏したのか、どんな気持ちだったのか、凄い個人的には気になります。また新たな一面が見られるかもしれない。【輸入盤】 Mahler マーラー / 交響曲第10番(クック版) ジャン・マルティノン&フランス国立放送管弦楽団(1970年ステレオ) 【CD】【輸入盤】 Mahler マーラー / 交響曲第4番 ジャン・マルティノン&シカゴ交響楽団、ペギー・スミス・スケーラー(1967年ステレオ) 【CD】【輸入盤】 Berlioz ベルリオーズ / ベルリオーズ:幻想交響曲、シューマン:交響曲第4番 ジョルジュ・プレートル、ジャン・マルティノン、フランス国立放送管弦楽団(1961、1968、ステレオ) 【CD】サン=サーンス:交響曲全集 [ ジャン・マルティノン ]
2024.05.31
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何なんだこの良くわからない、気になる名称は。何と1989年生まれの新進気鋭のアイスランド出身の若手作曲家でベーシストの名前なんです。そんな彼女が、コントラバスを弾く協奏曲が発売されます。【輸入盤】 ギスラドッティル、バラ(1989-) / 管弦楽作品集 エヴァ・オッリカイネン&アイスランド交響楽団、バラ・ギスラドッティル 【CD】何だから表紙からしてあやしく、どのような作品か気になる。影響を受けた音楽としてデスメタル、テクノ、シェルシ、ペンデレツキを挙げており、どれも結びつくようには思えないから、尚興味がある。一体彼女は何者何だろう。名前の印象もそうだが、自ら演奏している事も興味深い。何処かで手に入るのはならば聴いてみたいものだ。ギスラドッティル VIDDIRギスラドッティル / スヴェリソン: Caeli [2CD]
2024.05.24
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作曲家で指揮者、編曲家として活躍したグスタフ・マーラーまた、面白そうな音源が発売される【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / マーラー版による交響曲第3番、第5番、第7番、第9番、管弦楽曲集 マイケル・フランシス&ラインラント=プファルツ州立フィル(3CD) 【CD】そう、ベートーヴェンの交響曲のマーラー版を集約したもの。また、有名どころの奇数番ばかり。また管弦曲、コリオラン、レオノーレ、弦楽のセリオーソまで入っている。かなりお得な気がする。作曲家であり指揮者であった、マーラー。そんな彼が、わざわざ完成されていたものを自己流にしてしまう。その破天荒さが良い。管の倍管は当たり前、聞き慣れないピッチの管が聴こえてきたりと独特な解釈。マーラーだから出来た事。あれだけ巨大な交響曲を9番まで完成させ、指揮までしてるのに、編曲までするなんて並大抵な頭脳では出来ない。また時間が足りない、それが彼の精神、身体をむしばんでいたのではないか。シューマンの交響曲も4曲とも編曲している。また違った目線、観点からベートーヴェンが聴ける。マルケヴィッチ版やらワインガルトナー版、近衛秀麿版等色々あるから楽しい。聴き比べるのも楽しいんじゃないかな?Schumann シューマン / 交響曲全集(マーラー版) スダーン&東京交響楽団(2CD) 【CD】【輸入盤】交響曲第9番『合唱』(マーラー版) K.ヤルヴィ&ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団 [ ベートーヴェン(1770-1827) ]ベートーヴェン:交響曲第五番ハ短調「運命」-近衞秀麿版ー [ 近衞秀麿 近衞交響楽団 ]
2024.05.10
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ウィーン・リサイタル [ ユジャ・ワン ]ユジャ・ワン。グラミー賞を受賞した若きピアニスト。そんな彼女がウィーンでコンサートしたCDが発売される。まさに攻撃的というか若さが溢れすぎているゆえの演奏が多い。作曲家の表現を更に倍増させている。そして何よりステージ衣装も攻撃的だ。スリットが入ってたり、ミニスカートだったり、また色も鮮やか。大胆さが伝わる。また、お辞儀の角度が深く、速い。演奏にのみ集中したいのか、してほしいのか。彼女らしい。また、彼女と共演するメンバーも力強い。じゃなきゃ太刀打ちできないと言った方が正解かもしれない。ドゥダメルしかり、カプソンしかり、若く表現が豊かで闘ってくれる人ではないと。まだ彼女は成長し続けるだろうし、進化も。また円熟した時、どのような演奏家になるか楽しみな1人です。ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集 他 [ ユジャ・ワン ]【輸入盤】トランスフォーメーション~ストラヴィンスキー、スカルラッティ、ブラームス、ラヴェル ユジャ・ワン [ ピアノ作品集 ]ラヴェル:ピアノ協奏曲 左手のためのピアノ協奏曲 フォーレ:バラード [ ユジャ・ワン ]アメリカン・プロジェクト【輸入盤】▼/ユジャ・ワン[CD]【返品種別A】
2024.05.02
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【輸入盤】 ユーリ・アーロノヴィチ/ライヴ・コレクション(5CD) 【CD】まさか、こんなマニアックなBOXが発売されるとは。奇才指揮者、アーロノヴィチのBOXが発売される。あまり録音が多いわけではないが、ごく一部では人気の指揮者。その一部に私も入りますが、録音がそんなに多いわけではないので、演奏に出会えるのがなかなかない。しかし、今回のBOX発売ということで、かなり嬉しい報告。チャイ5に幻想交響曲、カリ1とか情熱が伝わるような楽曲ばかり。ようやく音楽業界が振り向くようになったかという指揮者。もう生存していないからこそ、尚更評価したい。これからも目が離せない。チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」(抜粋)/バレエ音楽「眠りの森の美女」(抜粋)/ストラヴィンスキー:ナイチンゲールの歌(南西ドイツ放送響/アーロノヴィチ/若杉弘/ブール)【中古】 ロシア音楽名曲集/アーロノヴィチ
2024.04.30
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なかなか面白い音源が発売される【輸入盤】 Strauss J2 シュトラウス2世 (ヨハン) / ヨハン・シュトラウス名演集 セルジウ・チェリビダッケ&シュトゥットガルト放送交響楽団(1981~83年ステレオ) 【CD】あのチェリビダッケのワルツ集が発売される。意外に思うかもしれないが、チョコチョコとチェリビダッケは、ワルツを演奏したりしている。あの堅物のチェリだけに、一筋縄では行かないような気はする。生きた伝説とも言っていい、幻の指揮者の1人。音にはとことんこだわり、録音はほぼ認めなかった。演奏家と客とのその時間を大切にした。だから、生演奏にこだわった。音程といい、スピードといい我が物となるんだろうな。ありえないだろうが、万が一機嫌が良くてウィーンフィルのニューイヤーコンサートに参加するとなれば、時間内におさまるだろうか?それか演目を極力減らしてやるんだろうか?現実的ではないし今となっては叶わないわけで、夢のまた夢。だから、さぞや楽しい演奏が聴けるんじゃないだろうか。シュトゥットガルト放送響という手兵が淡々と演奏してくれているのだろうな〜。Bruckner ブルックナー / 交響曲第8番 セルジウ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1994年リスボン・ライヴ ステレオ)(2CD) 【Hi Quality CD】チャイコフスキー:交響曲 第5番 [ セルジュ・チェリビダッケ ]シューベルト:交響曲 第8番「未完成」 ドヴォルザーク:交響曲 第9番「新世界より」 [ セルジュ・チェリビダッケ ]
2024.04.24
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若手というか、中堅になってきている指揮者の山田和樹さんが来年の6月にベルリンフィルに客演するという。日本人指揮者としては、佐渡さん以来の久々の当番となる。山田和樹さんは、まだ駆け出しの無名に等しい時代に大学オケを指揮したのを名古屋で聴かせていただいた。メインは覚えてないけど、ボロディンの交響曲第3番を指揮したのを覚えていて若々しくエネルギッシュで解釈も素晴らしいと感じたのを覚えている。だから、まさか世界の指揮者にドンドン名を馳せている事に驚いている。私の好きなスイス・ロマンド管の指揮者でもあったし、ベルリンフィルとなれば、コンマスの樫本大進さんとのコンビも見られるのじゃないだろうか。サン=サーンスのオルガン付をやるみたいだし、十八番と言っても良い作品をどのようにしてくれるのか、ヤマカズさんとベルリンフィルとの闘いだ。今から楽しみですね。ルーセル,ドビュッシー,プーランク [ 山田和樹 ]Ravel ラベル / ラヴェル:ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲、ガーシュウィン:ピアノ協奏曲 デニス・コジュヒン、山田和樹&スイス・ロマンド管弦楽団(日本語解説付) 【SACD】ムソルグスキー/ストコフスキー編:組曲「展覧会の絵」、他 [ 山田和樹 日本フィルハーモニー交響楽団 ]交聲曲「海道東征」信時潔 作品集/山田和樹,横浜シンフォニエッタ[CD]【返品種別A】
2024.04.23
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まさに題名のとおり何のこっちゃ?と言われてもおかしくない。ホルストが作曲した「惑星」全7曲で構成された組曲。かなり前だが、冥王星が惑星ではないと議論になって、コリン・マシューズが追加した冥王星が一気に無くなってしまった。何か懐かしい。なのだが、今年はホルスト生誕150周年ということで新たな取組が上がった。無人探査機ボイジャーの検討を讃えて、「惑星」の第8番目の曲としてボイジャーが誕生し演奏されるという。?惑星じゃないぞ?まさかの無人探査機、現代的すぎないか?これだけで、別の曲じゃん。それはさておき楽しい企画じゃないか。それも演奏されるのが7月7日、七夕!よく考えれば、ホルストは宇宙、惑星に魅せられてしまった1人。当時は、今みたいな天文台とか、望遠鏡とかなかったのに、謎の宇宙の世界を思い描き、作曲したわけだから、メチャクチャ神秘的というか不思議に感じる。今の技術が当時あれば、また違った作品になったかも⁈しれない。でも、今の形が1番いい。声楽を取り入れた作品との事で、新たな挑戦。楽しみですね。ホルスト:組曲≪惑星≫ [ エイドリアン・ボールト ]ホルスト:組曲≪惑星≫、R.シュトラウス:交響詩≪ツァラトゥストラはかく語りき≫ [ ウィリアム・スタインバーグ ]ホルスト:惑星(冥王星付き) [ ラトル ベルリン・フィル ]ホルスト:『惑星』/ダニエル・ハーディング(指揮)
2024.04.16
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毎回、何かと驚く事をしてくれるヴァイオリニスト、コパチンスカヤ。そんな彼女が新譜を発売したそうな。ジョージ・アンタイルの見た世界/パトリツィア・コパチンスカヤ、ヨーナス・アホネン何だかわからないけど、興味がそそる選曲。まだ題名にアンタイルって入ってるじゃん。面白いに決まってる。原曲を知らないから尚更、どれだけの色と個性が入ってるかわからないけど。アンタイルというと、「バレエ・メカニック」で度肝を抜かれた作曲家。やっぱりアメリカは広い、いろんな考え多様性が出てくる国なんだと感じた。そんなアンタイルを取り上げるわけだから楽しいんだろうな〜。フェルトマン、ケージという現代作品の中に、アンタイルが崇拝していたベートーヴェンの作品が入る。まさに、奇抜な一枚。まだまだ色々やってくれるよ、このお嬢さん。チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ストラヴィンスキー:結婚 [ コパチンスカヤ クルレンツィス ムジカエテルナ ]スーパー・デュオ! ファジル・サイ&パトリシア・コパチンスカヤ 【CD】シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」(P. コパチンスカヤによる弦楽オーケストラ編)(セントポール室内管)
2024.04.11
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曲に対しては、まったく聞いた事ない、モーツァルトとプーランクのピアノ2台以上の協奏曲。ただ内容が面白いというか興味深い。オケは、私の好きなスイス・ロマンド管。指揮は、ケント・ナガノ。良く客演でロマンド管を振ってくれています。ピアノは、児玉姉妹(麻里、桃)そして+カリン・ケイ・ナガノという組み合わせ。家族共演+叔母という面白い。名前のとおりケント・ナガノと児玉麻里夫妻の子供がカリンなわけですね。また表紙も集合写真という事で、仲良さを全面的に出してますね。どんな演奏かは楽しみですけどね。【輸入盤】 Mozart モーツァルト / 『2台、3台のピアノのための協奏曲集~モーツァルト、プーランク』 児玉麻里、児玉 桃、カリン・ケイ・ナガノ、ケント・ナガノ&スイス・ロマンド管弦楽団 【SACD】
2024.03.25
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聴き逃しばかりでしたが、NHK FMのお昼といえば、この番組だったんじゃないでしょうか。クラシックカフェが3月で終了するとの事です。9年?もやってたんですね。なかなか聴けない曲とか持ってない音源とか、私が聴かない作曲家とかも流してくれてありがたかったです。新たな発見とかもありましたしね。4月からは、「クラシックの庭」にリニューアルするみたいです。どんな番組になるんでしょうか。クラシックの番組は、固いとか敷居が高いとか、どうしても思ってしまいます。最近では、クラシックTVとか、×クラシックとか雰囲気がだいぶ変わってきてますけど、まだまだという感じですかね。国営放送だからハメを外すわけにも行きませんし、特定の企業名とか名称が言えなかったり、お堅すぎるんですよね。これがなければ、結構ざっくばらんな番組ができるんじゃないでしょうか。放送中の生リクエストに答えるとかDJみたいな感じでも全然いい気がするんですけどね。進行役をやってくれた貞平さん、吉田さん長い間お疲れ様でした。これから始まる番組に新たな期待をしたいと思います。
2024.03.22
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という事で、今後の経営や幅をきかせるために、シャンドスがナクソスの傘下になるという。私個人としては凄いことするな〜って感じで。シャンドスとナクソスって戦略がまったく別なわけで、ナクソスは定価で音楽の幅を広げようという考えで、シャンドスは、もちろん音楽の幅を広げようという考えもあるんだけど、名指揮者やオケと録音している。ナクソスより少し上かな?って感じでいたんですが、対等ではなく、ナクソスの中に入るっていうのが意外って感じがしまして。ナクソスはいつでも低価格。シャンドスは、突然大安売りをするという我々にはありがたい会社なんですが、また更に良いものを低価格で手に入れやすくしてくれるんですかね?
2024.03.06
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何となく、記事になってとうとうかと思った。伏見にあるしらかわホールが2月末をもって閉館となった。開館して30年しか経ってないのに。それもそのはず、施設を維持するにはお金がかかりますし、収益も必要なわけです。確かに綺麗だし、伏見という立地の良さ。コロナ禍もあって尚更打撃ですよね。演奏会を開催しないといけないけど、お客さんも来てもらわないといけないですしね。だから、ビルごと売却、手放したというわけです。そうか〜、まだ30年しか経ってないんだと、勿体ないな〜と感じますよね。私が産まれてから出来てるわけですから、全然現役なわけですよ。名古屋となれば、栄にある愛知芸術文化センターが一種のステータスです。私も下手ながらに何回か本番に出させていただきました。芸文の次となるとしらかわホールがあがるんじゃないかな〜。敷居高くクラシックを聴くとなるとこの2つが二大巨塔のような気がしますね。市民会館もありますけど、ちょっと音響がよろしくないんですよ、後古いし。だから、大事なホールが無くなってしまうわけですね。昔はたまに大学オケ聴きにいったり、裏方を少しやらしてもらったり、社会人になれば何回かプロの演奏会を聴かせていただきました。また今後の活用、またホールとして使用されるのか、改装して違う形で使用されるのか、真っさらになっちゃうのか、伏見にあった歴史がまた消えちゃいましたね。
2024.03.01
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グレン・グールド/フリードリヒ・グルダ 弦楽四重奏曲集言わずと知れた2人のピアニスト。グールドとグルダ。この個性の塊の2人が弦楽四重奏曲?それも一枚にしちゃったってから面白いというか怖い物見たさというか。グルダは作曲をしていたのを何となく知っている。いずれは足を踏み入れないといけないだろうと思っていた1人。交響曲を書き、JAZZヴァイオリン協奏曲も書いている。グールドは、言わなくてもわかる奇才。演奏中に歌ったり、年がら年中コート着たり、演奏では揉め事が多かったらしい。だから、コンサートではなく録音向きと言われている人でもある。そんな2人を取り上げた1枚。企画する人も凄いと思う。聴けるなら聴きたいな。
2024.02.09
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熱血指揮者の1人。ヴィクトル・デ・サバタサバタの新譜が出るいう。また、マニアックな人の音源だな〜。と言いつつも私が好きな指揮者の1人。見るからに何かやらかしてくれそうな人。そんなサバタが怒り狂うベートーヴェンを指揮する。交響曲第5番、8番、9番。メンゲルベルク、シェルヘン等、強烈な演奏の多いベートーヴェンの演奏にまた一石を投じる。9番は、言語版という事でアルゼンチンの言葉ポルトガル語だろうか?なかなか聞きなれない合唱が聴けそう。もちろん、サバタは暴れるに違いない。トスカニーニも相当暴れ狂っており、音源が飛ぶ勢いでのものが、それに匹敵するだろうか、楽しみ。なかなかない、サバタの録音、聴いて損はないと思いますよ。ヴェルディ:レクイエム(デ・サバタ)(1954)[2CD]【中古】 プッチーニ:歌劇「トスカ」全曲/マリア・カラス(S),ヴィクトール・デ・サバタ(cond),ミラノ・スカラ座管弦楽団,ミラノ・スカラ座合唱団,ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(T),ティト・ゴッビ(Br),フランコ・カラブレーゼ(B),メ
2023.12.20
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という事で、NHK FMで不定期に放送しております、今日は1日 ◯◯三昧今度11月23日は午後から夜まで、びっしりクラシック三昧との事。司会も×クラシックでお馴染みの市川紗椰さんと上野耕平さん、NHKアナの岩槻さんという顔ぶれ。ゲストも楽しい幅広い方がお見えになるんでしょうね。年に1度は必ずあると言ってもおかしくない、クラシック三昧。それだけ曲目もあれば、聴き飽きない。色んな演奏もありますしね。私も何か投稿してみよう。皆さんもどうですか?
2023.11.08
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私の大好きで尊敬しておりますアンセルメのモノラル録音のボックスが発売されます。【送料無料】 エルネスト・アンセルメ〜モノ・イヤーズ(26CD) 輸入盤 【CD】また⁈という感じで何回発売されるんだろうと思う企画。多くの方に知っていただきたい、聴いていただきたいのは、良くわかるんですが、ボックス多すぎない?普通に手に入るやつだし、新譜じゃないし。と言いつつも、アンセルメに罪はない。過去に何度も書いたことありますが、アンセルメとの出会い。大学2年の時に、岐阜のバナナレコードでたまたま手にした中古CD。今となってはなかなか手に入らない?し、かなりマニアックな録音されたものをたまたま手に取った事からはじまる。スキタイ組曲〜ロシア音楽の楽しみ2〜当時は、好きな作曲家発見、発掘するという事でプロコフィエフにはまろうとしていました。そんな中、スキタイ組曲?グリンカ?クリスマス・イヴ?という楽曲に釣られて買ってしまったわけで。オケも気になったんですよ、天邪鬼の私としてはメジャーは好まないという事で。聴いたら全てにやられた。楽曲の良さもそうなんですが、身体にスンナリ入ってくる。そして、カッコ良さしかない。それが、アンセルメとスイス・ロマンド管弦楽団との出会い。これがなかったら今はないような気がする。そして、数年たって、一気にエルネスト・アンセルメの芸術なる音源が発売されたんですよ。まあ、嬉しかったですね、得意のロシア、フランスモノ以外にベートーヴェンやブラームスなんかも発売されて。学生当時お金もあまりありませんけど、何とかチマチマ書いましたね。大人になったら爆発して買っちゃいましたけどね。ブラームスの「悲劇的序曲」とか「大学祝典序曲」が今まで聴いた他の指揮者の演奏よりも遥かにスマートで軽やか。アンセルメのように紳士的というか、そんな感じに聴こえちゃうんですよ。いまだにこの演奏を超えるものはないと感じております。確かにロマンド管の独特な木管とか露呈しちゃってるんですけど、そこが味ですよ。気にならないもん。(演奏される方は練習とかには凄い使えそうな演奏ですよ。)指揮者であり、編曲家、作曲家、数学者等色々な肩書きがあるアンセルメ。今年生誕140周年という事で、150周年は新譜をお願いしたいもんです。いつ聴いてもカッコイイ。Bach, Johann Sebastian バッハ / 管弦楽組曲第2番、第3番、カンタータ集 アンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団、アーメリング、ギーベル、他(2CD) 輸入盤 【CD】だったん人の踊り~アンセルメ/ロシア音楽コンサート [ エルネスト・アンセルメ ]ストラヴィンスキー:火の鳥 [ エルネスト・アンセルメ ]
2023.11.01
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闇に葬られつつある、名将・ロジンスキー。ロジンスキーとなったら後にも先にもロイヤル・フィルとのショスタ5。これ聴かなきゃ。そのロジンスキーと共存し、名演を録音してきたクリーヴランド管。そのボックスが発売されるといいます。【送料無料】 アルトゥール・ロジンスキー&クリーヴランド管弦楽団/コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション(13CD) 輸入盤 【CD】好き嫌いは確かにあります。ロジンスキーは、いろんな人に嫌われてなんぼみたいな人じゃないだろうか。暴言や叱咤は当たり前、下手をすれば拳銃まで持ち出したというからかなり狂っている。しかし、名指揮者のトスカニーニやストコフスキーの目に止まったりと腕は素晴らしい。まだ若手だったバーンスタインを世に送り出した事は大きい。ただ音楽を求めたりすると容赦ないわけで、大リストラを行なったりして団員やら経営者とは喧嘩が絶えなく、なかなか長続きすることがなかったとか。そんな一つクリーヴランド管との録音。ジョージ・セルがロジンスキーの跡を継ぐのですが、セルとコンビは素晴らしいものですが、ロジンスキーの類稀な練習があってこそのサウンドとも言ってもおかしくない。クリーヴランドと聴いてしまうと、セルをイメージし上品な正当なオケのイメージがついてしまうかもしれませんが、ロジンスキーという縁の縁の縁の下の力持ちが居たことを再評価してほしいですね。【送料無料】 アルトゥール・ロジンスキー&ニューヨーク・フィル/コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション(16CD) 輸入盤 【CD】【中古】 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番/ロジンスキー【中古】炸裂する闘志の結晶 : アルトゥール・ロジンスキー [CD] ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、 ショスタコーヴィチ、 ロジンスキー(アルトゥール)、 ムソルグスキー、 リムスキー=コルサコフ、 ドボルザーク、 コ
2023.10.30
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名指揮者のコンスタンティン・シルヴェストリの新譜が発売されるという。ショスタコーヴィチ: 交響曲 第8番/コンスタンティン・シルヴェストリシルヴェストリとの出会い。【中古】 【輸入盤】The Collection/コンスタンティン・シルヴェストリ 【中古】afbたまたまなのか必然的なのか。このBOXをたまたま買った事により始まる。最近聴いていないので、記憶が薄いが、ハチャトゥリアンの「ガイーヌ」を聴いて衝撃を受けたはず。日本にも来日し、N響も指揮した。団員もごく一部は熱烈な歓迎をしたという。多分私もその中に属するだろうな〜。今回発売されるのが、ショスタコ8とカバレフスキーの「コラ・ブルニョン」序曲。ショスタコについては、そこまで聴いたことがないので、何とも言えませんが、私の大好きな「コラ・ブルニョン」序曲が入っているのが興味深い。かなりマニアックではありますけど、人気のある明るい序曲。それがどのような音色になっているのか気になりますね。まだこれからという矢先に亡くなってしまったシルヴェストリ。これからも更に評価されて、新譜が発売される事を期待しております。ドヴォルザーク:交響曲 第9番≪新世界より≫ [ コンスタンティン・シルヴェストリ ]ベルリオーズ: 幻想交響曲[CD] / コンスタンティン・シルヴェストリ(指揮)/NHK交響楽団
2023.10.17
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どちらも魅力的な指揮者。そんな2人のまた私個人的に好きな楽曲を収録した音源が発売されます。【送料無料】 Berlioz ベルリオーズ / ベルリオーズ:幻想交響曲、シューマン:交響曲第4番 ジョルジュ・プレートル、ジャン・マルティノン、フランス国立放送管弦楽団(1961、1968、ステレオ) 輸入盤 【CD】マルティノンが、シューマンの交響曲第4番プレートルが、ベルリオーズの幻想交響曲共に重ためな楽曲ですが、フランス系の2人がどのように料理してくれるか楽しみ。
2023.07.15
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ラフマニノフ生誕150周年を記念して演奏会が行われたそうな。指揮は、ドゥダメル。オケは最近就任しました、ロスフィル。そんななかなかアメリカン以上に暑い組み合わせなのにさらに膨大な力が加わる。ユジャ・ワンピアニストとして逸材として最近メキメキ自分らしさを解放してきた。それは、演奏もそうだが、キワドイ衣装にも反映されているような気がする。自分の演奏を表すためには、まず見た目も重要なのかな?そんな組み合わせで、ラフマニノフのピアノ協奏曲とパガニーニが演奏されたという。若さ及び表現、感性、自由が飛び交うような演奏だったに違いない。油ノリノリの2人の共演、これからも増えそうですね〜、楽しみ。【送料無料】 Rachmaninov ラフマニノフ / ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲 ユジャ・ワン、グスターボ・ドゥダメル&ロサンジェルス・フィル(2CD) 輸入盤 【CD】【送料無料】 『シェーンブルン夏の夜のコンサート 2019』 グスターボ・ドゥダメル&ウィーン・フィル、ユジャ・ワン 輸入盤 【CD】Rachmaninov ラフマニノフ / ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ユジャ・ワン、グスターボ・ドゥダメル&シモン・ボリバル交響楽団 【SHM-CD】【送料無料】 アダムズ、ジョン(1947-) / Must The Devil Have All The Good Tunes? ユジャ・ワン、グスターヴォ・ドゥダメル、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団 (アナログレコード 【LP】
2023.06.26
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昨日、久々に伏見のYAMAHAに行きました。楽譜を見る予定が綺麗すぎちゃって、何かしっかり見る気にもなれず、それでたまたま音楽書で何かないかな〜とか見ていたら、今こんなん発売してるの?って思った2冊。もちろん私寄りだから、偏りはありますけどね。音楽家の伝記 はじめに読む1冊 ベートーヴェン [ ひの まどか ]何か洒落てる表紙。中身はまともに読んでないけど、しっかり書いてあるように思えましたよ。我々の時代なら肖像画がバン!っと表紙にあってなかなか読みたいと思えない。マンガすぎちゃうと、何か違うような気がするしな〜。驚いたのは、、音楽家の伝記 はじめに読む1冊 バーンスタイン [ ひの まどか ]バーンスタインがあった事。昔でも今でも、バーンスタインならごっつい本で数千円しそうなのに、伝記で読めるというのはありがたい。あえて選ばれたのは、活動の幅広く、映画音楽やピアノにも長けていたから、多様性もあるかもしれない。今の子は、凄い報われてますよ。1冊でわかるポケット教養シリーズ 日本の作曲家 伊福部昭 [ 小林 淳 ]一冊でわかるポケット教養で、我が日本を代表する先生方が本になってる!こんな事昔じゃ考えられない。1冊でわかるポケット教養シリーズ 日本の作曲家 芥川也寸志 [ 新・3人の会 ]1冊でわかるポケット教養シリーズ 日本の作曲家 黛敏郎 [ 新・3人の会 ]1冊でわかるポケット教養シリーズ 日本の作曲家 團伊玖磨 [ 原 伸夫 ]何と「三人の会」もなってるなんて、凄い!羨ましい。私の知らない事も書いてありそう。ジワジワと買いためてみようかな〜。
2023.06.15
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皆さんもご存知年末になれば必ず流れてくる曲。それは、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱つき」こんなに演奏されるのは日本だけだそうだ。また、この第9で新たな編曲版で録音されたという。ハンス・ジットによるピアノとヴァイオリン版だそうだ。意外とあるようでなかった組み合わせ。Beethoven ベートーヴェン / 交響曲第9番『合唱』ヴァイオリン&ピアノ版 マウロ・ログエルチョ、エマヌエラ・ピエモンティ 輸入盤 【CD】オケ版となると、大々的に有名なのが、マーラー版だろうか。倍管にしたり、楽器の担当を変えたり。マニアックになると、ワインガルトナー版やらマルケヴィッチ版、近衛秀麿版等がありますね。詳しい違いは良くわかりませんが、なかなか出回っていない音源であることには変わりないですね。室内版になると、リストのピアノ版、ピアノと合唱版のワーグナー版等がありますが、これもなかなか機会がない録音。何だろうな〜、やっぱり第9は強大な力の塊からなる作品だから、正当なオケと合唱版が聴き慣れてるし、物足りなさを感じてしまうんでしょうかね。また、ちょっと変わった版なので、どこをどちらが担当しているのか、気になるところですよね。ブリリアントやってくれるよね。【輸入盤】交響曲第9番『合唱』(マーラー版) K.ヤルヴィ&ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団 [ ベートーヴェン(1770-1827) ]Beethoven ベートーヴェン / 交響曲第9番『合唱』 近衛秀麿&読売日本交響楽団、二期会合唱団、他 【CD】リスト:ピアノ曲全集21「ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」【送料無料】 Beethoven ベートーヴェン / 交響曲第9番『合唱』〜リスト編曲2台ピアノ版 セドリック・ペシャ、フィリップ・カサール 輸入盤 【CD】【国内盤CD】ベートーヴェン(ワーグナー編):交響曲第9番「合唱付」(ピアノ独奏版) 小川典子(P) バッハ・コレギウム・ジャパン 他
2023.06.09
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これは、激アツで超マニアック。指揮者で作曲家である、ポール・パレーのピアノ曲が録音され発売される。まさに未知となの遭遇。あのラヴェルも手に入れる事ができなかったローマ大賞を受賞しているパレー。クラシック界では、ゴツゴツにデトロイト響を鍛えてあげ、世界的にレベルをの仕上げた指揮者として有名だが、作曲家としても活躍するしており、録音は少ないがオケ作品が残されています。交響曲を2曲残しています。今回まさかのピアノ作品が出てくるとは思わなかった。一体どんな作品なのか聴いてみたい。【送料無料】 パレー、ポール(1886-1979) / ピアノ作品集 フラヴィオ・ヴァラニ 輸入盤 【CD】ベルリオーズ:幻想交響曲 序曲≪ローマの謝肉祭≫ ≪海賊≫ ハンガリー行進曲/トロイ人の行進曲 [ ポール・パレー ]【送料無料】 Tchaikovsky チャイコフスキー / チャイコフスキー:交響曲第5番、ブラームス:交響曲第3番 ポール・パレー&フランス国立放送管弦楽団(1970年、1964年、ステレオ) 輸入盤 【CD】CD/フランク:交響曲ニ短調 ラフマニノフ:交響曲第2番/ポール・パレー/UCCD-4736【送料無料】 ポール・パレー&デトロイト交響楽団 名演集(10CD) 輸入盤 【CD】
2023.06.06
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夢でも見ているのだろうか、それとも目にゴミが。そんなわけないんですけど。初出となるポール・パレーの音源が発売されますよ。それもチャイコフスキーの交響曲第5番。パレー自体、チャイコフスキーの録音があったのか?というくらい疎遠な感じがする。また、過去にも発売してるブラームスの交響曲第3番も楽しみ。この2曲を一枚にするなんて贅沢な気がする。でも、そんな音源が、フランス国立響というから、あのパワフルなパレーと気品あるフランス国立響との科学反応がどんなものか気になるところです。手兵のデトロイト響の音源は、マーキュリーから発売され切っちゃったから、限界ですよね〜。最近、パレーの音源がドシドシと発売されますね。ようやく世間が追いついてきたのか?まだまだありそう、パレーの音源。楽しみにしたいですね。【送料無料】 Tchaikovsky チャイコフスキー / チャイコフスキー:交響曲第5番、ブラームス:交響曲第3番 ポール・パレー&フランス国立放送管弦楽団(1970年、1964年、ステレオ) 輸入盤 【CD】ベルリオーズ:幻想交響曲 序曲≪ローマの謝肉祭≫ ≪海賊≫ ハンガリー行進曲/トロイ人の行進曲 [ ポール・パレー ]【送料無料】 ポール・パレー/マーキュリー・マスターズ 第1集(23CD) 輸入盤 【CD】【送料無料】 ポール・パレー&デトロイト交響楽団 名演集(10CD) 輸入盤 【CD】【送料無料】 ポール・パレー/マーキュリー・マスターズ 第2集(22CD) 輸入盤 【CD】
2023.05.19
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なかなか聴く事の出来ない大澤壽人作曲の幻の作品が甦ります。独身だったら聴きに行ってただろうな〜。こんなこと言ったら怒られちゃう。でも、それだけ貴重です。大澤さんの作品。ベネディクトウス幻想曲。キリスト教に精通した、ヴァイオリン独奏と合唱が合わさった管弦楽曲。それも世界初演です。今、こんな時代だからこそ聴く、演奏する必要性があると思います。私は行けませんが、感動を共有したいですね。音源化されるのかな?まだまだ眠っている作品はいっぱいあります。そして、埋もれた邦人作曲家に光を是非与えてほしいですね。大澤壽人: 交響曲第3番 ピアノ協奏曲「神風協奏曲」大澤壽人:ピアノ協奏曲第2番/交響曲第2番大澤壽人の芸術 [ (クラシック) ]【送料無料】 天才作曲家 大澤壽人 駆けめぐるボストン・パリ・日本 / 生島美紀子 【本】
2023.05.16
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初めこれだけ聴いた時に、凄い組み合わせだと感じたんですが、以外にもしっくり来る組み合わせなんですよね。最晩年に録音された、ハーグ・レジデンティ管との2000年のライヴ録音だそうで。幾つかレジデンティ管とは録音が残っておりますが、なかなかスヴェトラーノフの体力と技量を支えきれない事が多く、せっかく珍しい音源が発売されても残念な物が多数でしたが、今回は違うみたいです。奇跡が起きた!というのは言い過ぎのようなライナーノートですけど、何処かで意思の疎通がピッタリと合ったのでしょうね。素晴らしい指揮者であるスヴェトラーノフの意図を簡単に表現できるには時間と理解力が必要です。だから、それが、ピッタリと合ったんですよ。かなりじっくり演奏を聴かせてくれるみたいですから楽しみですね。【送料無料】 Bruckner ブルックナー / 交響曲第8番 エフゲニー・スヴェトラーノフ&ハーグ・レジデンティ管弦楽団(2000年ライヴ)(2CD) 【Hi Quality CD】【送料無料】 Bruckner ブルックナー / 交響曲第8番 エフゲニー・スヴェトラーノフ&エーテボリ交響楽団(1992年ステレオ) 輸入盤 【CD】【送料無料】 チャイコフスキー:悲愴、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、他 エフゲニー・スヴェトラーノフ&フランス国立放送管、S.ネイガウス(1973ステレオ)(シングルレイヤー) 輸入盤 【SACD】エフゲニ・スヴェトラーノフ/ロシア国立交響楽団 / ストラヴィンスキー: 火の鳥 組曲(1945年版)/ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番 革命 [CD]
2023.04.20
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名前だけ聞けば、某やばい団体なんじゃないか?建築系か?でも全然違う。クラシック界に、やばい人達がいる!THE 石田組 [ 石田組 ]どうみても、ヤバい。でも、こう見えて神奈川フィル首席ソロコンサートマスター、京都市響特別客演コンサートマスターである、石田泰尚さん率いる、石田組。団員は、全て組員となり、演奏活動をしております。【送料無料】石田組 2023・春/石田組[SHM-CD+DVD]【返品種別A】見た目は怖い感じですが、優しいんですよ。私は、コンマスよりも、YAMATO String Quartetとの出会いが大きいです。楽譜 【取寄品】KG−032 弦楽四重奏のための 日本民謡組曲 第1番 幸松肇編曲【メール便を選択の場合送料無料】幸松肇さんが編曲した、弦楽四重奏のための日本民謡組曲がカッコいいんですよ。我々日本人としては身体や遺伝子の奥底にある民謡。民謡を聴くと元気というか、揺さぶり動かされますよね。これの出会いが大きいです。その石田さんが、どんどん雰囲気が、近寄りがたくなっていっている。人は見かけではありません、聴いていただければ良くわかりますよ。みんなで聴いてみよう、石田組。
2023.04.19
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何?誰?って話でしょうが、私も2日前に知ったばかりで。こんな指揮者がいるんだと初めて知りました。ヴァイオリン奏者で指揮者である女性指揮者、カリーナ・カネラキス表紙を見て驚きましたよ。綺麗な人じゃないですか。サイモン・ラトルに見出されて、今ではオランダ放送フィルの首席指揮者。ベルリン放送響やロンドンフィルの首席客演指揮者を務めるんですから腕は確かですよ。昔では、女性指揮者っていうと本当にいなかったですよ。最近では、徐々に女性指揮者の力、感性、才能が評価され始めています。男ばかりでは、ゴツゴツしちゃいますし、見た目も明るくしたいじゃないですかね。まだあまり音源は、発売されてはいませんが期待が持てる若手指揮者じゃないでしょうか。【送料無料】 Bartok バルトーク / 管弦楽のための協奏曲、4つの管弦楽曲 カリーナ・カネラキス&オランダ放送フィル 輸入盤 【CD】ほら、表紙見ただけで魅了されちゃうでしょ?今回発売されるのが、バルトークという、また難しいところから責めるのが良いですよ。
2023.03.09
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今では、中堅以上になってしまった。若手と言われていたのが、遠い昔の事なんだ。最近では、イタリアの名門、サンタチェチリーア国立アカデミー管の音楽監督に就任するとのこと。最近の録音は、オペラに力を入れているイメージが強いので、どんな演奏を聴かせてくれるか楽しみですね。というか、知らない間に指揮者活動を一時停止して、エールフランスのパイロットになってる⁈恐ろしい経歴。さておきまして、そんなハーディングの新譜で興味深いものが発売されます。【送料無料】 Holst ホルスト / 組曲『惑星』 ダニエル・ハーディング&バイエルン放送交響楽団 輸入盤 【CD】まさかの惑星。ハーディング出身のイギリスの作曲家であるホルストとは無縁だったのか、バイエルン放送響という、組み合わせ。ハーディングは、時折驚くような解釈をしてくれるから好きなんですが、また興味そそるじゃないですか、演奏時間が遅いって。大体が、50分前後だそうですが、ハーディングは、57分程度だそうで、単純に考えれば、一曲ずつ1分くらい長いんですよね。宇宙的に神秘さが詰まった作品をさらに掘り下げてくれる。ハーディングやっぱりやってくれる男ですよ。今から楽しみですね。【送料無料】 Mahler マーラー / 交響曲第5番 ダニエル・ハーディング&スウェーデン放送交響楽団(日本語解説付) 【CD】【送料無料】 『シェーンブルン夏の夜のコンサート 2021』 ダニエル・ハーディング&ウィーン・フィル、イゴール・レヴィット 輸入盤 【CD】ベートーヴェン:序曲集 [ ダニエル・ハーディング ]私がハーディングを好きになった衝撃の一枚!【送料無料】 Brahms ブラームス / ヴァイオリン協奏曲、弦楽六重奏曲第2番 ファウスト、ハーディング&マーラー・チェンバー・オーケストラ、他 輸入盤 【CD】
2023.03.08
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また意外なようで意外じゃない組み合わせの音源が発売されるようです。【送料無料】 Nielsen ニールセン / 交響曲全集 ファビオ・ルイージ&デンマーク国立交響楽団(3CD) 輸入盤 【CD】ルイージとデンマーク国立響、意外なようで度々共演をしておりますが、まさかのお国物のニールセンの交響曲全集を発売するとは。ルイージの手にかかれば、ルイージの色というか的確な音色になる。本当にイタリアの指揮者は厳格ですね〜。さあ、どんな音を聴かせてくれるのか楽しみです。【中古】ニールセン:交響曲全集私にとってのナンバー1の演奏で、ニールセンを好きにしてくれたプロムシュテット。【送料無料】 Nielsen ニールセン / 交響曲第4番『不滅』、第2番『4つの気質』 ロジャー・ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団 輸入盤 【CD】【送料無料】 Nielsen ニールセン / 交響曲第1番、第2番『4つの気質』 トーマス・ダウスゴー&シアトル交響楽団 輸入盤 【CD】【輸入盤】ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲 リーズ・ドゥ・ラ・サール、ファビオ・ルイージ&フィルハーモニア・チューリッヒ(3CD) [ ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943) ]【送料無料】 Bruckner ブルックナー / 交響曲第8番(第1稿) ファビオ・ルイージ & フィルハーモニア・チューリッヒ(2CD) 輸入盤 【CD】【送料無料】 Schubert シューベルト / 交響曲第9番『グレート』 ファビオ・ルイージ&フィルハーモニア・チューリッヒ 輸入盤 【CD】
2023.02.21
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若くて勢いのある指揮者の1人グスタボ・ドゥダメルが、2025年から5年任期で、ニューヨーク・フィルの音楽監督に就任するという。また適材適所というか、有力で音楽性豊かな人が監督になるな〜って、思います。エル・システマ。ドゥダメルを産んだベネズエラの音楽システム。南米という事で、治安も悪く薬物や犯罪、マフィアになったりと、貧困な事があって未来のある子供達に明日がない状態。それを変えるべく政府が立ち上がったのが、治安の悪い方向へではなく、武器から楽器に転換させて、治安改善と音楽によるメンタルケアを含んだ取組を進めたら、世界中から喝采を受けたんですよ。そんな中から最も有名となったのがドゥダメルなんですよね。ラテンの血が入りノリもよく、手兵とも呼べるシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ、いつ見てもイキイキした演奏をしてくれました。考えが皆同じだから、やる事も感じる事も楽しい。それを映像、音源で発揮してくれるのがドゥダメル。ウィーン・フィル、ロサンゼルス・フィル、エーテボリ響等世界の名だたるオケを演奏するドゥダメルはカッコイイし、同世代としても誇りです。ニューヨーク・フィル、楽しみですね。フィエスタ! [ グスターボ・ドゥダメル ]【輸入盤】ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ユジャ・ワン、ドゥダメル&シモン・ボリバル響 [ ラフマニノフ (1873-1943) ]John Williams ジョンウィリアムズ / 『ジョン・ウィリアムズ・セレブレーション』 グスターボ・ドゥダメル&ロサンジェルス・フィル(2CD) 輸入盤 【CD】Beethoven ベートーヴェン / 交響曲第5番『運命』、第7番 グスターボ・ドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ 【SHM-CD】
2023.02.08
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これは、興味深い記事です。今年開催されるサイトウ・キネン・オーケストラの指揮者にジョン・ウィリアムズが登場するとの事。日本にジョン・ウィリアムズがやってくるなんて。もちろん演奏するのは、「スター・ウォーズ」だそうですよ。ジョン・ウィリアムズもご高齢ですし、コロナが緩和されたとはいえ、気をつけていただきたいですけど、興味深いですね。ウィリアムズというとボストン・ポップスのイメージが強くて。確かに作曲家なんだけど指揮者のイメージが強くて、グラムフォンデビューを聴いた時意外でしたよ。サイトウ・キネンとウィリアムズというのも未知との遭遇みたいで、どんな科学反応が起きるのか。小澤さんとも長年親交があったから実現したんでしょうね。多少なりとも、明るい話題でした。Berlioz ベルリオーズ / ベルリオーズ:幻想交響曲、ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ(2007) 【Hi Quality CD】【中古】 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番、チェロ協奏曲、他(2Blu−spec CD2)/小澤征爾,ギドン・クレーメル(vn),M.ロストロポーヴィチ(vc),サイトウ・キネン・オーケストラ,ボストン交響楽団 【中古】afb【送料無料】 John Williams ジョンウィリアムズ / ジョン・ウィリアムズ&ウィーン・フィル、ムター/ライヴ・イン・ウィーン(MQA / UHQCD) 【Hi Quality CD】星に願いを~ポップス・オン・ハリウッド [ ジョン・ウィリアムズ ボストン・ポップス ]
2023.02.07
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なかなか新しい音源って発売されないし、正規盤というのがありがたい。アンセルメの新譜が出るそうです。それもフランス放送フィルという、まさに合った組み合わせ。今からワクワクしちゃいますよ。曲目も、ベートーヴェンの交響曲第4番、ドビュッシーの6つのエピグラフ、海という、フランスらしい中にもアンセルメが敬愛したベートーヴェンが入っているのが嬉しいですね。アンセンメ、フランス・ロシアモノを得意としたわけですが、ドイツ音楽も高く評価しており、ベートーヴェンやブラームスを敬愛していました。ちょっと意外な感じもしますけどね。私は、アンセンメの指揮したブラームスの悲劇的序曲や大学祝典序曲に感銘を受けアンセルメのファンになったわけです、他の指揮者と全然違うんですよ、さっぱりしててクドくなくスマートでスタイリッシュなんですよ、だからメチャカッコイイと思いました、ブラームス嫌いを触発してくれた演奏なんですけどね。もちろん、6つのエピグラフは、アンセルメ編曲ですよ。自身での演奏は、一つしかないはずですし、別のオケでの収録というのが貴重です。ドビュッシーと生前親交があり、曲を伝える伝道師なわけです。色々と貴重盤発売してほしいです。同時に発表された、ポール・パレーのベートーヴェン第9番も気になりすぎ。久々に購入意欲が湧きましたよ。【送料無料】 Beethoven ベートーヴェン / ベートーヴェン:交響曲第4番、ドビュッシー:海、6つの古代の墓碑銘 エルネスト・アンセルメ&フランス放送フィル(1967年ステレオ) 輸入盤 【CD】【送料無料】 Beethoven ベートーヴェン / 交響曲第9番『合唱』 ポール・パレー&フランス国立放送管弦楽団(1966年ステレオ) 輸入盤 【CD】
2022.11.28
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