Praise

Praise

できること

東海地区キリスト者学生会 のキックオフキャンプのときの証。

学生生活が一年過ぎ、
KGKを通して神様が私に語ってくれたこと。
また、2001年9月ニューヨークでの経験から・・・


初めてKGKに関わる方々とあったのは2000年のキックオフキャンプ。
まず、驚いたことは祈りの熱心さだった。
自分と同じような年の人たちがあんなに一生懸命・・・
そういう祈りをするのは教会の牧師先生やおばちゃんだけだと思っていたし、自分にはできないことだと思っていた。
そして、何より一番驚いたのは、私の名前をみんなが知っていたこと。
ある人には名乗る前に、名前を言われたり・・・(笑)
・・・

それは、顔も知らない私のためにみんなが祈っていてくれたからだった。


私は自分が学校生活や教会に行くことで十分だと感じていた。
自分のことや自分の考えを一番にしてしまっていた。
神さまが私に願い求めているものがあるなんて考えずに、これでいいんだと勝手に決め付けていた。
神さまがどんなに私を愛しておられるか・・・感じることもなかった。


2001年9月
「神さまの存在はなくてはならないもの」
神さまが私を、神さまが世界を守らなければ
だれが守ってくれるのだろう。

ニューヨーク
マンハッタン島
目的は学校のセミナー研修。
9月11日午前9時ごろ
学校FITで一つ目の授業を受けていた。
教室からでると、周りの学生や先生の様子が違った。
泣きながら電話で話している学生がいた。

その事態をすぐに理解することができなかった。
その重大さに気づくことがなかなかできなかった。


次の授業の教室の前で世界貿易センタービル(WTC)が見えた。


知らなかった私は、
ただ、それが燃えていることを驚くだけだった。


World Trade Center

実際に友達が撮った写真。
まわりでたくさんの人たちが悲しむ中、
珍しさと興味本位に写真を撮ったことを後で恥ずかしいことをしたと思った。

私がいた学校とホテルに直接被害はなかった。
およそ7~8キロ離れていた。

でも、街は混乱した。
学校はすぐに休校になった。
地下鉄も止まった。
飲食店、食料品店以外は閉まった。
私はホテルからほとんど出ることが出来なかった。
外ではずっとパトカーや救急車が行き来してサイレンが鳴り続けた。

たくさんの涙を見た。

NY


実はこんなこともあった。
次の日の夜11時ごろ、
非難をするよう指示があった。
ホテルで警報が鳴り、放送が流れた。
エンパイア・ステイト・ビルに爆弾が仕掛けられたと言われた。
たくさんの人がホテルのロビーにいた。
私は一緒に行ったメンバーと少しでもビルから離れるために歩いた。
たくさんの人ががビルから離れるために歩いていた。
今度は、もう、なくなってしまったWTCの方に向かって歩いた。

途中で親切な日本人の方に
もう、ホテルへ帰っても大丈夫だと教えてもらった。
帰って、メンバー全員が同じ部屋で朝を迎えた。

昨日のあれは何だったのか。
 爆弾は警察犬が見つけ出した。とか
 爆弾なんて始めからなくて、あれは誤報だった。とか
いろんな人がいろんなことを言った。


とにかく、みんな、疲れていた。
テレビではその瞬間を100回は見た。
空に飛行機を見ると怖がった。
鳴り続けるのサイレンに耐えられなくなっていた。

もう数十時間前にテロが起きていたら、私たちは死んでいたのかもしれなかった。



たくさんの人が亡くなったことを悲しんだ。

そして、テロの成功を喜ぶ子どもたちを見て悲しんだ。




事件が起きたすぐ後に、添乗員さんが事件を説明してくれた。
大統領がなんと言ったか。
「ただ、今は神に祈ろう・・・」


私は同感した。
神さまを信じていたから。


みんなは・・・
「何なの?神って!?」
と呆れていた。



神さまなんて・・・という声が聞こえた気がした。


私は今、日本に住んでいて、学校にいて、友達がたくさんいて、たくさんのものが与えられている。
そして、私はクリスチャン。

神さまが私に願い求めていることは、すごく近くにあった。
見えなかったのじゃなくて、見なかった私にそれを気付かさせてくださった。


今、私は、今いるこの所に神さまから遣わされている。
友達のために祈りたい。
祈らなければならない。

友達のためにできることは何だろうか。

そう、思った。


そして、世界に目を向けた。
神様が私をそうさせた。


私には何ができるのだろうか。

私に何かできる。
神さまがその力を私に与えてくださるはず。




あのとき、私が祈られていたように

私も顔も知らない人のために・・・
  名前も知らない人のために・・・祈ることができるだろう。



神さま、祈る力をください。



神さま、そして、わたしに何ができますか。















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