~ママーズ横浜探検隊!~地震と防災・防災意識を高めよう☆災害につよい人づくりを@横浜

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カンガエールネット


『予防接種どうしてる?~インフルエンザを例にして~』】

昨年はインフルエンザの話題で大騒ぎになりました。
そして、今年も、昨年以上の話題になりそうです。
予防接種どうする?効くの?と悩んでいる方も多いと思います。

インフルエンザ予防接種は、かつては集団強制接種でしたが、1994年に任意接種に変わって接種者が激減、ここ数年、再び接種者が急増してきたという経緯をたどっています。集団接種により大半の子どもたちが予防接種を受けていたときは、一体どのような効果があったのでしょうか? なぜ、1994年に任意接種に変わったのでしょうか?

そんな疑問を持ったとき、私たちは「前橋レポート」と呼ばれる調査研究があることを知りました。これは、1979年にインフルエンザの集団予防接種を中止した前橋市が、その後、予防接種を再開するかどうか方針を決めるために、独自に行った調査研究の記録です。結局、前橋市では予防接種は再開されませんでしたが、どのような調査結果だったのでしょうか? 今回、前橋市医師会のご好意で、この資料をカンガエルーネットに掲載させていただけることになりました。

この「前橋レポート」公開を記念して、『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集委員としておなじみの母里啓子さんに、記念講演をしていただけることになりました。また、インフルエンザを例に、予防接種の基礎知識など、幅広く情報提供していただく予定です。

後半には、私たちも加わって、母里さんを囲んでパネルディスカッションを行い、親の目線から問題提起をしてみたいと思います。皆さんも、是非、日頃の疑問を解消したり、より理解を深めたり、有意義な2時間を一緒に過ごしませんか?

カンガエルーネット管理者が考える「前橋レポート」のポイント
・予防接種の有効性(効く)と有用性(役に立つ)の違い
・自然感染による免疫と予防接種による免疫の違い
・予防接種のプライマリー効果とブースター効果
・病気(感染症)を他人にうつすことを防ぐのは、どこまで可能か
・予防接種行政は本当に子供のことを考えて実施されているのか

■日時:2004年9月18日(土)14:00より

■アクセス:JR池袋駅西口から徒歩5分。駐車場なし。
詳細の場所はお申し込みの際にご連絡いたします。

■参加費:1200円
事前振込みです。お申し込みの際に、振込先をご連絡いたします。

■講師:母里啓子さん
医学博士。東京都ガン検診センター、神奈川県横浜市衛生研究所を経て、国立公衆衛生院疫学部感染症室長、同付属図書館長を務めた後、神奈川県横浜市戸塚保健所長、老人保健施設施設長。国立公衆衛生院勤務時に前橋レポート作成に参加。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集委員

■アンケート:
1.どこでこのイベントを知りましたか?
2.予防接種について、どのような点を疑問にもっていますか

■その他
・参加費は一家族単位で、資料代(前橋レポート全編コピー)込みです。
振込手数料はご負担ください。

・お子さんも一緒に参加できます。同室保育でお願いします。多少騒いでも
全くかまいません。お気軽にご参加ください。

・講演が始まる前に、会場の準備をお手伝いをしていただける方を募集。
〔当日の参加費は無料です)

お申し込みはhttp://www.kangaeroo.net/D-meeting-F-view-no-1.htmlまで。
もしくは、左の「メッセージを送る」http://plaza.rakuten.co.jp/azimech/mailboxform/からメッセージをお送りください。
家族同伴の場合、人数をお書きください。お子様をお連れになる場合は、月齢などをお書きの上ご連絡ください。
お申し込みの際にアンケートにお答えいただけるとありがたいです。


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