そして昨日。
体育祭の振替休日ということで、
前日、中2坊主が思い立った遊びは
「西武園遊園地 新ルール鬼ごっこ」なるもの。
夏休みにゲットした無料入場券の期限が
9月28日までだったので、
限定6名に声をかけてみようと思いたったわけ。
ところが乗り物券は一人1回分しかない。
しかも、中学2年生なのでお金もない。
そこで”鬼ごっこ””かくれんぼ”をやろうと思い立ったらしく、
ルーズリーフを持ってきて
なにやらゴソゴソ真剣に書いていたから
何かと尋ねたら、「新ルール」を考えたのだという。
お弁当持参
自転車で往復するから交通費は要らない
(自転車だと片道1時間以上はかかる)
家電を使って
クラスの子、一人一人に声を掛けている姿はなかなかユニークだった。
断られたり、逆に話しが盛り上がったり、
やっとこさっとこ6名を確保したのに
さっき断った子が「やっぱり行ける」ってことになって
人数が無料券の枚数より上回ったりして(笑)
「どうしよう」と他の子と相談している姿もなかなか良かった。
「入場だけなら500円だからみんなで割ったら?」と提案すると
持ち物100円を伝達するために再び全員にTELをかけて
「100円くらいはあるだろう?」なんて言ってる。
結局、トータル7名で落ち着いたよう。
実際、どんな一日を過ごしたのかは聞いていないけれど
朝8時45分集合で帰宅は19時というから
たんまり遊び、トラブルもなく楽しい一日になったことだろう。
内容的には幼い気もするが、
ものすごく意味深いことだと思うし、
うちの中2坊主には足りない部分でもある。
何かをしようと思った時、 誰かを誘うこと。
その企画をどんな風に進めていくのか、
人の意見も交えながら、自分の意見も伝えて
相手に理解してもらうこと、妥協点をどこにするのか。
何はともあれ、メールではなくて言葉を使うことの大切さを
ちゃんと感じてもらわなきゃ。
携帯電話そのものが【悪】とは言わないけれど
13歳の中2坊主には、携帯のメールやゲームに没頭する時間を
もっともっと他のことに費やしてもらいたい。
人とつながる術があの小さな通信機器では困る。
恋愛だって然り。
私の中2時代は、家電で長電話をしてしょっちゅう父に怒鳴られた。
わざと受話器の傍で怒鳴るから、全部相手に聞えてしまい大ハジをかいたもの。
それはすごく恥ずかしくて嫌なことだったけど
そうすることでお互いに相手の家族を意識するのだと思う。
本人たちだけではなく、その向こうにはいつも家族がいるのだと。
長々たらたら書いてしまったけれど
携帯&ゲーム機器没収で最近みられるようになった中2坊主の変化に
ちょいと触れてみた。
携帯やゲーム機器から遠ざかることは、人間本来の持つ能力には◎なんじゃないかな・・・。