35歳からの不妊治療そして二人の子育て

Calendar

Profile

だだ娘豆

名古屋市内で高度不妊治療（顕微授精）にとことんチャレンジしていた過去を紹介し、不妊治療を応援するサイトです。8度目の移植により2007年10月に女児の母になりました。二人目治療は4度目の移植で2009年7月に男児を41歳で出産しました。

フォローする

周期25日
基礎体温　 36.48 ℃

まだ、生理は来ず。まあのんびり待ちましょう！
昨日のブログは本当にたくさんの方に読んでいただいてびっくりしてしまいました。少しはお役にたてればうれしいです。今日は、ダーリンに聞いた病院での話を書きます。

精子の採取方法ですが、体外受精の前に何度か検査を行います。まず、フーナーテスト。
これは、診察前に夫婦生活（看護師さんやドクターはこういいます）を行って、膣に残っている精子や女性側の粘膜の状態を調べる検査です。診察の1時間くらい前に行い、病院に直行します。うちは車で15分くらいだから、あわてて朝行きました。（テストは土曜日にしてもらいました）
成田病院のすぐ近くにラブホテルがあるので、遠方の方などはそこでする夫婦も多いようです。

男性だけの検査の場合は、院外と院内で選べます。プリンのカップのような蓋付きの容器を紙袋にいれて渡されます。検査用紙には、前日のお酒や睡眠時間についての質問項目があります。
院外の場合は2時間以内にもっていかなくてはいけません。うちは1度だけうちでして持っていったことがあります。

体外受精の場合は、できるだけフレッシュなほうが良い為、院内がほとんどです。とくにうちは、当日のものが使えないかもしれないので、（数値が悪く）事前に凍結をおすすめされたため、二人で2階の個室（入院ベッドと洗面台あり）に入れてもらって採取しました。凍結は保険のような感じですね。過去4回の採卵時、解凍して使用したことはありません。

採取室にはビデオとエッチな本や雑誌がおいてありました。ビデオがケースはあっても全部空っぽで、ビックリ！あとで看護師さんに「ビデオが全部中身がなく空箱なんですけど！！」っていったら「すみません、すぐに持って帰られちゃうんです」ですって！もう、みんなのものなんだから、持って帰らないでよね！！

成田病院は地下にも採取部屋があります。見せてもらったけど、古い応接間風の小部屋で、ビデオと雑誌がたくさん置いてあります。ベッドもありました。ダーリンは採卵日に、何度か使っているようですが、当日は一緒に部屋にも入れないし、採卵のため男性が数人待っているので（1階の待合室に）とってもあわただしいようです。お目当てのビデオは、1本あるときもあれば、まったくないときもあるようで、病院もすぐに持って帰られちゃうみたいだから、補充が大変なのね！

ロマンチックな雰囲気とは程遠いですので、どうしても出来ない男性も結構いるそうです。採卵当日、せめて病室に帰ってきた時は、やさしい言葉をかけてあげだいと思っています！採卵の入院病室では、自分のことでいっぱいいっぱいになりがちですからね。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう