35歳からの不妊治療そして二人の子育て

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だだ娘豆

名古屋市内で高度不妊治療（顕微授精）にとことんチャレンジしていた過去を紹介し、不妊治療を応援するサイトです。8度目の移植により2007年10月に女児の母になりました。二人目治療は4度目の移植で2009年7月に男児を41歳で出産しました。

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今日は名古屋生活クラブ会員のお友達3人で、交流会に参加しました。

株式会社名古屋生活クラブの伊澤社長の分かりやすく為になる勉強会です。

まずは、水銀の危険性です。水銀汚染は1900年からとのことなので、人間が作り出した汚染ですね。
水銀の摂取は子どもの知能低下につながる可能性があるそうです。胎児は水銀を排出する能力が低いので、妊婦さんやこれから妊娠を考えているひとには重要な話です。

水銀汚染が深刻なのはクジラ、サメ、イルカ、マグロ、カジキ、キンメダイです。火力発電の石炭に微量の水銀が含まれており、水銀は加熱すると気化するので空気中に含まれ、それが雨となり海を汚染するということです。

私が妊娠中もマグロやカジキなどの大型魚は月に1回程度にしましょうといわれていましたが、名古屋生活クラブのチラシなどでの注意喚起は年に1度にしましょうというものです。

魚といってもサンマやサケなど水銀汚染がほとんどない魚もありますので、よく勉強した上で子どもへ与える魚は考えたいものです。私はマグロはオットしか食べないからいいとして、ツナ缶と安い練り製品は購入を控えようと決心しました。聞いたところ、安い練り製品で使われる魚はサメが多いそうですよ！安いものにはそれなりの理由があるということですね。

どんどん食品添加物や農薬など複雑になったり新しいものに変わっていきます。今後もしっかり勉強して無知にならず対処していきたいなあと思いました。

農薬の話で怖くなったのはイチゴの農薬です。
収穫期に入っても使用が認められている農薬「プロシミドン」です。プロシミドン（殺菌剤）の毒性は、ホルモン作用をもっており、環境ホルモン物質に特有な毒性を持っています。これも子どもには特に危険です。

名古屋生活クラブのイチゴは取扱い時期も短いし、1パック800円～1000円だから毎週1パック買うくらい　量もホント少ないです。でもびっくりするくらい味が濃くて薬臭くないし美味しいイチゴです。
子ども達も「これ、全然違う！」と毎回感動するのですが・・・・お友達3人と「あのイチゴだけ食べてあとは食べない方がいいんだよね・・・」と苦笑いしていました。そういう私も子どもにせがまれてスーパーでイチゴを買うと味にがっかりすることばかりなんですけどね。

マスコミも食の安全については正確なところを教えてくれていません。自分達のことだから、今後もしっかりとかかわりあいたいと思っています。

ランチは4人で会場のウィルあいちから歩いてすぐの鰻の木屋です。未就園児お断りと入口に書いてありましたが、2歳児無事に入店できました　一度入ってみたかったお店です。