いつまでも赤い実をたわわに付けていたピラカンサから実が無くなりました。
樹の下には、小鳥の食べ残した実がいっぱい落ちています。
山の方にエサが豊富にあったころは、見向きもしなかったのに、
ピラカンサが無くなるということは、エサに困り始めたのかしら、と想像しています。
そしたらやっぱり、ピーナッツリースにも小鳥が頻繁に来るようになりました。
シジュウカラかな? とずっと思っていたけれど、ちょっと違う?
どの写真も、家の中から撮っていて、遠いので焦点が合っていなくてすみません。
リースの上に、三羽いますよ。 でも・・・
こんな大きなムク鳥がやってきて・・・
追い出された小さな鳥たちが、じ~っと上を見上げています。
もう一羽、もっと手前にいるのですが、
三羽が揃って上を見ていて、順番を待っているのね、と面白い風景でした。
少し、昨日のS子さん訪問の話をしますね。
S子さんも、ご一緒したY先生も、中国のタイレンに住んでおられました。
これは偶然ではなく、お二人ともがタイレンに住んでいたことを知ったので、
この二人が会えばきっと話が合うなあ、と、
私の家でお引き合わせしたのがきっかけなんですよ。
まだS子さんが施設に入る前で、六年くらい前のことだと思います。
それ以来の二人の交際で、会えばタイレン時代の思い出話に花が咲きます。
私にとっては、何回も聞いたことがあるような話なのですが、
昨日のように、初めての話も、ぼろぼろと思い出して聞くことができます。
「タイレンは、冬は湖に氷が張って、みんながスケートをするのよ」とS子さん。
「私もスケートが得意だったわ。フィギュアスケートだけど」とY先生。
「フィギュアはスピードが出なくてね、私はロングばかりだったの」とS子さん。
スケートリンクで、よちよち歩き程度の滑りしか出来ない私は目を白黒。
「だって、学校でスケートの時間があったし、
あのころのみんなは、二回転、三回転できる子はいっぱいいたのよ。
私も普通に三回転してたのよ。」と、体と手で回るゼスチャーをしています(笑)
これが90才を超えているお二人の高齢者のお話です。
もうすっかり少女時代にもどり、良い思い出に心は満ち足りているようでした。
どんなに年齢を重ねても、心はいつでも少女に帰れるんだなと思いました。
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よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
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