少年の心

少年の心

滋賀県長浜を歩く



長浜言えば羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)によって
築かれた城を中心に、経済を重視した城下町を構築。
ここを足がかりに天下統一に向かった町。

湖岸沿いの豊公園(ほうこうえん)駐車場に車を置き
(無料です!150台位駐車OK)
向かったのが長浜城
nagahamajyo
秀吉が7年余在城。1615年に廃城。昭和58年に再建。
内部は歴史博物館になっており、湖北の古代や宗教文化、国友鉄砲他
秀吉以外の資料も紹介されています。


湖岸道路と線路をわたって駅前に立つと
目にはいるのが<秀吉と石田三成出会い>の石碑

mitunari
まだ茶坊主だった三成が、湯を差し出した時の様子

線路沿いに北へ5分程歩くと、見えるのが
<豊国神社>
houkokujinjya
祭神はもちろん「豊臣秀吉」ですが、その他にも
「加藤虎之助清正」や「木村長門守重成」(←たしか
大阪冬の陣で後藤又兵衛とともに徳川軍と互角以上に戦い
大阪夏の陣では井伊直孝軍と戦い散っていった武将・・だったと思う)
彼らが同格の祭神として祀られています。

そこから大手門通りを東へてくてく・・・

北国街道と交わる所にたっているのが<黒壁ガラス館>
kurokabe
明治33年、国立第百三十銀行として建築されたもの。
廃れていた(すみません・・)長浜の町を、今のように繁栄
させた原点(出発点)ともいえる店です。


北国街道沿いには、こんなお寺や
tera
hokkokukaido
板塀の建物などが目に飛び込んできます。

また、大手門通りに戻ってさらに東へ行けば
フィギュアで有名な<海洋堂フィギュアミュージアム>が
kaiyoudo
ケンシロウが入口で門番?しています。

ただ、最近のフィギュア(キャラ)はよくわからなくて・・
身近に思えたのは、チョコエッグに入っていたお魚シリーズの
ミニフィギュアの展示でした。

東西に通る<駅前通り><祝町通り>南北に走る
<北国街道><博物館通り>に囲まれた辺りが
黒壁スクエアといわれる場所で、今では珍しく
小さな商店にも活気が見られる地域でした。

電車だと大阪から約1時間30分、京都から約1時間
ちょっとした気分転換には良いかも。

帰りは、 長浜浪漫ビール
に寄って晩酌の元を買って帰りました(^^)

町歩き時間、約3時間
ショップを楽しむのならば、もう少し時間があった方が良いかも。





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