少年の心

少年の心

中山道散歩/武佐~五箇荘



前回、雨で行けてなかった区間を歩く

13:40 JR近江八幡駅から近江鉄道に乗り換え
次の武佐(むさ)駅まで1駅 電車に揺られる・・

13:50  武佐駅 より散歩出発
武佐駅

小さなローカル駅
駅前には中山道の看板も何もなくて少々困惑
電車の方向から行くべき道を推理?し駅を右手に進む

13:52  高札場跡 の看板
高札場

解説板が、全て地元小学生の手によるものでほほえましい

今日は、陽射しは少しきついけど風がかなり吹いてるので
歩くには問題なし!逆に気持ち良い

13:55  伊勢方面分岐点
伊勢路
三重県に通じてる八風街道(現・国道421)の起点だったようです

すぐ横には 本陣跡
本陣跡
公家や幕府役人・武士等が宿泊する際
一番格式のある人が宿泊した場所

その前には武佐宿唯一残る旅籠で、現在料理旅館をされてる 中村屋
中村屋


街道沿いの趣のある建物
町並み1

町並み2


14:00  ポケットパーク
ポケットパーク
この武佐宿は、中山道67番目の宿場町と案内されています

それにしてもこの道にはほとんど車が通りません。
思い出したように地元の方?が通るだけ。

割と安心して歩くことができます(^^)

町並み3

14:20  西福寺・泡子地蔵
西福寺

「昔、ある茶店の娘が、客としてきた僧に一目惚れして
 飲み残しのお茶を飲んだら懐妊して子ができた。
 その3年後、赤ちゃんの泣き声がお経に聞こえると
 声をかけてきた僧を見ると3年間に恋した僧だった。
 その話を聞いた僧は、子供にふっと息をふきかけたら
 子供は泡のように消えてしまった。
 そして、西の池に貴い地蔵が沈んでいるので
 我が子のようにお祀りすべし!と言い残した」

・・・と言われてるお地蔵様が
右手赤い布が下がってる中におられます。
弘法大師作とも書かれていました


14:55  鎌宮奥石神社
奥石神社鳥居
ちょっと休憩がてらお参り

鎌宮奥石神社
本殿は織田信長の寄進だそうです。
個人的には、本殿横に植わっていた1本杉が
かなり目をひきました

道路上の マンホール
マンホール
この辺りは、信長ゆかりの安土町になるようで
楽市楽座の象徴でもある<永楽通宝>が刻印されてます

15:10 新幹線ガード下
道は宿場を離れ、新幹線に沿って歩きます
新幹線沿い

この区間、中山道の上に新幹線が通っちゃったみたいです
しかし、わからずにガードくぐってまっすぐ行ってしまい
案内
道ばたの案内図を見て行きすぎた事に気づく
(地図状の点線が中山道を表しています)

・・・往復15分のロス・・・

15:30 道は一度国道8号線にぶつかり
ほんの100m程で再び分岐します
8号線分岐

分岐後の町並み
五箇荘入口町並み

中山道を示す 石碑
五箇荘石碑

やがて道は東近江市・五箇荘地区へと入ります

15:40  清水鼻の名水
清水鼻の名水

かつては、街道をゆく人々の喉を潤したのでしょう

道は国道8号線を横断し、五箇荘の町中へ
五箇荘分岐

15:43 本日ここまで

街道の続きは、以前歩いたので、 ココをクリック!





© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: