少年の心

少年の心

中山道散歩/高宮~鳥居本



前回、道路工事で道が寸断されていたことを理由に
切り上げたのですが・・・

やはりその先が気になり夜も寝られなくて
・・・8時間以上寝られない・・・(^^;

前回の様子は コチラから

家からバス・電車を乗り継ぎ、近江鉄道・高宮駅へ

11:47 駅を後に、中山道へ出る

11:55 前回引き返した常夜灯のあるポイント
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車の行き交う舗装道路
正直、大して面白くない道・・・

途中、舟板塀のある屋敷を見た位で・・

12:05 石清水神社
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かっては、この前に休憩できるお茶処があったようで
井戸も今風になって残っておりました。

芹川を渡り、正法寺町へ入る

車の通行量が多く、道は狭いのに歩道もなく・・
非常に歩きづらい箇所でした。

12:30 名神高速道・彦根インターの下をくぐる

すぐ脇には五百羅漢の石碑
行ってみようと思ったが、ここから7丁と書いてある
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・・・7丁って・・・?
気分的に遠そうだったのでやめて、先に進む


12:45 新幹線の下をくぐるがその手前にあったのが
「十所谷(とどころだに)宿の跡」
この辺りに、東山道の宿場があったようですが
御覧の通り・・・見渡す限りの荒野
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弁当持ってたら、この辺に広げてのんびりできそう・・・

12:48 小野町に入る

で、小町塚
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あの小野の小町さんゆかりの場所

「出羽國の小野美実が、奥州に下る際、この地で
生後間もない可愛い女児に出会ったので、養女として
もらいうけ、出羽國に連れて帰った。
この女児が小町という」

と書かれていました。

生後間もないのに、なぜ可愛いとわかるのか?
可愛いというだけでもらえるのか?

口減らしで売られたのか・・?

まぁ色々突っ込み所はありますが
ここは純粋に、小野小町の生誕地ということで・・・
お堂のなかにあった阿弥陀如来座像が彫られた石仏を
拝んでおきました。

説明板には、「小町地蔵として親しまれ・・」とありますが
地蔵さんは、地蔵菩薩だから、如来じゃないし・・

けどお地蔵さんは阿弥陀如来の分身ともいわれてるから
ま、いいかっ!!

ま、そんなこんなで小野町をテクテク

12:54 小野こまち会館前を通過

畑の中を通ったりして(舗装道路ですが・・)
鳥居本宿に入ります。

13:05 朝鮮人街道との分岐点となった角
SEKIHI
ここを曲がれば、彦根・安土・近江八幡等を通って
野洲の辺りで、中山道と合流します。


かなり空腹だったので、一度道を離れ
国道8号線に出て、トラックステーション内の
レストランで、トラックの運チャンたちに混じって
チキンカツ定食500円ナリを食す(^^)

全体的に390円から定食があり、かなり安価で充実!

さすがにビールはなかったので、低アルコール(少し前までは
ノンアルコールビールと呼ばれてたやつ)を1本飲みまして
まぁ、気分だけでも・・・プファ~♪

小1時間くつろいで、さっきの分岐点へ

14:00 中山道戻る

ここから先の鳥居本宿は、既に何度か歩いており
軽く流す感じで・・・

宿場の端の方にで~んと建っているのが
和漢健胃薬・赤玉神教丸で有名なお店
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詳しくは→ 有川製薬を見て

以前は、ここで夕暮れになってたのだが
今回はまだ少し時間があるので
もう少し先へ・・・

道は一瞬8号線と合流し
橋を越えた所から、摺針峠越えへ・・・

14:20 その入口の石碑
surihari

車道の横に、旧中山道が続いているが・・・

泥道で草に覆われ、本当に道かどうかも怪しい感じに
気が萎える私

しかし、ここで怯んでは男が廃る!と気合いを入れ直し
進もうとしたら、何か視線を感じる。

ん?んん?

見回すと、こっちを見てる目とぶつかる・・・

その理由は・・・
コチラで確認

という事で、今回はココで引き返しました。

今回の歩行距離 8キロ

ちょっと物足りない・・・



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