Memorial flight days

Memorial flight days

08/02/07赤岩リベンジフライトin宇都宮



赤岩山で飛ぶのは今回が3度目。
5年程前に大会参加で飛んで以来のフライト。
今まで赤岩山をトップアウトしたことは一度もなく、とりわけ前回大会で飛ん
だ際には、それ程悪くないコンデイションにも関わらずぶっ飛んでしまった。
後続の選手は次々とトップアウトする程のコンデイションにも関わらず。
ぶっとんだ自分はランデイングに寝そべりながら上空を飛んでいる選手を羨
ましく眺め、悔しくてリフライトしなかった思い出が懐かしい。
せっかくの天気の良い平日仕事休みということもありリベンジすべく赤岩山
エリアへ。
神奈川の自宅を早朝に出発し9時頃エリア到着。

ランデイングから見た赤岩山
赤岩山.jpg

ショップにいる受付の方に今日の予報を聞いてみると、今日はフォローであ
る北よりの風、上空は北でもテイクオフ出来ると思いますよ。
ぶっ飛びになりますけど・・。
とのこと。
今回もまたぶっ飛びか!
確かに予報が北なので地元のフライヤーは少ない。
大抵予報が良くないと、地元フライヤーは11時前後にショップに来るよう。
朝早く起きたせいか眠くなり、車の中で寝ていると、赤岩スクールの会長よ
りテイクオフに上がるよと声をかけて頂く。
ランデイングにある望遠鏡でテイクオフを眺めると、北風予報にも関わらず吹
流しはアゲンストの南風2~3m。
まだ10時30分ということで、地元フライヤーいない中、会長と二人でテイクオ
フへ。
テイクオフに上がってみると、アゲンストの風がしっかり入っていた。
まさに赤岩マジック!
赤岩山はフライト確立が高いエリアで有名。
赤岩山の北にある山脈が北風をブロックしている為、よそのエリアが北風で
飛べない場合でも赤岩だけ飛べることが多いようだ。

テイクオフより
テイクオフ.jpg

もうサーマルが出ているよとの会長の言葉を聞きすぐに準備しテイクオフ。
テイクオフし、しばらくリッジソアリングをしていると、テイクオフ右側でサーマ
ルを捕まえる。
赤岩のサーマル自体は穏やかで怖くない。
ただ怖いのは、赤岩は岩が剥き出しなので、岩に近づくとぞっとすること。

岩剥き出しの赤岩山
2008_0207akaiwa0009.JPG

岩剥き出し.jpg

岩に近づく恐怖感よりも、赤岩をトップアウトしたい気持ちの方が勝り、時よ
り風で岩の側まで流されるもトップアウト出来た。

赤岩山トップアウト
トップアウト.jpg

会長さん
会長.jpg

北方面
2008_0207akaiwa0020.JPG

西側の日光方面
日光方面.jpg

南側の鹿沼市方面
2008_0207akaiwa0013.JPG

テイクオフ標高500mに対し、この日の最高高度は1,400m。
今日の最高.jpg

高度獲得した後に沖のグランドサーマルを拾いに行こうと鹿沼市街上空へ。
市街地へ.jpg

建物の上でグランドサーマルヒット
グランドサーマル.jpg

飛んでいる最中、青空にも関わらず時よりみぞれが飛んでくることも。
この日のフライト時間は1時間30分。
赤岩のエリアはグランドサーマルが豊富。
ランデイング寸前の高さからテイクオフレベルまで上げ返すことが出来た。
地元朝霧と比較するとサーマルは強くない。
その分高度を稼ぐには丁寧にねちっこく回す必要有り。
朝霧で飛んでるとサーマルが豊富で強いため、ついつい操作が雑になりが
ちですが、こういうエリアは腕を磨くには良さそうだ。

赤岩山エリア全景
赤岩エリア全景.jpg



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