4歳~4歳半


年少から、学区内の幼児園(幼稚園と保育園の一体型)に移動してからの初めての運動会です。
ぼんちゃんは運動会を1歳児、2歳児の2回経験をしています。
1歳児は、何もわからずに参加(○゜ε^○)vブィ
2歳児は、ずっと、「パパ~カカ~」と叫んでいたかも?涙涙の運動会でした。
そして、3歳児…
いろいろ園の方も協力してくれました。
ぼんちゃんの通う幼児園は、園庭が狭いことから、道を挟んだお隣の中学校の校庭を使って運動会をします。
これにより、大泣きをする年少の子が続出しているそうです。
初めての場所。
初めての運動会!

ぼんちゃんは、初めての場所が苦手です。
園長先生にかけあって、何回か、加配の先生と中学校の校庭に散歩にいってほしいと伝えました。
少しでも、その場所に慣れておくことで、当日の不安を解消させる為でした。
親の方から中学校校長に連絡することも可能でしたが、園長先生が「これは私の仕事ですよ」と…
園に伝えた1週間後から、中学校を|´¬ノ。¬`) コッチョリ..と見学することができたぼんちゃんです。
園長先生と、1日1回見学することを快く了承してくれて中学校の校長先生にありがとうを伝えたいです。
どうやら、中学校にもぼんちゃんのような高機能自閉症くんがいるらしくって、状況がよくわかる校長先生だったそうです。ぼんちゃんとしては、本当にo(#^。^#v ラッキー!でした。
そして、やはり1対1の加配ということもあり、とても恵まれた年少生活だったのかもしれません。

運動会当日。
本当は中学校校庭で親とわかれるところを、ぼんちゃんだけ、保育園園庭でわかれることに…
これも、やはり1対1の加配ということで、園側が了承してくれたことでした。
加配の先生には本当に人(--*)謝謝(-人-)謝謝(*--)人しています。
別れてから、大泣きだったぼんちゃん。
入場もできず、加配の先生に抱っこされていました。
しかし、泣いている子はぼんちゃんだけではありませんでした。
やはり、初めての運動会ということで、子供は皆不安だったんだと思います。
最初の体操は最後少しだけしましたが、その後のかけっこもお遊戯も、とても上手にできたぼんちゃんです。
加配の先生は、他の子につきっきりの時もありました。
それほど、途中からはぼんちゃんは落ちついて運動会ができました。
運動会!90点だね~と。

秋に音楽発表会がありました。
これについては、何もいうことがないほどパーフェクトだったと思います。
きっと、誰しも、ぼんちゃんの事を発達障害だとは思わなかったでしょう。

秋の運動会を境に、とても成長したぼんちゃんです。
クラスから飛び出すこともなくなり、なんとなくお友達の輪の中にいるようになりました。
工作物も、お友達をしている事を見よう見まねで頑張ってやっているそうです。
やはり、不器用なところがあるので、加配の先生に手伝ってもらっていることもあるとか…
秋のバス遠足も、春の大パニックがあったことから、どうなるか?と親も園も冷や冷やものでしたが、すんなりと行くことができました。
動物園と機関車館にいってきたそうです。
お友達の列にならんで、ちゃんと見学することができたそうです。
ここは成長なんだと思います。


4歳半少し前。
私の実家に、新幹線で里帰りしました。
2歳半以来なので、どうなることか?と思いましたが、駅でもちゃんと私の傍にいて、新幹線内でも走り回ることもなく過ごすことができました(○゜ε^○)vブィ
アカン!!!!ヾ(´囗`。)ノ子だったのでは、弟のはるちゃんの方かもしれません(b^皿゜)NE☆

0歳児の弟に手がかかることから、「はるちんばっかり…」といじけることも多くなりました。
これは発達障害うんぬんではなく、ごく普通の感情なんだと思います。
少しずつですが、人の顔色を伺ったりするようになってきました。
園でもお友達と過ごすことが多くなり、団体遊びにも率先して入っていくそうです。
4歳半では、まだまだ夜のおねしょがとれないのですが、これは5歳までにはなんとかしたいな~と思っています。
昼間は大も小も完璧になりました( v^-゚)ぶぃ♪
4歳半になり、マニアックさは格別ですヾ(-v-`;)オイオイ
数字や英語に興味ありすぎるぼんちゃん。
九九をマスターし、足し算、引き算も興味が出始めました。
英語で、100まで言えるようになったりと、本当にアンバランスに成長しています。
これが高機能自閉症児のなせる技なんでしょう。


4歳8ヶ月には年中さんになります。
どんな5歳を迎えるんでしょう(b^皿゜)NE☆


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