Maple Love

Maple Love

顔見知りからお友達へ2



**気がついたらウチらは1時間ほどライブラリーで
盛り上がってました。今から思うと、私の声はでかかった(笑)
っていうか、夜のライブラリーにも関わらず、結構
勉強してる人がいてて、聞かれてたんじゃないか、って
くらいデカイ声で話してたと思う。

そのくらい、私は話に夢中になってた。
初めて連絡先を交換。って言っても、電話を持ってなかった私。
だから、私のはメルアドを渡した。

別に連絡先聞かれたとき、戸惑いはなかってん。
この1時間ですっかり彼に心を開いてしまった私。

そのあと、学校内のことを、まだあまり知らんかった私を
校内探検(って言っても散歩みたいな)のに連れていってくれた。
まだウチらの間には少しの隙間。友達?知り合い?みたいな間隔。

でもそれも心地よかった。そして、なぜか沈黙もなく、
すんなりと会話できてん。英語が自然に出てきたっていうか。
英語の勉強に必要なのは、「伝えたい」と思うことだ、って
初めて気づいた瞬間でした。「Never mind」は言わなかった。

彼が寮まで送ってくれて、そこで握手してバイバイした。

その日、私は嬉しくてルームメートに意味不明な発言をしてた・・・。


**この日からウチらは友達。道でばったり会ったりしたら、
お話する仲。メールもした。寮に彼が何回も遊びにきたときも、
友達として楽しく過ごした。

そうこうしてるうちに、彼は私に心を引かれていきました。
でも、問題があって、その問題とは、私の気持ち。

「彼に好意は持ってるけど、それが恋なのか分からない。」

なんでかって?もちろん、英語のみで会話してるわけで、
英語から感じ取れる言葉に、まだ上手く対応できてなかったから。
それに、実はあんまりいいチャイニーズのイメージを持ってなかった、
っていうのも、理由かもしれない。とにかく、私は、
簡単に彼に「あー好きになったかもー。」とは言えませんでした。

でも、好意は確かに持ってた。。。。







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