古代のロマンをたずねて part.3

古代のロマンをたずねて part.3

富士山本宮浅間大社







【1日目】
富士山本宮浅間神社→白糸の滝→北口本宮浅間神社→

新屋山神社→忍野八海→ホテル(泊)


【2日目】
箱根神社→伊豆山神社→来宮神社→

三嶋大社→柿田川湧水郡→登呂遺跡



このような贅沢な旅となりました。
今回は先輩と新幹線で静岡まで行き、駅からは静岡のお友達が車で案内してくれました。
以前から行きたかった神社だけでなく、全く知らなかったところへもいっぱい連れて行ってくださいました。
素晴らしいところばかりで、まさに驚きと感動の連続でした。
お友達には感謝でいっぱいです。



ブログを全部書くには何日もかかりそうです。
少しづつ楽しみながら書いていこうと思っています。


まず、初めは第一の目的地でもあった富士山本宮浅間大社です。


御祭神はもちろん、コノハナサクヤヒメノミコト。
火を使いこなす神でもあることから、火除けの信仰もあります。



この富士山本宮浅間大社の鳥居のところからみる富士山はなんとも美しい。




富士山本宮浅間大社





さすがに人気の神社です、七五三の子供がいっぱいでした。




拝殿





結婚式もしていました。
実はこの日は結婚式を3組も見たのですよ。
良い日だったのでしょうね。
花嫁さんもコノハナサクヤヒメのように美しかったです。
そして、お婿さんもとても若く(ウフフ)凛々しかったです。





結婚式





神社の飾りが関西とは違って、豪華で美しいですね。
地域によって時代の違いを感じますね。





飾り






富士山本宮浅間大社は浅間造と呼ばれる二重の楼閣構造となっています。
拝殿の後方上部に本殿があるのです。
様式は流造りであり屋根は檜皮葺です。





私が美しいと思ったのはこの本殿の屋根。
前が長く後ろが短く、なんとも優雅なのです。





本殿




神社の境内には富士山の雪解け水が湧き出す『湧玉池』があります。
こんこんと湧き出るその水量は、一日30万トン。
この水はまさに、太古の造山活動の生き証人とも言えるのかもしれません。

富士が今の姿になったのは、およそ1万年前。
それ以前に今の富士の元となった古富士があったそうです。
古富士は水を通さない緻密な地層を通り、その上を覆う新富士の溶岩は水を通すのだそうです。
そのために、溶岩層に染み込んだ富士の雪は年月をかけて湧水となるというわけなのだそうです。





湧玉池





ここでは100円でペットボトルが売っています。
私も買ってお水をいただきました。
もちろん、くせのない美味しいお水でしたよ。





湧玉池



このあと、一番最初の鳥居のところへ戻り、名物の富士の宮焼きそばを食べたのでした。
面がちょっと硬めで、削り節がかかっていて美味しかったですよ。



さて、次は感動の白糸の滝です。
富士山の恩恵は凄いですね。
来てみて初めて分かることが多いです。
続きは、次回に。











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