古代のロマンをたずねて part.3

古代のロマンをたずねて part.3

北口本宮冨士浅間神社


富士山の登山口には浅間神社があるのだそうです。



浅間(せんげん)はあさまとも読めますが、古い言葉で火を噴く山という意味もあったそうです。
長野の浅間山はまさに、現役のあさまといえるのでしょうね。



ここ北口本宮冨士浅間神社は中でも、「本宮」と呼ばれる数少ない神社です。



私はここの参道が大変素晴らしいと思うのです。
鳥居をくぐるとその外とは全く違う世界が広がっています。
神々しいと一言で言いつくせるものではないのです。
私は今回訪れた神社の中では、一番好きです。




参道





日本最大の木造の鳥居です。
大きいのに優しいのです。
この辺りの雰囲気が大好きです。





大鳥居





拝殿はやはり、権現造り。
関西ではなじみが薄いのですが段々、慣れてきました。




拝殿






しめ縄のあたりも美しいですね。





注連縄



境内を歩いていると何とも気持ちがよいのです。
落ち着けます。




境内





ここが登山口の入口になっています。
清々しいです。




登山口



この横に、白山神社もあります。
凛とした空気に包まれています。



御祭神はコノハナサクヤヒメ、ニニギノミコト、オオヤマズミノカミですが、三人で穏やかに、仲良くお暮しになっておられるように感じられたのでした。





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