全3788件 (3788件中 251-300件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ... 76 >
私はどんなラベルも肩書きも名称も大切なものとは思いません。私は真理しか関心がないのです。誤った教えを、混乱する人がいるからとか、それによって救われた人がいるからという理由で残すべきであるとは言えません。その一方で、その教えが悪影響を及ぼしている人たちがいるからです。無知のままの人たち、地獄で永遠に苦しめられるという脅しによって、惨めな人生を送っている人たちが大勢いるのです。
2024.03.18
地上でクリスチャンだった指導霊も大勢いますが、彼らはあまり有名ではありません。ただ、それだけです。有名な指導霊も代弁者に過ぎません。彼らは、こうした仕事を援助している霊団の協力者なのです。その霊団の中には、クリスチャンだった霊も大勢います。言うまでもなく、地上でどういう人物であったかは、どうでもいいことです。
2024.03.17
子供から大人に成長すると、幼稚なものは捨て去ります。真の交信 ー 魂と魂の交信、これは精神が別の次元とつながるために地上の障壁を乗り越えた時、二つの魂の調和がもたらすものであり、これこそが最高の交信です。それ以外の方法は迷信を助長します。
2024.03.16
私は儀式には関わってはいません。そうしたものは私にとって重要なものではないからです。しかし、いつも言っていることですが、そうした儀式が救いになっていると真剣に思っている人がいれば、無理にやめさせることはありません。
2024.03.15
奉仕こそ必要不可欠なものです。私の見解は至って明確です。宗教は過去から多くのものを蓄積してきましたが、その大半は全く宗教とは関わりのないものです。宗教とは崇拝することではありません。祈ることでもありません。人間が協議して考え出した形式的な行為でもありません。
2024.03.14
あなた方人間が注意を向けなければならないのは、儀式ではありません。形式でもありません。生き方そのものです。どのように振る舞うかが大事なのです。最後の晩餐を記念した儀式は、キリストの時代より前に前例があるという事実とは別問題です。
2024.03.13
生き方こそ儀式より大切なものです。宗教とは儀式や形式のことではありません。奉仕のことです。焦点を混同してはいけません。聖なる書と呼ばれる本から、全ての文字を削除し、崇拝されている本から、全ての賛美歌を削除し、あらゆる儀式に欠席しても、気高い人生、奉仕の人生を送るなら、真の宗教的人物と言えます。内部に宿る魂が正しく表現されるからです。
2024.03.12
キリストに対する最大の貢献は、彼を手本とすることです。最高の奉仕を行う人生を送り、自分が所有する力を発達させることです。そうすることによって、悲しむ人を慰め、病気の人を癒し、疑念と困惑を和(やわ)らげ、必要とする全ての人を援助できるようになるでしょう。
2024.03.11
最後の晩餐での言葉を記念して行う聖餐式が、人間の体や精神、魂を満足させると思うなら行えばよろしい。私たちは全てに対して寛容的であるべきです。ただ私は、そうした儀式に参加しようとは思いません。また、それがキリストに尽くすことになるとも思いません。私にとっても何の役にも立ちませんし、教義という束縛から解放された多くの人たちにとっても何の価値もないものです。
2024.03.10
私は完全であるとか、絶対に間違うことがないなどと主張するつもりはありません。あなた方が人間であるように、私も人間です。人生の道を、二、三歩先まで歩んでいるだけです。しかしその二、三歩が、私の視野を少し広げてくれました。そうして私が見出したものを、あなた方と共有するために地上に戻ってきたのです。
2024.03.09
あなたの心に訴えてくるものは、どんなものでも受け取りなさい。たとえ後で、さらなる知識によって捨て去ることになってもです。たった一冊の本、たった一人の指導者、たった一人の指導霊に固執してはいけません。私は無限なる叡智の所有者でもありませんし、霊界を独り占めしているわけでもありません。地上のために働いている霊は他にも大勢います。私はその中の一人に過ぎません。
2024.03.08
人間は永遠なる巡礼者です。その巡礼に必要なものは、多くの本の中に見出すことができます。あなた方は自分の心に訴えてくるものを選ばねばなりません。誰か他の人が良いものと言ったから、知的なものと言ったから、聖なるものと言ったから、敬われているものと言ったからではなく、自分の巡礼の旅に役立つからという理由で選ぶべきです。それが唯一の基準です。
2024.03.07
私がキリストについて話す時はいつも、キリスト崇拝を助長したくないと思っています。それは指導霊を崇拝してほしくないのと同じ理由です。あなたは使命を果たすために地上にいるのです。人間は皆、永遠に歩み続ける巡礼者です。その巡礼に必要なものは、理性と知性、常識によって選択しなければなりません。
2024.03.06
キリストは人間が“霊力が豊富に発揮された時は、これほどのことが起こせるのですよ”と言える人物だったのです。大志を抱く者なら皆、これほどのことができるという手本です。
2024.03.05
キリストは、彼が生きた時代の状況や環境に合わせなければなりませんでした。だからこそ完全にはなり得なかったのです。そうでなければ、他の人は“もっと大きなわざを行う”と言ったことに意味が無くなってしまいます。
2024.03.04
キリストは、彼を地上に送った力、常に彼を通して注がれていた力に反することは何一つしていません。果たそうとしている使命を汚すようなことも何一つしていません。この強大な力を、利己的な目的で使ったこともありません。キリストは霊の法則と完全に調和していたのです。
2024.03.03
私はキリストを、地上の誰よりも最高の人生を送ったという意味で完全な人物と見ているのではありません。霊力と完全に調和した霊の僕(しもべ)と見ています。彼はその力を、自分自身のために使ったことは一度もありません。
2024.03.02
あなた方は教えそのものと、多くの誤りを作り出してきた信奉者とを区別しなければなりません。信奉者の中には、熱心なあまり、従わねばならない人物を何度も何度もはりつけにしている人たちもいるのです。
2024.03.01
キリストが説いた愛の教えは素晴らしいものです。それについて反論の余地はありません。愛によって世の中は支配されるべきであり、愛こそ普及すべきものであると説いたキリストは、現代の指導者が教えようとしているものと同じシンプルな真理を説いていたのです。
2024.02.29
キリストは霊力と大変調和した人物でした。彼の教えに虚偽の内容が加えられたにも関わらず、彼の名のもとに紛争や殺し合いが行われたにも関わらず、短い期間に世界中に広まり、今なお存在し続けていることが、それを物語っています。
2024.02.28
不幸なことに、キリストの教えの多くは手を加えられてしまいました。私はキリストの教えを最高のものとは言いません。ただ、教えの真髄がそこにあるのです。キリストは霊的法則に精通していました。過去に彼ほど霊的法則を使いこなした人はいません。
2024.02.27
キリストは、霊力の表現において、それまでの様々な指導者の頂点です。しかし、キリストの人生は完全ではありませんでした。その当時の習慣に合わせる必要があったからです。
2024.02.26
私は、キリストが完全な人生を送ったと言ったことはありません。キリストは今まで地上に来た人の中で、霊力を最高度に発揮した人です。彼を通して発揮された霊力は、どんな指導者も発揮したことのないものでした。
2024.02.25
ある種の人々が他の人より優れていることを示すために、油を注がれていた時代がありました。通常、それは王室の血を引く者に行われてきました。キリストという言葉は“油を注がれた者”という意味であり、ただそれだけのことです。
2024.02.24
キリストは崇拝を求めません。隷属も求めません。彼の前にひれ伏すことも、膝を折って祈ることも求めていません。キリストの人生は、他の人が手本にすべきものです。そうして、人々はさらに大きなことができるようになるのです。それがキリストが望んでいることです。
2024.02.23
キリストを彼が望まない地位に立たせても、彼に尽くしたことにはなりません。キリストは神の右に座しているとか、キリストと神は全く同じであり、置きかえて言うことができると主張しても何の役にも立ちません。
2024.02.22
二千年前に地上で暮らしたキリストと同じ人物が今なお働いています。彼は神ではありません。全生命を創造し、人間に神性の一部を与えた力そのものではありません。キリストは今なお、人間を援助するために能力を使って働いています。その能力は地上にいた時よりも大いに発達しています。
2024.02.21
キリストに関するわずかな記録に手が加えられ、虚偽の出来事が多く書かれています。そのため、聖書に書かれているものは大変疑わしいのです。超自然的な出来事は信用しない方がよろしい。実際には起きていないからです。
2024.02.20
キリストの霊能力による現象は、人々の興味を引きつけました。それから彼は、シンプルで基本的で永遠なる霊的真理を説いたのです。その真理は何世紀にも渡り、霊に動かされた指導者によって力説されてきたものです。
2024.02.19
キリストは自分を援助してくれる弟子を集めた後、霊能力を発揮し始めました。彼は霊媒だったのです。現代の霊媒が使っているものと同じ霊能力を使っていたのです。彼は決して、その能力を傷つけることはしませんでした。あらゆる霊的法則に従い、彼の能力は発揮されたのであり、奇跡が起きたのではありません。自然法則に背いたことが生じていたのではないのです。
2024.02.18
それほど多くのインスピレーションが地上に受け入れられたのは、キリストの時代より前にもありませんでしたし、後にもありません。彼は使命を果たすため、基本的な真理を説くために地上に来ました。その真理は当時、無視され、教義や儀式、神話や寓話の下に埋もれていたのです。そのために、キリストは人々の興味を引きつけたのです。
2024.02.17
キリストは地上にやって来た指導者であり、神意を代弁した最後の人物です。彼はそれ以前もそれ以後も為されたことのない形で、存分に霊力を発揮しました。彼の誕生にも死にも謎めいたことはありません。他の人間と同様に、神の法則に従い、物質界に来て去っていったのです。
2024.02.16
私たち霊は、霊の豊かさ、無限なる霊である神の豊かさ、その無尽蔵さを教えたいと思っています。それは、人間が進化し、そうすることによって、果たさねばならない役目に用意が整った時に行われる奉仕を待ち望んでいるのです。
2024.02.15
愛は不滅であること、生命は無限であること、死によって愛で結ばれている者同士の関係は切れないことを教えるのも私たち霊の仕事です。もう一度愛が結ばれるように、宇宙で最大の力が、多くの霊的通路を通って流れる時、あらゆる妨害は克服され、あらゆる障壁は崩れていくでしょう。
2024.02.14
神に隠せるものは何一つありません。秘密にできるものも何一つありません。神は全てを知っているのです。なぜなら、全ては神の法則の範囲内にあるからです。だからこそ私たちは、この法則 ー これまでもずっと働いてきた法則、これからもずっと働き続ける法則に人間の目を向けさせようとしているのです。そうなれば人間は、神の法則と調和して生きることを学ぶようになり、闇の全て、悪の全て、混乱と不幸の全てが追い払われ、光が彼らを支配するようになるでしょう。
2024.02.13
偽りの全て、ばかばかしい間違い、無知と勘違いの全てを無くすことは私たちの目的の一つです。そうしたものが、人間が神を完全な法則、その働きが完全な法則、決して失敗することも間違うこともない法則として見ることを妨げてきたのです。私たちは、宇宙の中では生物であろうと無生物であろうとあらゆる存在、あらゆる環境、あらゆる出来事に備えが用意されていると見ています。
2024.02.12
私たちは霊の豊かな宝物を、地上の人たちに教えてあげたいのです。そうすれば、心が恐れでいっぱいの人たち、落胆し憂鬱な人たちが、その心を神へと向け、神を見出す方法を知ることになるでしょう。それによって、全ては上手くいくこと、神の力によって上手くいくことを確信できるようになるでしょう。
2024.02.11
全ての人に神の力が与えられますように。全生命を創造した威厳ある力に自分自身を合わせ、その愛の抱擁に包まれましょう。私たちは神について話したいのです。神の威厳、神々しさ、無限なる宇宙を通して働く全能の法則を表現するために言葉を見出したいのです。
2024.02.10
人間はあなたを失望させるかもしれません。信頼した人に見捨てられるかもしれません。あなたが住む国の法律や、国会が定めた規則によって、不利益をこうむるかもしれません。しかし、神は決して見捨てません。神の法則は完璧だからです。無知の闇を追い払い、知識の光の中で生きなさい。そうすれば地上天国を享受することができるのです。
2024.02.09
季節の巡りは、神は決して失敗しないことの証明です。あなたを通して力が流れるようにすれば、知識に基づく叡智、その叡智に伴う豊かさを全て味わうことができるのです。
2024.02.08
夏の後には秋が訪れるように、秋の後には冬が訪れるように、春の後には夏が訪れます。この永遠のサイクルはこれまでもずっと続いてきましたし、これからもずっと続いていきます。人間もまた、内部に宿る神性を発揮するにつれて、生命の冬から春や夏へと進んでいくのです。
2024.02.07
無限なる庭師が、人間には真似ることのできない芸術的手腕を伴った神の業(わざ)を披露しています。まもなくあなた方は、つぼみの中にあったものが全て花開く季節、美しさが豊かに君臨する季節を見ることになります。
2024.02.06
あなた方は今、自然の壮観を見ています。自然界では今、春の美しさが全て花開いています。新しい生命が神という創造主をたたえ、感謝の歌を捧げています。永遠なる法則の忠実さが証明されています。冬の闇の中で眠っていた生命、雪の下に埋もれていた生命が現れ始めました。春の使者があらゆるところに現れているのです。
2024.02.05
あなたが恐れたり悲観的になったり、うんざりしたり絶望的になったりする必要はありません。決して失敗することのない自然法則の確実さを基礎とした知識を頼ることです。あなたに神の祝福がありますように。
2024.02.04
決して失敗することのない法則に基づいた希望と信頼を意味する生命力で、あなた自身を満たしなさい。季節の巡りによって、生命は続くという証明が常に与えられているのです。目覚めるまでに、どれほど時間がかかろうと問題ではありません。生命を作り出した力は永遠であり、その力は一人一人の人間に宿っているのです。
2024.02.03
今あなた方は春という、生命の喜びの一つとして定期的に訪れる、新しい創造の始まりを見ています。それは再活性化と強さ、太陽光線の増大を伴います。この希望を意味する、新しい生命力で自分自身を満たしなさい。
2024.02.02
春は大いなる喜びの時です。地上に新しい生命が生まれているからです。復活の季節の到来です。地上の至るところで、新しい美しさが無数の異なった形で現れるにつれて、神という創造主の業(わざ)を見ることになるでしょう。
2024.02.01
犠牲を払うことを恐れる人は弱虫です。人格はそのように鍛えられるのではありません。霊に協力する人は、迫害を誇りに思うべきです。非難を歓迎すべきです。とことん試される覚悟ができていることを、態度や振る舞いで分かってもらえるように、堂々と胸を張りましょう。必ず耐え抜くことができます。
2024.01.31
これからも闘いを続けてください。論争を恐れてはいけません。最後には、この知識は多くの人に受け入れられるでしょう。それはあなたが、間違いであると知っているものに服従したからでも、世論に迎合したからでも、ごまかすことに逃げようとしたからでもありません。どんな犠牲を払っても、真理を支持すると決意したからです。
2024.01.30
真の豊かさがしまい込まれた巨大な保管所を見出すのは、魂の中です。あなたが助けを必要としている時、物的な方法が全て失敗した時、地上の友が全て逃げ去った時、孤独を感じたり無視されているように思えた時に、あなたを救う強さを見出すのも魂の中です。そんな時でさえ、霊界からの愛と友好、温もりが存在することを知るでしょう。
2024.01.29
全3788件 (3788件中 251-300件目)