小春日和 ほっとひと息

小春日和 ほっとひと息

第3週目


◇精神◇
・明るく穏やかな気持ちで過ごせた一日だった。
・夕方、相手の虫の居所が悪かったのか、地域の目上の方に、仕事関係で一方的に電話で怒られる。「私、悪くない」と思いながらも、相手を怒らせてしまったことには変わりなく、謝罪に馳せ参じる。言いたいことや釈明したいことはたくさんあったが、すべて呑み込んで、ただ一つ悪いと思ったこと「誤解をされるような言い回しをしたこと」をただただ詫びた。くさくさした気持ちを、夕日を移した雪山が救ってくれた。「どうでもいいことだよ」とやさしく言ってくれているような感じ。
謝るだけ謝ったのだから、引きずらないようにしようと思う。

◇身体◇
・快調。異常なし。

◇出来事◇
・朝一番で、問題の年輩男性部下が辞意を口頭で表明。奇しくも、今日の午後はその人が居座るつもりでも後任を探すために求人票を出しに行く手はずにしていた。上層部は後任が見つかってから、どのようにその人に辞めてもらうか、ここ数日頭を悩ませてきた。解雇ではなく、依願退職に持っていけてよかった。
・メールを通して、二人の人に日頃の感謝の気持ちを表すことができた。
・怒られ、興奮のあまり、ひどい言葉も投げつけられたけれど、やり過ごすことが出来た。「誤解をされるような言い回しをしたこと」だけ、今後は改める。それ以外はどうでもいいこととして、宇宙のかなたへ葬って、こなごなに爆破させる、もしくは、地球の地底奥ふかくまで流してしまう。どっちかといったら、前者のほうが好きだな、なんて楽しく考えたりする。

3月15日(16日目)
◇精神◇
・穏やかに過ごせた一日だった。
・思うように行かないことも、かえってむしろよかったと思えるように、発想の転換をする、そんな習慣が身につき始めたようだ。

◇身体◇
・快調。
・今日、朝から生理が始まったが、月経前症候群もなく、生理痛もない。不思議。

◇出来事◇
・困った職員が辞めることになり、4人の職員で彼の仕事を分担する会議を速やかに開いた。みんな仕事が増えるというのに、快く負担増を引き受けてくれ、和気藹々と再出発をできそう。ありがたい。
・いい人が来てくれるまで頑張るから、焦らず、気に入った人がくるまでじっくり選定して欲しいなんて、ありがたい言葉までいただいた。なんていい部下達なんだろう。感謝。

3月16日(17日目)
◇精神◇
・今日は、朝一番に寝床で自己ヒーリングが、1ポジションしか出来なかったので少し落ち着かない気持ちになった。
・ここ数日、心の中に波風が立っていた、役職へのこだわりを、少しずつ自分に善いように整理して捨てられそう。ポジティブシンキングへのトレーニングをしているみたいだ。

◇身体◇
・夕方、軽い生理痛(頭痛)があった。
・一日、研修で人の話を聴いていた。身体を全く動かさなかったので、かえって疲れた。

◇出来事◇
・研修で、以前同じ職場だった旧友とばったり会う。800人も受講する中で、会えてよかった。相変わらず、職場には不満がある様子だった。私と同じ在宅のケアマネジャーをやりたいが、現在は仕方なく施設のケアマネジャーをやらされていると言っていた。うちの職場で今ケアマネジャーを一人募集していることを伝えた。転籍を勧めてみた。こんなタイミングで、話が出来たのはラッキーだった。また一緒に働けるといいなぁ。レイキボックスでお願いしてみようかと思う。

3月17日(18日目)
◇精神◇
・ぼんやりしているような感じ。生理のせいか?

◇身体◇
・肩凝り、少し気になるが、身体は軽いままだ。
・手がぽかぽかと暖かい。

◇出来事◇
・なんだか忘れっぽい。忘れていたことを、すんでの事で思い出し、事なきを得た。よかった。思い出させてくれたのは天の声だったかもしれない。
・今日は、注文していたブラックトルマリンのネックレスが届いた。レイキを流し、プログラミングを試みた。レイキを流している間、じんじんと小刻みに痺れるような感覚を両手に感じる。

3月18日(19日目)
◇精神◇
・理不尽な出来事があり、腹を立ててしまった。でも、大丈夫、したことは必ずその人へ返って行く、そんな気がして、私が怒って何とか改心させるというよりも、何かがその人に罰を与えるに違いないと思えたら、怒りも治まる。
・現法人での役職に対するつまらないこだわりをすっぱり捨てられた。
・そんなことよりなにより、もっと大切なことが目の前にある。そこに集中しようという気持ちに満ちていく自分を感じる。

◇身体◇
・快調。

◇出来事◇
・積み残しはあるけれど、まあまあ順調に仕事が片付いた。
・昨年、ある人の心無い一言に深く傷ついたことがあった。その加害者だった人が、今日、同じ目に遭遇した。したことは必ずその人のところへ返って行くものだというが、本当だ。

3月19日(20日目)
◇精神◇
・昨日は、ここに、気に入らない人事のことを吹っ切ったように書いたが、完全ではなかったのだと思う。今日、美容院で偶然手にした雑誌に、高村光太郎の『最低にして最高の道』という詩を見つける。読みながら、涙が落ちるかと思うぐらい感動した。私の心を今のタイミングで後押しをしてくれるような詩だった。
・昇進に対する自分の思いを断念せざるを得ないことは、私にとってかなり辛かった。積年の思いなので。でも、天はこの詩しかり、ここ数日の自分の中での発想の転換だったり、いろんなものを動員して、「あんたにふさわしい道はその道じゃないよ。もっと大きなものを見なさい」と諭してくれているのだと受け止めた。こうした天の配慮に感謝する。
・私のこれまでの考え方も間違っていたことを、この詩は教えてくれた。
・そして、それがわかった私は、私で行けばいい、と思えた。

◇身体◇
・快調。

◇出来事◇
・美容院に出かけ、春らしくすっきりカットした。
・なにげなく待ち時間に手にとった雑誌にさえ、今のタイミングで絶対必要な、涙の出るような出会いがあったことに感動した。

3月20日(21日目)
2005年2月27日にレイキ伝授
この日を一日目と数えたら、今日は22日目で、
浄化期間は昨日で終わっていたようだ(笑)。
翌日を一日目としてしまったので、なんだか終了日がずれているみたい。
今日は春分の日。
占星術の世界では、今日が一年の始まりだとか…
昨日、浄化期間を終え、春分の日という始まりの日を迎えられた巡り合わせに、
自分自身が一番驚いている。
今日は、新しいスタートの日だ。そんな気持ち。

◇精神◇
・世の中、なるようになっている、そんなふうに思う。春分の日にスタートが切れるように日にちをあわせて伝授いただいたわけではないのに、そうなっている。
・本当は、心配なことがあった。昨日少し小耳に挟んだ、私に悪意を持っている人の行動で、もしかしたら迷惑を被るかもしれない、近い将来…。そんな不安があるのだけれど、大丈夫、なるようになると思いたい自分がいる。
・間違ったことはしていないのだから、悪いことは避けられ、いい方向へ向いていく、と信じたい。

◇身体◇
・快調。

◇出来事◇
・お彼岸なので、ご先祖様にお参りに行く。無心で手を合わせる。いつもはお願い事ばかりしていたのに。
・数年前から行きたいと思っていた、村上市の「町屋の人形様めぐり」に行くことができた。地元のお年寄りたちとの交流がほっこりとしたひと時を私にくれた。



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