小春日和 ほっとひと息

小春日和 ほっとひと息

「終わりなき旅」



息を切らしてさ 駆け抜けた道を
振り返りはしないのさ ただ未来だけを見つめながら 放つ願い

カンナみたいにね 命を削ってさ
情熱を投じては また光と影を連れて進むんだ

大きな声で 声をからして
愛されたいと泣いてるんだよ
ガキじゃあるまいし 自分に言い聞かして
また答え探してしまう

閉ざされたドアの向こうに
新しい何かが待っていて
きっときっと、って君を動かしてる
いいことばかりではないさ
でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

誰と話しても 誰かと過ごしても
寂しさは募るけど
どこかに自分を必要としてる人がいる

憂鬱な恋に胸が痛んで
愛されたいと泣いていたんだろう
心配ないぜ
ときは無情なほどにすべてを洗い流してくれる
難しく考え出すと 結局すぐいやになって
そっとそっと逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が登ったとき気持ち良いもんな
まだ限界だなんて思っちゃいないさ

時代は混乱し その代償を探す 
人はつじつまをあわすように形にはまってく
誰の真似もすんな
君は君でいい
生きるためのレシピなんてない ないさ

息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
ただ未来だけ夢をのせて 

閉ざされたドアの向こうに 
新しい何かが待っていて
きっときっと、って君を動かしてる
いいことばかりではないさ
でも 次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して
胸に抱え込んだ迷いがプラスの力に変わるように
いつも 今日だって 僕らは動いている
いやなことばかりではないさ
さあ 次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す
終わりなき旅
終わりなき旅


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