『弥生の空に』
天に召されし多くの御霊が
星となって輝く弥生の夜空は
優しい光り 優しい光り
優しい分だけ 悲しい空なのです。
思い出せる笑顔も
涙で滲んでしまうけど
ただ 悔しくて ただ 悔しくて。
心の傷・・・
それともまた違う。
生まれて今まで生きてきた人生を
一枚のメモ用紙のように
くちゃくちゃにされて
ポイっと どこかに捨てられた。
わたしは運良く
それを探して見つけられたけど
もう 諦めてしまった人もいますし
諦めてはいないけど・・・
諦められるはずもないけど
今は どうのしようも無い人と
人 それぞれの 人 それぞれの
辛さと 悲しみを 背負いながら
それでも 泣かないのは
泣けないのは
泣いてもくじけないで いられるのは
あの夜空の星が 照らしてくれるから。
千年に一度の地球の怒りを体験してしまった
わたしたち。
そして 生き延びた わたしたちの十字架を
いつも 照らしてくれるから。
頑張れ 頑張れという声が
聞こえてくるのです。
弥生の空は レクイエム(鎮魂歌)
悲しい 悲しい レクイエム。
だけど それは わたしたちへの
明日のための応援歌。
立ち上がるための応援歌。
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