Maryam's HP 日記

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Hiro Maryam

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我にかぶく

テーマ：短歌(1697)

カテゴリ：短歌・俳句如きもの

申し遅れたけれど、義母が先週二回目の化学療法を行い、かなり弱っているので様子をみたり、傍についていたりで時間を取られ、いろんな面で時間が不足しているのでコメント欄をとじることにした。

義母のことがなくても、私生活でも四苦八苦しこの二週間で数キロ体重が落ちて、夏に日本で着ていたjeansはお尻も腰周りも太もももゆとりができ、ベルトをきつめにしめて履いている。二十年前の体重にほぼ近く、もう落ないだろうと思っていた下腹部の脂肪がほとんど取れた。アバラの内側がくぼみ、腹筋がより目立つようになった。jeansだけでなく、イランの外出着も、日本で買ったノースリーブ、Tシャツもワンサイズ以上大きい感じになってブカブカになった。

本当は八月に行なうはずだった半年に一回の精密検査をようやく行い、SGOTが高く、SGPTが低く、CRPも少し陽性という結果だった。運動する時間が半分になって、肝臓に脂がついているらしい(医者の言)。
。。。ということで次の日から少しばかり時間を増やすようにしている。

苦悩するだけ苦悩したし、この苦悩の悲しみと嘆きは死ぬまで(死んでも？)癒されることはないだろうことも知っているから、心はできるだけ動かさないけれど、ふとした事で動悸と息切れがしてパニック状態となるようになった。多分私は心も酷く病んでしまったのだろうと思うし、心が病まない方がおかしいのだろうとも思うから、それも考えないことにした。

全ては私に原因があるんだろうし、そして同じぐらい私には原因がないのだと思う。
事件の当事者達の責任でもあり、責任でもないんだろう。神がいるなら私はまた神を恨んだ。どこまでも人の醜悪を見せつける神に。そしてそう勝手にまとめてとりあえず今を過ごしている。

時の流れの先に何が見えるのか知らないことは不幸でもあり幸せなことでもある。
今回同様知るべき時に、思い知らされ、見せられ、そして奈落に陥るだけ。そして懲りずに堕ちた私は、陥っても底まで落ちれば懲りずにまた起き上がって無心で歩くだけ。

いつか死ぬから生きられるんだろうな、、、っとつくづく思う。

そして生まれ変わらなければいけないなら人に生まれかわりたくないと私は泣き叫んだ。

わたしが私に傾くとき、人の醜さに強い怒りと悲しみでおそらく私はまったき闇の世界に陥るだろう。

だからわたしは私をできるだけ忘れようと思う。

まあ、わたしが私を失くすことなど有り得ないのだけれど。

【われ我にかぶくときぞ闇に落つそれゆゑ敢へて我を忘れむ】

インスタグラムと楽天の写真ツールで加工。

キロさんに勧められたのでインスタグラムを再開したけど、最初から非公開。
フォローもフォロワーもなく、ただ写真加工するためのみに登録。
登録名も私とはまったく結びつかない意味不明の音の羅列にした。

利用しているだけでは心苦しいのでここでインスタグラムの宣伝をしておく。

簡単に思い通りに近い形に短時間で写真加工できるという点ではインスタ機能はナンバーワンっと私は思っている。