祐太ママのお気楽生活 

祐太ママのお気楽生活 

祐太の記録




祐太誕生!パパと
平成14年11月10日に祐太は生まれました。3,220gのしっかりした赤ちゃんでした。



生後2日目の祐太
産んだ次の日の朝、祐太を迎えにいっても「処置中ですので・・・」と、なかなか会わせてもらえませんでした。
その時はとくに心配もしていなかったのですが、「お母さん入ってください」と言われ、ナースステーションに入ると、
なぜかそこに仕事にいっているはずの主人がいました。
その瞬間、頭の中に「祐太に何かあったんだ!」という思いが広がりました。
「チアノーゼが見られ、心臓に雑音が聞こえます。今から日赤に運びます」と先生に言われましたが、頭の中は真っ白でした。
転院前に赤ちゃんに会ってくださいと言われ、その時に撮った写真がこれです。なぜか微笑んでいるように見えます。
私はもう涙がとまりませんでした。私を残し、主人と祐太は日赤へと向かいました。



手術前の祐太
日赤で検査した結果、「完全大血管転位症」という先天性心疾患だとわかりました。
日赤では手術できないので、その日のうちに祐太は、岡山の倉敷中央病院へと移って行きました。
手術は岡山大学付属病院で行われることになりました。
岡大の佐野教授という、とても有名で腕のいい先生に手術をしてもらえることになりましたが、
一般的に100人手術して20人は死んでしまう難しい手術です。
佐野先生は今までに死亡例は1件だけだそうですが、私にとっては手術が恐ろしくてたまりませんでした。
「もし、祐太が死んでしまったらどうしよう・・。怖い!!」
でも手術をしなかったら1年ともたないと言われたので、覚悟を決めました。
生後12日目に手術をうけることになりました。この写真は手術直前です。



手術後の祐太
6時間の手術に耐え、祐太は無事私達のところに帰ってきました!!体中の力が抜けてしまいました。
薬で心臓を止め、人工心肺で血液を循環させ、輸血もうけていたので体中がむくんでいます。
よくこんな小さな体で手術に耐えてくれたものです。佐野先生に心から感謝しています。



泣き虫祐太
岡大からまた倉敷中央病院に戻り、治療を続けている祐太です。
私も兵庫から週2~3回しか会えに行けなかったので、祐太も寂しかったのでしょうか。
看護婦さん曰く、「祐ちゃんはよく泣くよ~」。
この日も面会に行ったらこのピンクの電動揺りかごでゆらゆら揺らしてもらっていました。
NICUなので一緒に泊り込むことができないのが辛かったですね。



退院
12月13日、祐太、退院です!!まさかこんな早く退院できるとは思ってもみませんでした。
何ヶ月も入院していなきゃならないと思っていただけにとても嬉しかったです。
その反面、家に帰ってもし何か起こったらどうしよう・・という不安もありましたが。
とにかく無事退院!この写真を年賀状に使いました。


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