がらくた小説館

面接


 面接に落ちた。
 これで百回目だ。次で百一回目になる。これではほとんどあのドラマのようだ。
 自分の何がいけないのか?
 そう思ってこんなにも回数をこなしてきたが、今回で少し分かったような気がする。

 それは素直ではないからだ。俺は面接の質問に対していつも、教科書に載っているようなものをそのまま引用して答える。それがここのルールだと思っていた。

 しかしそれでは自分のことは何も伝わらないのだ。仕事とは、その人のスキルや最終学歴などがあれば有利だが、最終的にはその人の人柄が一番大事だと思う。こいつとなら仕事がしてみたい!そう思わさなければならない。
俺が面接官の立場ならそう思うはずだ。

 だからこれからはもっと自分の内面を素直に吐き出して、自分の言葉でアピールしていこうと思う。





仮面

 面接時の俺です。なんか頼りないでしょ?やはり面接は人間を相手にするのだからもっと笑顔で話せば良かったです!あっ、頭を掻いてたのも減点かな。



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