がらくた小説館

電車の変

今日は電車に乗っていた時のお話をします。

四人座席に座っていたのですが、進行方向窓側に僕。隣にはおばさん、そして斜め対面通路側に可愛らしい人が座っていました。

対面窓側には座っていなかったので、四人席に三人が座っている状態です。
電車は東に向かって進んでいました。

僕は流れ行く景色を眺めながら、ふいに視線を感じ、振り向くと斜め対面に座るその人と目が合いました。

と、同時に薄いシースルの様な生地のスカートに目が。ですが一瞬です。チラッと見ただけなのです。しかもそのスカートは短パンつきだったのです。つまり短パンの上にスカートというものだったのです。

なのにその人は僕を痴漢を見る様な目で軽蔑の眼差しをくべるばかりか、次の駅で一人が降り、僕達の座る四人席がその人と二人だけになったというのに、わざわざすぐ近くの二人席に移動しました。

しかもその二人席にはすでに、一人の男性が座っているのにです。僕の座る四人席は僕一人の状態。

勘違いもはだはだしいのです。

僕はチラッと見ただけなのです。チラッチラッと。はいチラチラチラチラッと。ええ、チラチラチラチラチラチラチラッと。

何度も言いますが、チラチラチラチラチラチラチラチラチラチラッとだけですよ。




あの人が男でなければ、僕は確実に鉄道警察行きでしたよ。





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