ｾﾝﾄﾗﾙｽｸｰﾙ（１年の時）
･･･いや、中・学校 ではないｗ(汗
では、俺の学校について話そうか。
俺の学校は、４２６人の生徒で構成されている学校。
一部の悪い人･･･所謂、『不良』が多いのだが･･･
とりあえず、不良が派閥を組んでる。
だから以降『派閥』と云うと思う。
人数が多いのなんのって！（爆
兎に角、俺は入学当日は結構緊張していた。
主なクラスメンバーはマッシュ、エネル、孟徳、仲康、
Y.S(イニシャルではないので、以降ヤクルト)、真、厭だ。
女子は･･･話題に出す事が少ないからその時にだそうか。
初日、仲康と友人になった。
性格は不良らしいので、剰り気は合わなかったが･･･。
エネルは初日から遅れ、俺の後ろの席だった。
ヤクルトは幼稚園の時、色々と目立っていたので可成り印象に残っていた。
すぐに会話を張り巡らせる事になった。
厚顔無恥だった俺を嫌っていたらしい。俺も今では恥だ。
真も同じ幼稚園だった。
覚えてくれていた様だった。
孟徳が厭に『気絶技を掛ける』と追い回していた。
後は俺もよく記憶に無いんだな。
俺は仲康の自己中心的な性格を嫌い、本音を喋った。
･･･ら、勿論仲は悪くなった。
1ヶ月で直ったが。奴の態度と共に。
ヤクルトは学年トップの成績。俺が最初に目標としていたが、ハードルが高すぎた。
最初のテスト、彼は学年1番で俺は12番だ。
女子は･･･フーミェってのが頭がよかったな。
小学校の時から結構仲がよく、中学校でもよく話をしていた(過去形
中学校の最初は、『勉強の邪魔になるから』と女子は徹底的にシカト。
『学校は勉強の情報交換の場』とエリート振った事を
本気で考えていたからな。
だからフーミェとは仲が良かったのかもな。
俺は『虐め』に慣れていたから、邪険にされてもなんとも思わない。
嫌われても必然だが、寧ろ厭味ばかり云われてストレスが溜まるのは面倒。
あの考えが俺の『女子嫌い』に発展して言ったのかもな。
・
部活、俺は第一希望にテニス部を選んだ。
色々と心に残っていて、書き尽くすのは時間が掛かる事だし、
もう終わったことだから縷縷説明するのは止めよう。
夏はずっとテニスに明け暮れていた。
夏休みの初め、小学校時代からの相棒の漆黒の魔道師が
部活に行くのを完全に途絶えさせた。
理由は･･･云えない。
部活では彼の事を口々に悪口雑言。
耳が痛かったが、俺は聞かざる不利をした。
彼の気や意思を気にも掛けず、『サボリだ』と囃し立てる連中が多々。
秋･･･文化祭が終わった頃。
俺は不良に喧嘩を売った。
不良は俺に余計な事で突っ掛かって来た。
シカトしてたら殴ってきたので、殴り返して喧嘩が始まった。
あの時は俺もひ弱だったのだろう、顔面を殴る事を意識していなかった。
俺は負けたんだな。雑魚が･･･。
ここで勝っていれば、俺の中学校人生は全く別のものになっていただろう。
その後は随時彼等のパシリになった。
親友と思っていた人に恐喝された２週間後(たった２千円だが)、庭球部を去った。
俺は漆黒の魔道師の友人と云うだけで嫌な扱いを受けていた。
自業自得・無謀と思われるのだが、それまでも色々と言われていた。
テニス部には派閥内の連中が多かったのだ。
意見に付和雷同する人ばかりだった。
テニス部の友人xenosarga(比較的殴られていた)に相談したら、
前向きな言葉が返ってきた。
Ｘ「いつかレギュラーになれるさ。」
だが、顧問は『差別』をする人だ。
亦丁度派閥との仲が良くなってきたのを、自分から切断した。
俺は思い切ってテニス部を辞めた。
色々な批判が有り、友人も半分以上失った。
その時の被害総額は５００００円は越していただろう。(恐喝
いや、過去の話。親も知らない。。
斯は俺と一部の不良以外誰も知らない事実だ。
漆黒の魔道師には、もう少し安い値段を教えていた。2/5ぐらい。
もう教えても意味はないだろうが、どうせ斯のサイトを見るだろう。
転部先は、俺が小学生の頃夢見た総合文化部英語コースだ。
部活は、最後の３日から休んだ。
結構微妙な感じだったが、嬉しさもあったかもな。
正式転部１日前、漆黒の魔道師も俺と同じ日に転部する事が発覚した。
これには思わず顔を綻ばした。
この日、俺をよく殴っていた孟徳と和解し、友人となった。
色々あったのだが･･･俺の記憶の一つの留めておく事にする。
入部当日、漆黒の魔道師と一緒に部室へ向かう。
ルル部長、ティム副部長、リー先輩、ケリー先輩(以上女子陣)
コウ先輩、セドリック先輩、フォード先輩(以上男子陣)だっけな。
あ･･･全部仮名で日本人だ。
顧問はアンドゥ先生、ＡＥＴはＪＰ３だ。
あ、同級に『スピーァチョレン』ってのと『ラースィー』ってのが居たな。
因みにスピ(略)は男、ラースィーは女だ。
２人とも部活内では嫌われ者。
度々不気味な笑みを浮かべる。
しかも自分の文句を言っている時に、だ。
２人共半分以上来ていない。
ってかラースィーは最初の一日以来一度も来なかったらしい。
ルル先輩は真面目で、小学校時代転校して行った人を思い出す。
ってか、本人？寧ろ見分けが付かないｗ
ティム先輩は演技に忠実な人だ。(俺はよく彼女に怒られたｗ
よく歌を口ずさんでいた。
リー先輩は根性とユーモアがある。
俺は色々と笑った(？
ケリー先輩は物を率直且つ素直にに云える力がある。
卒業しても俺達の学校を訪れている。
フォード先輩は政治・経済について堪能だ。
真面目ではない(と思っているが)、本番に強い。影では頑張り屋。
俺の学校で一番総理大臣になりそうな人･･･に相違ない。
コウ先輩は、性格に見極める事が出来る。
フォード先輩のボケによく『マジ突っ込み』してたりな。
セドリック先輩は･･･漆黒の魔道師の兄貴分だ。
意見を率直に述べることが･･･って、ケリー先輩の二番煎じだ。
然しながら、間違いはない。
日本の政治や事件、イラク情勢等による矛盾(?)を正確に把握し、
意見を云う事が出来る。
斯がケリー先輩との違いか。正確は正反対なんだがな。
人数は少ないが、全ての先輩一同は快く俺達を受け入れてくれた。
で、俺は毎日の部活を楽しみとする学校生活を始めた。
俺は先輩達に人間として認められ、
その人間性さえも認めてくれた。
俺は嬉しかった、同時に早期入部していれば良かったと考えた。
俺が最初から英語部部員だったら･･･いや、こっちの方がいい。
でないと孟徳ともxenosargaとも友人ではなかった。
テニス部あっての今の俺だ。
だが、辞めていなかったら不登校か自害でもしていただろう。
･･･と、中２の頃考えたりもした。
その理由は、後に話すか･･･。
勉強は、俺はあの時本当に熱心で『倉庫に篭もって』していた。
はぁ…俺もあんな時期が･･･。
今の俺があるのは俺が２年の時の影響だろう。多分。
続く
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