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2024.01.17
カテゴリ： PowerAutomate
Power Automateを使用してエクセルから日時を取得し、シリアル値に変換するには、以下の手順を実行します。以下では、特定のセルから日時を取得して、その値をシリアル値に変換する例を示しています。
エクセルから日時の取得:
"Excel" コネクタを使用して、対象のエクセルファイルを指定します。
"Get a row" アクションを使用して、特定の行またはセルの値を取得します。
日時の取得:
"Get a row" アクションの出力から、取得したい日時が格納されているフィールドを選択します。これはエクセルのセルの値として取得されます。
日時をシリアル値に変換:
"formatDateTime" 関数を使用して、取得した日時をシリアル値に変換します。この関数を使用すると、指定した形式で日時を文字列に変換できます。
例えば、次のような式を使用して、取得した日時をUNIX エポックタイム（シリアル値）に変換できます。
plaintext
div(sub(formatDateTime(outputs('取得した日時'),'yyyy-MM-ddTHH:mm:ss'),'1970-01-01T00:00:00Z'), 1000)
ここで、outputs('取得した日時') の部分には、"Get a row" アクションからの日時の出力フィールドを指定します。
数値への変換:
必要に応じて "int" 関数を使用して、シリアル値を整数に変換します。
plaintext
int(div(sub(formatDateTime(outputs('取得した日時'),'yyyy-MM-ddTHH:mm:ss'),'1970-01-01T00:00:00Z'), 1000))
これで、エクセルから取得した日時をシリアル値に変換することができます。必要に応じて、使用する日時の形式や変換方法を適切に調整してください。
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Last updated
2024.01.17 18:52:13
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