「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.01.17
XML
カテゴリ: PowerAutomate


Power AutomateでformatDateTime関数を使用してシリアル値を取得するには、まず日時を取得してからそれを指定した書式でフォーマットします。その後、そのフォーマットされた日時をさらに数値(シリアル値)に変換する必要があります。


以下に、Power Automateでシリアル値を取得する手順を示します。


日時の取得: まず、トリガーまたは他のアクションから日時を取得します。例えば、"現在の日時の取得"アクションを使用することができます。


日時のフォーマット化: 次に、formatDateTime関数を使用して日時を特定の書式にフォーマットします。例えば、以下のような書式を使用します。


plaintext

formatDateTime(triggerOutputs()?['headers']['x-ms-file-last-modified'], 'yyyy-MM-ddTHH:mm:ss')

この段階で、フォーマットされた日時は文字列として得られます。


数値に変換: この文字列形式の日時を数値(シリアル値)に変換するには、float()関数やticks()関数を使用します。例えば、以下のようになります。


plaintext

float(formatDateTime(triggerOutputs()?['headers']['x-ms-file-last-modified'], 'yyyy-MM-ddTHH:mm:ss'))

または、ticks()関数を使用する場合:


plaintext

ticks(formatDateTime(triggerOutputs()?['headers']['x-ms-file-last-modified'], 'yyyy-MM-ddTHH:mm:ss'))

これにより、指定された日時が数値として得られます。


この手順を組み合わせて、Power Automateで日時をシリアル値に変換することができます。書式や関数の組み合わせを調整して、必要な形式でシリアル値を得るようにしてください。





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Last updated  2024.01.17 20:34:15


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